サマースタイルの定番として毎年人気の高い、ホワイトのサマーワンピース。世界一の美女と注目されているQueen Letizia(レティシア王妃)も愛用されています。
レースやフリルのデザインでも甘くなりすぎずエレガントに仕上がる着こなしは、この夏のスタイリングをアップデートするヒントになりそうです。
今回は、「シャツワンピース」「キャミソールワンピース」「フリルの袖付きワンピース」の3つのスタイルにフォーカスします。
■1:【シャツワンピース】お仕事にも!「襟&袖ありデザイン」できちんと感をキープ
カットワークレース素材で仕立てられたホワイトのサマーワンピースは、真夏の定番! リゾートムードを牽引しがちではありますが、襟や袖のあるデザインを選ぶことで、キチンと感がうまれます。
さりげなくボディーラインを整えてくれるウエストがシェイブされたデザインも、子供っぽくならないポイント。カジュアルになりすぎたくない日に選びたいワンピースデザインですね。
■2:【キャミソールワンピース】オフの日に着たい。大人かわいい「上品な肌見せ」スタイル
かわいらしくなりがちなフリルデザインは、適度な肌見せとオールホワイトでまとめるのがポイントに。大人の落ち着きをキープするには、レティシア王妃が選んだワンピースのように大きめのカットワークディテールが施されたデザインが最適です。
さらに、つま先が隠れる靴を選ぶことで、エレガントなムードに。カジュアルなウェッジソールサンダルでも大人っぽく整うスタイリングテクニックのひとつなので、マークしておくと良さそうです。
■3:【フリルの袖付きワンピース】品格を感じさせる。「上質感ある素材やディテールデザイン」
こちらは、一目で上質感を感じさせる素材やディテールデザインが美しい、ホワイトのサマーワンピース。バストからウエストにかけてボディーラインに寄り添う自然なシルエットが、さりげなく女性らしさを薫らせます。
ハリのある素材感や胸元のVネックライン、大ぶりのフリルなど、都会的な仕立てが、知的なレティシア王妃の魅力を際立たせていました。
ヘルシーな魅力を高める「Vラインのバックスタイル」も見逃せない!
実は、バックデザインにも特徴がありました。大きくVラインにカットされたデザインは、ヘルシーな魅力も引き出しています。適度な肌見せで、全体をすっきりと見せてくれる効果も! ウエスト部分のカットワークレースが抜け感を纏わせました。
今回は、サマースタイルの定番として毎年人気の高い、ホワイトのサマーワンピースの甘くならない着こなしテクニックに注目しました。
世界一の美女と注目されているレティシア王妃は、きちんと感のある襟&袖ありデザインや、上質感ある素材やディテールデザインのワンピースをピックアップ。ヘルシーな魅力を高める適度な肌見せバランスも、ぜひ取り入れてみてください。
関連記事
- キャサリン妃の花柄ワンピーススタイルが上品で知的!甘すぎないポイントは「袖あり」「ウエストシェイプ」「ひざ下丈」
- 「パール、ショール、ブローチ」を足すだけで垢抜ける!クリスティーヌ・ラガルド流スカートスーツの着こなし術
- 脱・定番の「白シャツスタイル」はラーニア王妃がお手本!究極に優美なシャツの着こなし3選
- 世界のファーストレディ&政治家に学ぶ!誰でもおしゃれになれる「白トップス×デニム」の洗練法則とは
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 阿部有希
- EDIT :
- 石原あや乃