赤ほど鮮やかすぎず、ブラウンよりも華やか。そんな絶妙な色合いが魅力の「バーガンディ」は、大人の秋冬コーデに取り入れたい旬カラー。キャサリン皇太子妃、メーガン夫人(サセックス公爵夫人)、そしてアン王女の娘、ザラ・ティンダルも、それぞれの個性を生かした着こなしで、その魅力を披露しています。

シックな差し色として効かせるのか、主役アイテムで大胆に取り入れるのか。三者三様のスタイリングを参考に、いつもの装いをワンランク上へと導くカラーコーデ術をチェックしていきましょう。

■1:キャサリン皇太子妃は…バーガンディのバッグを差し色にグレーコーデを秋らしく格上げ

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パンプスとバッグをバーガンディで統一。

2026年9月30日、イギリス・ウェスト・サセックスで、グレーのワントーンコーデにバーガンディの小物を効かせた、上品で洗練されたスタイルを披露。チャコールグレーのロングコートに、ペールグレーのボウタイブラウスとプリーツワイドパンツを合わせ、濃淡の異なるグレーで奥行きのある着こなしに仕上げています。

そこに深みのあるバーガンディのバッグを差し色として加えることで、落ち着いた配色に秋らしい華やぎをプラス。シックなグレーをベースにすることで、こっくりとした赤みがいっそう引き立ちます。

■2:メーガン夫人は…バーガンディのワントーンで魅せる洗練スタイル

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濃淡の異なるバーガンディを重ねることで、華やかさと落ち着きを両立した大人のカラーコーデ。

2026年10月15日、イギリス・ノッティンガムで、メーガン夫人は、バーガンディの深みある色合いでまとめた、シックなワントーンコーデを披露。英国ブランド、「ジョゼフ」のウール&カシミヤコートに同系色のカシミヤタートルネックを重ね、スリット入りスカートを合わせています。色みをそろえながら素材やシルエットに変化をつけることで、ワントーンでも単調にならず、奥行きのある着こなしに。

足元にはポインテッドトゥのパンプスを合わせ、すらりとした縦のラインを強調。エスプレッソカラーの編み込みレザーバッグが、深みのある配色に自然になじみます。

■3:ザラ・ティンダルは…バーガンディにブルーを効かせて気品あふれる着こなしに

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ベルトでウエストマークしてバランスアップ。

イギリス・チェルトナムで、ザラ・ティンダルは、深みのあるバーガンディを主役にしたエレガントなスタイルを披露。コートドレスに、同系色のハットを合わせ、統一感のある華やかな着こなしに仕上げています。インナーにはパウダーブルーのタートルネックを取り入れ、こっくりとした赤に爽やかな抜け感をプラス。

足元のニーハイブーツやフリンジ付きのバッグが、装いにリズムと動きを添えています。深みのあるバーガンディを面積の大きいアイテムで取り入れながら、ブルーを差し色にすることで、重たくなりすぎず軽やかな印象に。同系色の小物で華やかさを高めつつ、意外性のある色合わせで鮮度を上げる、洗練されたカラーコーデです。


今回は英国の同世代3名がまとったバーガンディスタイルをお届けしました。ぜひ3人の着こなしを参考に、秋冬のおしゃれに旬の色を取り入れてみてください。

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PHOTO :
Getty Images
WRITING :
神田朝子