最高級かつ貴重な自然素材と、最高の技法にこだわり続けるロロ・ピアーナが、旬のアーティスト、アンジュ・ミケーレ氏のアート作品に着想を得た新作スカーフを発表した。
ロロ・ピアーナ 銀座店にて、本日、2021年7月1日(木)より先行販売を開始。また、2021年7月15日(木)からは伊勢丹新宿店 レディス、松坂屋名古屋店、大阪ヒルトンプラザ店、阪急うめだレディス店、岩田屋本店 レディスでも販売される。
ロロ・ピアーナが誇る美しい素材と、旬のアーティストの作品が融合した限定スカーフ
羽衣のように柔らかい、カシミヤシルク混紡のファブリック「ソフィオ」
新作スカーフは、「ソフィオ」というカシミヤとシルクの混紡素材を使用。透け感のある軽いファブリックで、暖かく包み込まれるような肌触り。
アンジュ氏が自身の作品によく用いるブルーと、ロロ・ピアーナ発祥の地であるイタリアの太陽の色をイメージしたオレンジの2色展開で、各色30枚限定。
「ソフィオ」を連想させるような和紙を選び、デザインスケッチを描いた
「ソフィオ」の手触りにインスパイアされたアンジュ氏は、今回のスカーフのデザインスケッチを描くにあたり、麻と楮(こうぞ)を原料とした最高級の越前和紙「雲肌麻紙」を選んだ。
その名の通り、雲の肌のような紙で「ソフィオ」の生地の柔らかさと透け感を再現するのに最適だったらしい。
さらに、「雲肌麻紙」をスカーフのサイズと同じ120×120cmにして、作品を描いた。これにより、自身の作品を、スカーフの上で厳密に表現することを可能にしたのだ。
アンジュ氏は、最終的に5つのデザインスケッチを仕上げた。そのなかから、スカーフが最も美しく見える1枚を選び抜いて、今回のスカーフに絵柄を反映させた。
アンジュ・ミケーレ氏からのコメント
アンジュ氏は、この取り組みを終えて、「“Ray”(スカーフの元となったアート作品)は遠い彼方から届く優しい光。わたしたちにパワフルなメッセージを伝えます。最高級のカシミヤとシルクが織りなすロロ・ピアーナの“ソフィオ”。羽衣のような美しい素材に広がる“Ray”が人々を優しく包みます」とコメント。
アンジュ氏の作品が生で観られます!
スカーフの元となった作品は、ロロ・ピアーナ 銀座店にて、また残りの4作品は六本木にある現代美術ギャラリー「シュウゴアーツ」のエキシビションにて展示されているので、お見逃しなく。
最高級素材をキャンバスに、旬のアーティストのアート作品が描かれたスカーフは、またとない貴重な逸品。その美しさと手触りをぜひ、手に取って体感してほしい。
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- TEXT :
- MEN'S Precious編集部
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