マスク生活やリモートワークなど、コロナ禍によってもたらされたライフスタイルの変化によって、心身のバランスの崩れを実感している人が多いこのご時世。
最新『Precious』7月号では、企画「ゆるく、心地よく―いつくしみのボディメンテナンス」を展開中。マッサージや筋トレをストイックに頑張らなくても、姿勢・呼吸・適度な運動など、ゆるやかな5つのいつくしみケアで、心身のバランスを整えて。
今回は、安らぎの時間へと誘う精油についてお届けします。
精油の香りを味方につける
■1:「athletia」のスカルプ&ヘアオイル|頭皮&ヘアケアしながら心までほぐしてくれる
洗髪前の頭皮マッサージ、アウトバス用のヘアオイルとふた通りの使い方ができる。ラベンダーやオレンジ、セダーウッドの香りがこわばった心をほぐし、良質な睡眠をもたらします。
■2:「THREE」のボディトリートメント&バスソルト|心身を鎮静しながら、なめらかな柔肌へ
南高梅が凝縮された梅塩を使用。手にとり、スクラブマッサージしたあと、洗い流さずそのままバスタブへ。ベルガモットの香りが心身の緊張を緩和します。
■3:「ニールズヤード レメディーズ」のフレグランス|柔らかなローズの香りが自宅時間を優雅に変える
オーガニックのダマスクとセンチュフォリアの2種のローズに、ゼラニウムをブレンド。みずみずしい香りが幸福感をもたらしてくれます。
■4:「SHIGETA」の至福のバスタイムに導く心と体を癒やすバスソルト
ミネラルが豊富で、発汗作用・保湿効果をもつ死海の塩に、ヒノキとユーカリの精油の香りをプラス。心と体を心地よくゆるませてくれます。
■5:「アロマテラピー アソシエイツ」の深い安らぎをもたらすバス&シャワーオイル
ベチバーやカモミールなどリラックス効果の高い精油を配合。就寝前に使用すると、心地よい眠りが得られます。
心地よい香りを取り入れて自宅時間の充実を
代替医療のひとつとして注目されているアロマセラピー。
アロマセラピーとは、植物由来の精油の芳香を用いて、心身の健康を保つ方法です。
ヨーロッパでは伝統医療として、症状の緩和や改善に用いられたり、自然治癒力を高める予防医療的に使用されたりしています。精油の香りは、嗅覚器を通して脳の深い部分に直接作用することで、自律神経や内分泌系、感情、行動に働きかけることが明らかになってきました。
日本でも近年では認知症の予防や終末期の緩和ケアなど、医療現場でアロマセラピーが導入されるようになってきています。
そんな秘めた力をもつ精油の香りを、ライフスタイルに取り入れて、よりリラックスした自宅時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか?
※掲載した商品は、すべて税込です。
問い合わせ先
- athletia TEL:0120-220-415
- THREE TEL:0120-898-003
- ニールズヤード レメディーズ TEL:0120-316-999
- SHIGETA Japan TEL:0120-945-995
- シュウエイトレーディング TEL:03-5719-0249
- PHOTO :
- 山口恵史
- EDIT&WRITING :
- 新田晃与、佐藤友貴絵(Precious)