1872年に資生堂が創業し、1902年に資生堂パーラーが開業した場所に建つ東京銀座資生堂ビルが、2021年でオープン20周年を迎えました。それを記念し、2021年3月1日(月)~3月31日(水)まで東京銀座資生堂ビル各階でフェアが開催されます。
さまざまなメニューが展開される中、注目したいのが記念パフェ3種。その気になる中身をご紹介します。
心ときめく!「東京銀座資生堂ビル20周年」記念パフェ3種
■1:初登場!「ヴィーガンパフェ~春めく木苺とチョコレート」
動物性原材料不使用という、ヴィーガンであるだけでなく、カロリーや脂質が気になりがちな人にとってもうれしいパフェが初登場しました。
こちらの商品は、ミシュラン一つ星を獲得したことでも知られる同ビル内のレストラン「FARO(ファロ)」のシェフパティシエ・加藤峰子氏がプロデュース。フランボワーズとペルー産ドモリ社のチョコレートを使用しています。
フランボワーズとチョコレートに加え、ローズの香りが幸せな気分を盛り上げてくれるヴィーガンパフェです。
■2:定番メニュー「ジャマイカンサンデー」が進化した「ジャマイカパフェ」
資生堂パーラーの定番メニューのひとつ「ジャマイカンサンデー」。ラム酒のゼリーと自家製のバニラアイスという大人の味わいが人気のスイーツです。
この「ジャマイカンサンデー」をベースに誕生した「ジャマイカパフェ」でも、バニラアイス×ラム酒のゼリーという人気の組み合わせは健在。ラム酒風味で大人が楽しめるパフェに仕上がっています。
■3:大人も子どもも大好き「プリン ア ラ モードパフェ」
お土産や贈答品としても人気の、資生堂パーラーのカスタードプリン。伝統のほろ苦いカラメルが、卵黄のコクを感じさせるカスタードプリンと絡み合う絶品です。
このプリンを使った「プリン ア ラ モードパフェ」には、人気の自家製バニラアイスクリームとプリンにぴったり合うフルーツがたっぷり。大人も子どもも楽しめるパフェになりました。
「2021こだわりの苺フェア」最終第三弾も開催中!
また、2021年3月2日(火)~31日(水)まで「2021こだわりの苺フェア」最終第三弾も同時開催中。こちらのパフェも見逃せません。
「愛媛県 北宇和郡産"レッドパール"のストロベリーパフェ」は、濃い果皮と程よい酸味、そして華やかな香りが特徴の愛媛県のオリジナル品種を使用。
「宮崎県 宮崎市 大野農園産"おおきみ"のストロベリーパフェ」(¥2,000/税込)には、少ない酸味ときめ細かな食感が特徴の貴重な品種"おおきみ"がたっぷり使われています。
和歌山県外ではなかなか味わえないという、希少ないちごを使ったパフェも。これらもお見逃しなく!
なお、「東京銀座資生堂ビル20周年」を記念するスイーツとしては、いちごをたっぷり使ったワンプレートスイーツも登場しています。
目移りすること間違いなしのラインナップ。特別なパフェと一緒に、春の訪れと東京銀座資生堂ビルの歴史も感じてみてください。
問い合わせ先
- 資生堂パーラー 銀座本店サロン・ド・カフェ
- TEL:03-5537-6231(予約不可)
- 営業時間/火~土曜日 11:00~21:00(L.O.20:30)/日曜日・祝日 11:00~20:00(L.O.19:30)※当面の間、20:00閉店
定休日/月曜日(祝日は営業)、年末年始 ※3月1日(月)・8日(月)は11:00~17:00(L.O.16:00)営業
住所/東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル3階
- TEXT :
- Precious.jp編集部