以前より、やわらかな着こなしが求められるようになってきた今、だからこそ、きちんと感やモチベーションをどう高めるかも重要に。そこで、雑誌『Precious』では、最新2月号で「ニューノーマル時代の『理想の仕事服』」特集を展開中。

この記事では、その中から、これからの着こなしの核になるアイテムの1つ、「旬配色スカーフ」をご紹介します。

オンラインでの上半身を美麗に引き立てるスカーフ。すでに愛用の声もありますが、つい柄の華やかさにこだわってしまい唐突になるという意見も…。

よそおう際に気をつけたいのは、旬の色使いです。今のワードローブとリンクする配色にこだわり、柄もデコラティブではない抽象パターンにするのがおしゃれに見せるコツ。アレンジもかしこまらず軽やかに!

■1:グレートーンの陰影で白シャツをドラマティックに

スカーフ_1,シャツ_1,パンツ_1,ピアス_1,ブレスレット_1,バッグ_1
スカーフ¥28,000【90×90㎝】(スローン)、シャツ¥30,000(エスケーパーズオンライン〈ブーリエンヌ〉)、パンツ¥33,000(Theory)、ピアス¥24,000・ブレスレット¥35,000(ステディ スタディ〈トムウッド〉)、バッグ¥144,000(ピエール アルディ 東京)

グレー×ネイビーの柄スカーフの、グレー部分をメインにひとつ結び。さっぱりしがちな白シャツの襟元に、色と艶のニュアンスが生まれて。ベーシックスタイルに合うようつくられたオリジナルの色柄が魅力の一枚。左右の長さをあえて変えるアレンジで、軽やかなムードを出して。

■2:白が効いた多色スカーフなら、表情がパッと明るく華やいで

パンツ_2,ニット_1,スカーフ_2,ピアス_2
スカーフ¥59,000/予定価格【90×90㎝】(ゴヤール ジャパン〈ゴヤール〉)、ニット¥24,000(Theory luxe)、パンツ¥¥29,000(wb)、ピアス¥338,000・バングル¥680,000/ともに予定価格(TASAKI)

ベーシックなクルーネックニットが、立体感のあるアレンジで軽快に。ニットと同じこげ茶色やダークブルー、白などが入った配色のスカーフは、ゴヤールのバッグでもおなじみYモチーフがモダンに描かれたデザイン。耳元にパールをあしらい、スカーフに使われている白の清新さを際立たせて。

※掲載した商品はすべて税抜です。

問い合わせ先

関連記事

PHOTO :
黒沼 諭(aosora)
STYLIST :
望月律子(KIND)
HAIR MAKE :
川原文洋(UM)
MODEL :
石川亜沙美
COOPERATION :
新宿パークタワー
EDIT&WRITING :
長瀬裕起子、小林桐子(Precious)