キャサリン妃のマスクファッションがオシャレすぎる！ワントーンでまとめるロイヤルテクニック

マスクライフが当たり前になった新しい日常では、マスクをバッグや靴などの小物のひとつとしてコーディネートするのが新常識となってきました。ただ、「スタイルがワンパターンになりがち…」という方も多いのではないでしょうか？

そんなときに参考にしたいのが、Kate the Duchess of Cambridge（キャサリン妃）のマスクファッション。マスクをつける習慣がなく、マスク不要論さえあった英国では、キャサリン妃をはじめとするロイヤルファミリーの美しいマスク姿に魅せられ、街でのマスク率が上昇したともいわれています。

ポイントは、コーディネートやシーンに合わせてワントーンでまとめること。意外と手軽なテクニックではありますが、マスク姿でもポジティブが伝わるキャサリン妃の上品で華麗なマスクファッション。ここでは今すぐ真似したいロイヤルテクニックをクローズアップします。

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■１：トレンド最前線！「英国伝統のタータンチェック」

伝統的なスタイルを大切にするキャサリン妃ならではの「チェック柄のマスク」スタイル

自国のブランドを好んで着用するなど、伝統を重んじるスタイルを大切にするキャサリン妃は、コーディネートのポイントにチェック柄を用いることでも知られています。この日はタータンチェック柄をマスクで取り入れてスタイルのアクセントにしました。マスクのみ柄を取り入れることで、スタイルアップも狙えます。英国らしいスタイルをマスクで表現したスタイルは国内外でも評判になったほど！ トレンド感もまとえるチェック柄は見逃せません。

■２：女性らしい華やぎが増す「花柄×花柄」

女性らしい美しさを引き出す「花柄のマスク」スタイル

難易度が高そうにも思える「柄 on 柄」スタイルも、ワントーンなら上品に整います。この日は袖にカットワークレースが施された花柄のフィット感のあるシャツワンピースを選んだキャサリン妃。合わせたマスクはワンピースの花柄よりも細かな小花柄のマスクでした。柄の大きさを変えることでマイルドにまとめることができます。華やかな花柄コーデはマークしておくと役立ちそうですね。

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■３：優しげムードをプラスする「リバティー柄マスク」

女性らしいマイルド感を引き出す「リバティー柄のマスク」スタイル

イギリス人を象徴する柄のひとつである「リバティー柄」もキャサリン妃のスタイリングにはよく登場します。スタンダードなブルー系スタイルでも、華やぎや甘さをプラスしてくれるのが特徴です。この日も、スタンドカラーのコートに合わせ、上品でありながらも、可愛らしいムードを灯しました。モード過ぎない女性らしさを感じさせるスタイルは、好感度アップにも繋がりそうですね。

■４：圧倒的支持！ノーブルな「ロイヤルブルーの小花柄」

ロイヤルブルーベースのマスクは、マニッシュなジャケットなどにも似合いそう。

ロイヤルレディーが愛する「ロイヤルブルー」は上品で知的な女性を象徴するカラーのひとつ。キャサリン妃は深みのあるロイヤルブルーのニットワンピースに、同じくロイヤルブルーベースの小花柄マスクを合わせました。ほのかに少女のような甘さを漂わせ、なんともキャサリン妃らしいスタイルに整えています。どんなスタイルでも自分らしいムードに引き寄せるのが上手なキャサリン妃。ワントーンに少し個性を灯したいときに参考になりそうですね。

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■５：装いに馴染む「フォーマルなマスクコーデ」

黒マスクと相性の良い揺れる小粒パールのイヤリングも印象的。

毎年11月の第2日曜日に行われる戦没者追悼式典式「リメンバランス・デー」には、ブラックの正装スタイルにシンプルなブラックのマスクを合わせ、装いに馴染ませたキャサリン妃。オールブラックのワントーンスタイルに映えるパールのイヤリングが、顔まわりを華やかに、そして上品なスタイルへと整えています。TPOに合わせたコーディネートテクニックは、私たちの日常にも参考になりそうですね。

今回は、おしゃれすぎると話題の「キャサリン妃のマスクコーデ」に注目しました。キャサリン妃のマスクコーデがおしゃれに見える最大のポイントは、装い全体をワントーンでまとめることにありました。意外と簡単なテクニックですので、マンネリしがちな日常スタイルをアップデートする際に、ぜひ取り入れてみてください！