“いい女”コーデの絶対的ヒロイン!ジュエリーに匹敵するステートメントウォッチ

不動産会社を営む父とインテリアデコレーターの母をもち、アッパーイーストサイドの裕福な家庭に生まれ育った生粋のお嬢様、オリヴィア。パリでの留学生活を経て社交界デビュー後は、その美貌と抜群のセンスゆえファッション業界で引っ張りだこに。

2020年春夏シーズンには、自身のブランド「Olivia Palermo Collection」をローンチさせました。プライベートでは、約6年の真剣交際を実らせて2014年にドイツ人モデルのヨハネス・ヒューブルと結婚し、今も変わらずラブラブな様子。ソーシャライトの枠を超え、公私に渡って絶好調のオリヴィアが夢中の時計、それが「セルペンティ トゥボガス」です。

トラッドからモード、フェミニンからマスキュリンまで、どんなスタイルもお手のもの。オリヴィアが常に洗練に包まれているのは、生まれながらの品のよさと清潔感が信条にあり、どんな着こなしにも“女っぽさ”を忘れないマイスタイルを確立しているから。

そんな彼女のおしゃれ哲学にぴたりと寄り添う「セルペンティ トゥボガス」ウォッチは、オンオフを問わず数年来のパートナー。特に、おしゃれ真剣勝負の場であるファッションウィーク中は、毎シーズン必ずヘビロテ。2020年1月、『The New York Times』に掲載されたインタビューでも、自身のコレククションのモノトーンブラウスに最愛の「セルペンティ」をまとい、注目を集めました。

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ファージャケットを肩掛けしたレトロな女優風コーデで2018年NYコレへ。上品なしぐさが手首に巻きつく「セルペンティ トゥボガス」のクラス感を際立たせて
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2018年パリコレ会場でのワンシーン。ファーコートの腕元でアイコニックなスネークヘッドが主張
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オリヴィアのベストフレンド的存在。象徴的なヘビモチーフと、ブルガリが誇る伝統の「トゥボガス」ブレスレットを一体化させたマスターピース。「セルペンティ トゥボガス」ウォッチ¥1,960,000 ●ケース:ピンクゴールド×ステンレススティール×ダイヤモンド ●ケース径:35mm ●ブレスレット:ピンクゴールド×ステンレススティール ●ムーブメント:クオーツ

古代ギリシャ・ローマ時代より、英知や生命力のシンボルであった聖なるヘビ。そんなパワーシンボルを初めて腕時計に取り入れたジュエラーこそ、ブルガリです。1940年代に採用されて以来、写実的にあるいは幾何学的にと、時代を超えてさまざまなデザインに解釈されてきました。

手首に絡みつくようにしなやかなスネークの姿態や、金属なのに伸縮性に富み、滑らかに腕にフィットするつけ心地は、19世紀後半の創業時より継承される地金細工の妙技「トゥボガス」のなせる業。イタリア語でガス管を意味する「トゥボガス」。はんだ付けを使わずにコイル状に仕上げていくメタル製チューブの独自技法を駆使することで、センシュアルかつ第二の皮膚感覚のブレスレットを実現したのです。

セルペンティとトゥボガス、ふたつのアイコンを融合させた「セルペンティ トゥボガス」ウォッチは、偉大なるヘリテージの結晶。最高にグラマラスでありながらウェアラブルなタイムピースはジュエリーの延長線としてまとうことができ、ファッション関係者たちからラブコールが途切れない憧れの存在なのです。

ブルガリの伝説的アイコンが、オリヴィアの人生に必要な理由

着回し上手であり、長く愛せるバッグやウォッチ&ジュエリーには投資を惜しまない、ハイ&ローの達人として知られるおしゃれ賢女のオリヴィア。そして、「日曜日はおしゃれに手を抜く言い訳にならない」と本人が語るように、24時間“隙のない”完璧コーデが鉄則。

たとえば愛犬の散歩スタイルであっても、デニムや白スニーカーで抜け感をプラスする、計算され尽くしたきれいめカジュアルが主流に。スマホを時計代わりにするセレブが多い昨今にあっても、彼女の左腕にはいつも美しい時計が輝いています。

「セルペンティ トゥボガス」は、オリヴィア自身のパーソナリティと重なります。ファッションで冒険はしても、さりげなく品のよさをキープするのがオリヴィア流であり、どんな装いにも“女らしさ”というエッセンスは忘れません。

夫ヨハネス曰く、「実際の彼女はドラマ『The City』で演じたキャラクターとは正反対。とてもほがらかで優しく笑顔の絶えない女性」とのことですから、このうえない上品さや絶対的フェミニニティは、オリヴィア本来の個性なのでしょう。

それでは稀代のスタイルアイコンの人生に欠かせない時計、「セルペンティ トゥボガス」のリアルなつけこなしテクを解剖しましょう。

オリヴィア流・華ありベーシックの要!「セルペンティ トゥボガス」の着回しコーデ3選

■1:肌見せの分量が鍵!ほんのり女らしさ薫る辛口オールブラック

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2019年パリ・ファッションウィークにて、ブラック文字盤の「セルペンティ トゥボガス」でモード感あるハンサムコーデをさらにスタイルアップ

コレクション開催中のパリの街角で、ランウェイから抜け出てきたようにスタイリッシュなオリヴィアをキャッチ。彼女が愛するテーラード仕立てのアウターにプリーツスカート、メンズライク靴でマスキュリン×フェミニンを実践しています。

キリリとたくし上げた袖口に、ジュエリーライクなブレスレットウォッチの輝きを。艶やかなピンクゴールド×硬質なステンレススチール素材の甘辛ツイストを効かせて、ベーシックなのにハッとさせる大人シンプルが完結。

■2:シンプルニットにオンで“魅せる”、技あり時計スタイリング

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袖口に絡めるだけで即効スタイリッシュ。すぐに真似したいニットとブレスレットウォッチの重ね技

カラーミックスコーデもオリヴィアの十八番。パリのショーを訪れたこの日は、ミュウ ミュウのカラーブロッキングスカートに、シャーロット シモーヌのファーストールを巻いて個性をプラス。主要なジュエリーは腕元の「セルペンティ トゥボガス」のみ。センシュアルな時計が放つ華やかオーラに視線を集めて。

■3:黒のトーン・オン・トーンに効く!ジュエリーウォッチの煌めき効果

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異素材感を巧みにミックスした、上品ブラックのトーン・オン・トーンコーデ。時計の輝きで脱カジュアルにアップデート

透け感のあるプリーツミニとモヘアポンチョ、ニーハイブーツを組み合わせて、黒のトーン・オン・トーンでシックにまとめたオリヴィア。こなれ感のあるスタイルに彼女らしい“艶”と“女らしさ”の余韻を薫らせているのは、最愛ウォッチの存在感ゆえ。コンビ素材なので、組み合わせるジュエリーやバッグの金具の色も気にならない万能選手です。


以上、オリヴィア・パレルモの愛用ウォッチ、ブルガリの「セルペンティ トゥボガス」をリポートしました。

年齢を重ねてさまざまな価値観が揺らぎ、見直され、本当に必要なものが見えてきた今、社交界の華をも虜にするアイコニックピースの魅力に触れてみてはいかがでしょうか?

※掲載した商品は税抜です。

問い合わせ先

ブルガリ ジャパン

TEL:03-6362-0100

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PHOTO :
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EDIT&WRITING :
愛甲悦子