【第8問】スライドタイプのサンダル、サイズはあまり気にしなくていい?

「足が入ればあまり気にする必要はない」と答えたあなた、不正解です。

正解は「基本の選び方と同じように気をつける」です。

サイズが大きければ楽に足が入ってしまうスライドタイプのサンダルですが、実はこのタイプこそ、サイズが合っていないと歩きにくく靴擦れしやすいのだそう。

また、草履やビーチサンダルのように鼻緒があるトングタイプも同様です。スライドタイプと同じく、バックストラップがないので気軽に履きやすいデザインですが、サイズが合っていないと靴擦れしやすくなります。さらに、鼻緒部分が肌の弱い指の間で擦れやすいので注意を。

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トングタイプのサンダル

どのサンダルも、「つま先に5mmのゆとり、かかとは3mm出る、土踏まずのカーブが合っている」という基本のポイントが合っているか、必ず確認しましょう。

【第9問】新しいサンダルの慣らし履き方法は?>>

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Getty Images
WRITING :
長水香李