寒さが日に日に厳しくなる今日このごろ。今日はどんなコーデにしようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。特に、冬のアイテム「アウター」「ニット」「ファー」「ブーツ」をチョイスする時は、全体のバランス感が大切。今らしさや40代の女性らしさを忘れないアイテムのチョイスとコーデ術で、ビジネスシーンもプライベートでも、ワンランク上の冬のファッションを楽しみましょう。

40代からの冬服おしゃれコーデ

■1:ショート丈ブルゾン×黒ニット×黒パンツ

パンツ(アオイ〈マントゥ〉)、ブルゾン(ヴァルカナイズ・ロンドン〈カール ドノヒュー〉)、ニット(ブラミンク)、ピアス・ブレスレット・時計(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/池田 敦 BY :『Precious11月号』小学館、2017年

今年のトレンドである毛足の長い素材をアウターに選べばエレガントに。ボトムは万能な黒ボトムがおすすめです。フォーマルシーンに活用する黒ボトムこそ、何シーズンも更新しないのは野暮! 足首を意識したバランスが、今は新鮮です。

■2:ミディアム丈のジャケット×黒ニット×グレーパンツ

ジャケット(バイ マレーネ ビルガー GINZA SIX〈バイ マレーネ ビルガー〉) ニット(IZA〈ロッセーラ ヤルディーニ〉)、ピアス(TOMORROWLAND〈シャーロット・シェネ〉)、バッグ(キートン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/熊澤 透 BY :『Precious11月号』小学館、2017年

ジャケットのハードさを緩和させる繊細な足首見せで英国テイストも女らしく!主役のパンツは、シックな風合いのツイードに、ダブルすそが特徴的な英国調パンツ。ワイドなすそ幅と8分丈が新鮮です。メンズライクなジャケットも、ベルテッドでウエスト位置を明確にすれば、スタイルアップ効果も。全体をダークトーンで統一し、縦ラインをつなげることもすっきり見せるコツです。

■3:ハンサムコート×白トップス×黒パンツ

コート・トップス(コロネット〈ザ ロウ〉)、サングラス(モスコット トウキョウ〈モスコット〉)、バングル(アストラット 青山店〈エディー ボルゴ〉)、、ストール(三喜商事〈アリュード〉)、クラッチバッグ(エストネーション〈ペラン〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/坂根綾子 BY :『Precious11月号』小学館、2017年

ハンサムコートには、女っぷりが上がる賢いアイテム選びが必要!しなやかなナイロン×コットンの混紡素材のスティックパンツを合わせて、小物で女らしさをアピールするのがおすすめの着こなしです。

■4:トレンチコート×ワンピース

ワンピース¥169,000(コロネット〈アキラーノ・リモンディ〉)、コート(オールウェイズ〈ミカコ ナカムラ〉)、ベルト(ストラスブルゴ〈メゾン ボワネ〉)、ピアス(showroom SESSION〈マリハ〉)、バッグ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/熊澤 透 BY :『Precious11月号』小学館、2017年

シルエットが華やかだからシックな色調なのにこんなにもフェミニン!主役のワンピースは、メンズライクなピンストライプ。トップスは縦、スカートはバイヤス風に配した柄が、視覚効果でメリハリ感をアピール。トレンチコートはそでを通さず、さりげなくはおるのが気分。コンサバにならないよう、旬の小物をチョイスするのが、今年らしさのカギに。

■5:ノーカラーコート×グレーニット×ワイドクロップドパンツ

パンツ(デペッシュモード恵比寿本店〈ディウカ〉)、コート(エンフォルド)、ニット(ドゥロワー 青山店〈ドゥロワー〉)、ファーストール(ADORE)、ピアス・ネックレス・リング(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ(デルヴォー・ジャパン)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/熊澤 透 BY :『Precious11月号』小学館、2017年

すそを翻し颯爽と着こなしたいオーバーサイズコート×ワイドクロップドの最新コンビ。主役のパンツは、上質なタスマニアウールを混紡したソフトツイル生地を使用。ハイウエストに深めのタックが新鮮。コートのボリューム感に負けないボトムの存在感で、流れるような優雅な印象に。質感が微妙に異なる淡いグレーのグラデーションがプレシャスおすすめ。

■6:マックスマーラ―のノーカラーコート×白ブラウス×黒パンツ

パンツ(コロネット〈グレイジェイソン ウー〉)、コート(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、ブラウス(ヴァルカナイズ・ロンドン〈ゴート〉)、スカーフ(エルメスジャポン)、ピアス・リング(マルコ・ビチェゴ ジャパン〈マルコ・ビチェゴ〉)、バッグ(オンワードグローバルファッション〈マルベリー〉)、靴(ファビオ ルスコーニ六本木店〈ファビオ ルスコーニ〉) 撮影/熊澤 透 BY :『Precious11月号』小学館、2017年

シンプルに徹した上下黒のノーブルな着こなしにスカーフが華を添える着こなし。主役のパンツは…落ち感のあるシルキーな素材ながら、センタープレス入りできりっとした雰囲気も。カシミアのダブルフェースコートを軽やかにはおって、インを白にすることで表情も華やかに。

■7:モンクレールのダウン×白パンツ×ヒール靴

コート(モンクレール ジャパン)、デニム(ストラスブルゴ〈シヴィリア〉)、サングラス(トムフォード アイウエア)、バッグ(グローブ・トロッター銀座)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/唐澤光也(パイルドライバー) BY :『Precious1月号』小学館、2017年 

カジュアルなイメージの強いダウンコートを選ぶ際には、色選びやディテールが大事。グレーのダウンにホワイトデニムを合わせて真冬でも爽やかな着こなしに。

■8:クルチアーニのロングコート×白カットソー×デニム

コート(クルチアーニ銀座店〈クルチアーニ〉)、カットソー(コロネット〈エアロン〉)、デニム(showroom SESSION〈サージ〉)、帽子(ADORE〈スーパードゥーパーハッツ〉)、ネックレス〈短〉・〈長〉(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ・靴(トッズ・ジャパン) 撮影/長山一樹 BY :『Precious10月号』小学館、2017年

白のカットソーとデニムの定番コーディネートも、ロングコートを羽織れば今年の雰囲気に。ハットやトッズのシューズが着こなしのポイントです。

■9:クルチアーニのニットポンチョ×ニットパンツ×ブーツ

オフタートルのカシミアのニットポンチョ・ウールカシミアのリブマフラー(ストラスブルゴ〈クルチアーニ 銀座店〉)、カシミアニット(ウールン商会〈ファビアナ フィリッピ〉)、ニットパンツ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ニットグローブ(edit & co.〈YURI PARK CAPO COMPLETO〉)、ブーツ(プレインピープル丸の内〈フリーランス〉) 撮影/浅井佳代子 BY :『Precious11月号』小学館、2017年

存在感が格別なのはもちろん、思いのほか動きやすいのが、ニットポンチョ。リブマフラーを無造作に巻くと、さらにこなれ感がアップして。ニットもやはり、グレー系でまとめるだけで都会的な雰囲気に。

■10:キャメルのニット×黒パンツ×ティファニーのバングル

ニット(フ゛ラント゛ニュース〈テ゛レク ラム〉)、テ゛ニム(ラク゛&ホ゛ーン 表参道〈 ラク゛&ホ゛ーン/JEAN 〉)、 ハ゛ンク゛ル・リンク゛[大]リンク゛[小](ティファニー・アント゛・カンハ゜ニー・シ゛ ャハ゜ン・インク)、ハ゛ック゛( ト゛ゥロワー 青山店〈ハ゜コラハ゛ンヌ〉)、靴(ヒ゛ームスハウス丸の内〈チェンハ゛ー〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY :『Precious10月号』小学館、2017年

装いの核になるニットはディテールがひと味違うものをチョイスして印象的な装いに。アシンメトリーなデザインで、今っぽいニュアンスを醸し出せます。

■11:ネイビーニット×スカート×ストール

ニット・パンツ(イーストランド〈ヴィクトリアヴィクトリア・ベッカム〉)、ファーストール(キートン)、バッグ(トッズ・ジャパン)、グローブ(アマン〈アルポ〉) 撮影/熊澤 透 BY :『Precious11月号』小学館、2017年

コーデ全体のシルエットをきれいに見せてくれるのが、名脇役ニットの条件。ゆったりとした袖のニットでエレガントなスタイルを演出。

■12:ファーのジレ×ブラウス×パンツ

ジレ(アオイ〈マルゴン〉)、ブラウス(キートン)、〝ヒロタカ〟のピアス・〝マリハ〟のリング(showroom SESSION)、バッグ(アオイ〈マウロ ゴヴェルナ〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/熊澤 透 BY :『Precious11月号』小学館、2017年

グレーグラデーションの装いにミルキーホワイトのパンツが華やかなこなれ感を生む!パンツは、ドレープ性に優れた暖かみあるウール素材。股上が深く、ウエストは高位置で、タックがなくすっきりしている。グリーンのラインがアクセントとなった、シアリングファーのジレとハイウエストのボトムスで、全体をロング&リーンなシルエットに。

■13:ファー付きロングコート×スローンのニット×マックスマーラのパンツ

コート(ウールン商会〈ファビアナ フィリッピ〉)、ニット(スローン〈スローン〉)、パンツ(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY :『Precious11月号』小学館、2017年

コートは、黒×ベージュで格子柄を描いた、ウールベースの混毛ツイード。裏地なしの軽やかな仕様も、アルパカやモヘア入りのふんわりとした風合いで温かな着心地を約束。スリムパンツを合わせて、コートのオーバーサイズのコクーンシルエットを生かした装い。ペールトーンとの配色でクリーンな印象に。

■14:ファー付きロングコート×スローンのニット×マックスマーラのパンツ

スカート(ebure)、コート(エストネーション〈アルマローザ ファー〉)、ブラウス(キートン)、ベルト(エリオポール銀座〈メゾン ボワネ〉)、ネックレス・ブレスレット(ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/熊澤 透 BY :『Precious11月号』小学館、2017年

甘さ、辛さ、リッチ感が三位一体となったワントーンの着こなし。最愛のベージュを使ったワントーンは、素材の上質感が決め手。ウール、シルク、ファーが美しく溶け合った豊潤な印象に魅せられて。

■15:ダークグリーンのワンピース×ファーのストール

ワンピース(バイ マレーネ ビルガー GINZA SIX〈バイマレーネ ビルガー〉)、ストール(CHIE IMAI)、ベルト(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ピアス(アングローバルショップ 表参道〈アイジーダブルティー〉)、時計(IWC)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY :『Precious11月号』小学館、2017年

レディライクなボウタイにウエストマークでより女らしさを印象づけるコーディネート。主役のワンピースは、旬のダークグリーンにボウタイ使いが今年らしい一枚をチョイス。ワントーン明るいキャメル色の小物で華やかに仕上げて。

40代からの冬のスカートコーデ

■1:ネイビーのスカート×グレーのタートルネックニット×ロングコート

スカート(コロネット〈エリザベス アンド ジェームス〉)、コート(三喜商事〈バンフォード〉)、ニット(三喜商事〈ステファノ モルタリ〉) (ウォルフォード銀座並木通り店)、ピアス(ケイテン)、サングラス(リエート〈バートンぺレイラ〉)、バッグ(アマン〈エマニュエラ ペトロガリ〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/水田学 (NOSTY) BY :『Precious1月号』小学館、2017年 

生地をたっぷりと使ったロングコートは大人の余裕を感じさせるアイテムです。アウターとのバランスが難しいミモレ丈のスカートもロングコートと合わせてしなやかなスタイルに。オーセンティスクなトレンチなら女性らしさを強調するYラインのワンピースでこなれ感を演出できます。

■2:ネイビーのスカート×グレーニット×レザーライダースジャケット

スカート(ショールーム リンクス〈セドリック シャルリエ〉)、ジャケット・ニット(オンワード樫山〈ジョゼフ〉)、ピアス・ネックレス(TASAKI〈M/G TASAKI〉)、ストール(HAUNT代官山/ゲストリスト〈ファリエロサルティ〉)、バッグ(showroom SESSION〈マリー ローレン ス ステヴィニー バイ アニェル〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/水田 学(NOSTY) BY :『Precious1月号』小学館、2017年

レザージャケットはスカートのようなフェミニンなアイテムと合わせるのが、凛とした大人スタイルの定石。ベーシックなカラーでまとめつつも、艶感のあるレザーや光沢感のあるシルクなど異素材を組み合わせれば、素材の表情に変化が生まれ、着こなしが女っぽく昇華します。

■3:グレーのスカート×白ニット×グレーブルゾン

ブルゾン(ウィム ガゼット青山店〈KATHARINE E HAMNETTAT YMC〉)、ニット(ブラミンク〈ブラミンク〉)、スカート(コロネット〈ミリー〉)、サングラス(シャネル アイウェア事業部)、バッグ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、靴(ファビオ ルスコーニ 六本木店) 撮影/唐澤光也 BY :『Precious2月号』小学館、2017年

グレーのスカートにグレーのブルゾンを合わせたスポーティーなスタイル。足元はスニーカーではなく、大人の女性らしくパンプスを合わせるのが着こなしのコツです。

■4:グレーのスカート×グレージュのニット

ニット(三喜商事〈アニオナ〉)、スカート(ウールン商会〈ファヒ゛アナフィリッヒ゜〉)、ハ゛ッ ク゛(JIMMY CHOO)、靴(アマン〈 ヘ゜リーコ 〉) 撮影/川田有二 BY :『Precious10月号』小学館、2017年

スカートとニットの淡色コーディネート。大ぶりな襟のニットは、女性らしい細身のシルエットを強調してくれるので効果的に活用しましょう。

人気ブランドの冬コーデ

■1:ロロ・ピアーナ

コート[ベルト付き](ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、ジレ・ニット・パンツ・バッグ・靴(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店) 撮影/熊澤 透 BY :『Precious11月号』小学館、2017年

着こなしの主役は、"ロロ・ピアーナ〟の真骨頂、ベビーカシミアのコート。包み込まれるような極上の着用感です。ダブル構造の高密度ジャージー生地が、軽やかな着心地と、風を通しにくい暖かさを両立。カシミアのロングジレをレイヤードし、プロンジェレザーのサッシュベルトをきゅっと巻いて、大人の余裕が漂う、クリーンでエレガントな装いを楽しんで。

■2:サンローラン

コート・ニット・デニム・サングラス・バッグ・靴(イヴ・サンローラン〈サンローラン〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY :『Precious1月号』小学館、2017年

デニム×ボーダーニット×ダッフルコートの定番コーディネートもメタリックなバッグを合わせて、今の雰囲気に着こなしをアップデート。

■3:マックスマーラ

ニット・スカート・バッグ・ストール(マックスマーラジャパン〈マックスマーラ〉) 撮影/熊澤 透 BY :『Precious11月号』小学館、2017年

温もりのあるウールカシミアのケーブルニットに、ジベリン仕上げのベビーキャメルのフレアスカートを合わせて、大人の愛らしさが漂う着こなし。着脱可能なムートンファーがあしらわれた大きめトートバッグを携えて、季節を楽しむ散策へ。遠目にも伝わるリッチなテクスチャーと、トーンをそろえたキャメルベージュが洗練度をアップ。

■4:ボッテガ・ヴェネタ

スカート・ニット・ピアス・リング・バッグ・靴(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)、クラリネットケース・楽譜/私物 撮影/浅井佳代子 BY :『Precious11月号』小学館、2017年

ローゲージニットをクラシカルなひざ下丈スカートと組み合わせた「まじめ」なコンビネーション。一見ベーシックなようで、こっくり色同士でまとめたワントーンがとても新鮮。今季は、スカートで洗練を目指すなら、選ぶべきは細身なひざ下丈!

■5:アニオナ

ミンクファーのマフラー・ポンチョ・パンツ(三喜商事〈アニオナ〉)、グローブ(リーミルズ エージェンシー〈デンツ〉)、バッグ(デッカーズジャパン〈アグ〉)、靴(コロンビアスポーツウェアジャパン〈ソレル〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY :『Precious2月号』小学館、2017年

ミンクファーのマフラー・ポンチョ・パンツのあったかスタイルです。

冬のアウター40代の最新トレンド

■1:大人のこなれ感を出す「ショート丈コート」

シルクのブラウス(ドゥロワー 青山店〈ドゥロワー〉)パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)ファーコート(ステディ スタディ〈イヴ サロモン〉)ベルト(ストラスブルゴ〈メゾン ボワネ〉)ピアス(グローバルコーポレーション〈ミスイ〉)時計(ヴァシュロン・コンスタンタン)バッグ(コロネット〈ニナ リッチ〉)靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY :『Precious11月号』小学館、2017年

パンツやスカートなどボトムスのシルエットを隠さないため、ボトムスをきれいにみせてくれるショートコート。Aラインのものを選べばおなかまわりをゆったりと包み、スタイルを美しく見せつつ、気品も漂う女性の装いになります。毛足の長い素材を選べばエレガントに。

■2:気品あるメンズライクスタイルをかなえる「ミディアム丈コート」

コート(三喜商事〈 イレフ゛ンティ〉)、ニット・ハ゜ンツ(エスカータ゛・シ゛ャハ゜ ン〈エスカータ゛〉)、ネックレス・チャーム(アルテミス・シ゛ョイエリ〈アルテミス・シ゛ョイエリ〉)、ハ゛ック゛(トッス゛・シ゛ャハ゜ ン )、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/川田有二 BY :『Precious10月号』小学館、2017年

男性服によく見られる大ぶりの襟やポケットなどのメンズライクな装いは、女性に「凛とした強さ」を醸成するのに効果的。ミディアム丈のコートなら、これらのデザインをバランスよく取り入れることが可能です。気品と知性を与えるグレージュならよりエレガンスに仕上がり、初対面でも好印象に。

■3:可憐な大人の女性を演出する「ノーカラーコート」

パンツ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、コート(ebure)、ニット(オールウェイズ〈M・fil〉)、ピアス(ストラスブルゴ〈ソフィー ブハイ〉)、バッグ(アマン〈ペリーコ〉)、靴(ロンハーマン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/石倉和夫 BY :『Precious11月号』小学館、2017年

シンプルなデザインのノーカラーコートは、合わせるアイテムで印象を変えられるアイテム。大きいクラッチを合わせて、ハンサムなコーデになります。

■4:絶妙配色でアーバンスタイルをかなえる「カラーコート」

パンツ(theory luxe)、コート(ドゥロワー 梅田店)、トップス(ロンハーマン)、眼鏡(モスコットトウキョウ〈モスコット〉)、スカーフ(エルメスジャポン)、バングル(ブシュロンカスタマーサービス)、バッグ・靴(ピエールアルディ 東京) 撮影/坂根綾子 BY :『Precious11月号』小学館、2017年

ネイビーやグレーは、控えめで品がありコーデもしやすい定番カラー。しかしあえて、インパクトのある鮮やかなカラーコートをチョイスして個性派カラーコーデでまとめれば、存在感のある、あか抜けた都会派のレディに一気に変身します。コートの中をワントーンでまとめれば、カラーコートを引き立てちぐはぐなファッションになる心配もありません。

■5:リッチカジュアルがかなう「ダウンコート」

ダウンベスト( ヘルノプレスルーム)、ニット・パンツ/私物 撮影/水田 学(NOSTY) BY :『Precious2月号』小学館、2017年

春を感じるピュアホワイトのダウンなら気持ちまで軽やかに。ノーカラーの女性らしいダウンなら、旅先のラグジュアリーなホテルでも浮かない洗練された着こなしに仕上がります。

■6:大人の余裕を感じる「カジュアルコート」

コート(アストラット 青山店〈アストラット〉)、ニット(FUN Inc.〈VONDEL〉)、パンツ(ゲストリスト〈アッパーハイツ〉)、サングラス(オリバーピープルズ 東京ギャラリー)、バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ[参考色](ステディ スタディ〈パコ・ラバンヌ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY :『Precious2月号』小学館、2017年

カジュアルなスタイルでも上質なパンプスやバッグなどの小物を合わせれば、エレガントが宿る大人の装いに。バケツバッグを持てば、今の気分にぴったりです。

■7:甘辛コーデが凛とした大人の印象に「レザージャケット」

ワンピース(ストラスブルゴ〈ハイアリン〉)、ジャケット(yoshie inaba)、〝サイモン アルカンタラ〟のピアス(ストラスブルゴ)、ベルト(エリオポール銀座〈メゾン ボワネ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパンカスタマーサービス〈ポメラート〉)、バッグ(バリー 銀座店)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/熊澤 透 BY :『Precious11月号』小学館、2017年

レザージャケットはスカートのようなフェミニンなアイテムと合わせるのが、凛とした大人スタイルの定石。ベーシックなカラーでまとめつつも、艶感のあるレザーや光沢感のあるシルクなど異素材を組み合わせれば、素材の表情に変化が生まれ、着こなしが女っぽく昇華します。

■8:豊かな休日には欠かせない「ポンチョ」「マント」

マント(リーミルズ エージェンシー〈ジョンストンズ〉)、ニット(スローン)、パンツ(Theory)、時計(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン〈ゼニス〉)、グローブ(showroom SESSION〈コース〉)、バッグ(ステディ スタディ〈パコ・ラバンヌ〉)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/熊澤 透 BY :『Precious2月号』小学館、2017年

袖コンシャスなトップスでも合わせることができるニット・ポンチョ。動きやすく、ワンマイルスタイルにも便利です。スキニーなどスッキリしたボトムスを選べば、トップスのボリュームを強調し、ポンチョを主役のコーデとした大人の品格と風格が漂う秋冬のエレガンスの完成です。

■9:トレンドの「ファー付きロングコート」

コート(ドゥロワー 青山店〈ドゥロワー〉)、ニット(三喜商事〈アリュード〉)、手袋(アマン〈アルポ〉)、イヤリング・リング(デペッシュモード恵比寿本店〈ドナテラ・ペリーニ〉)、バッグ(オンワードグローバルファッション〈マルベリー〉)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/熊澤 透 BY :『Precious11月号』小学館、2017年

深いカーキが印象的な襟元のボリュームファーで視線を上に集める。パンツは、深めタックのワイドシルエットで、スカートのような優雅さを実現。ロング丈のコートも足首見せですっきり。ボリュームあるポケットと襟元のファーで視線を上に逃すのもテクニックです。

■10:今季注目の「チェック柄」のロングコート

コート(サン・フレール〈エルマンノエルマンノ シェルヴィーノ〉)、手袋(ebure〈GALA GLOVES〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/熊澤 透 BY :『Precious11月号』小学館、2017年

キャメルベージュと黒のミックスツイードで旬のグレンチェック柄を浮かび上がらせたガウンコート。毛足の長いフォックスファーを白×黒×茶のミックスカラーで用いた個性的なポケットが、アクセサリーいらずの華やかさをアピール。存在感十分のコートを、端正なフォルムのバッグや、シンプルなパンプスでキレ味よくまとめて。

リュクスなスタイルには欠かせないファーアイテム&コーデ術

■1:はおるだけでクラスアップする「ファージレ」

ジレ・ニット・パンツ・靴(ロロ・ピアーナ)、時計(ブライトリング・ジャパン)、靴下/私物 撮影/水田 学(NOSTY) BY :『Precious2月号』小学館、2017年

はおるだけでコーデに程よいボリュームを出し、優美なレイヤードにしてくれるファージレは大人の女性には欠かせないアイテムです。ファーとトップスは同じカラーで合わせると、統一感のある品格のある装いに仕上がりに。

■2:1枚で絵になる「ファー×ツイード素材」

コート・バッグ・靴(フェンディ ジャパン)、タイツ/私物 撮影/熊澤 透 BY :『Precious11月号』小学館、2017年

ノーブルな印象を与える厚手のツイードコートはオンオフ問わず持っておきたい1枚。部分ファー使いがあれば華やかでお呼ばれにも最適な装いに。

■3:リッチ感漂う「部分ファーコート」

ケープ、ニット、パンツ、グローブ、バッグ( ロロ・ヒ゜アーナ) 撮影/熊澤 透 BY :『Precious2月号』小学館、2017年

今季注目されている部分ファーは、見逃せないアイテム。襟や袖にファーがあしらわれることで程よくボリュームがつき、コートに立体感とエレガンスが宿ります。コートとボトムスはカラートーンを合わせれば、落ち着きのある装いに変身。

■4:季節感を演出し大人の余裕をみせる「ファー小物」

ニットコート[ベルト付き]・ブラウス・パンツ・ティペット・バッグ・スニーカー(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン〉)、ピアス・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/熊澤 透 BY :『Precious10月号』小学館、2017年
パンツ(モールド〈チノ〉)、ニット(ドゥロワー 丸の内店)、眼鏡(モスコット トウキョウ〈モスコット〉)、ファーストール(エストネーション〈ガシュロウ&コール〉)、バングル(アストラット 青山店〈フィリップ オーディベール〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/坂根綾子 BY :『Precious11月号』小学館、2017年

首に巻いたりはおるだけで、コーデが華やぐファーショールやストールも注目したいアイテム。シーンや合わせるアイテムによって、ファーの種類を変えるのが着こなしテクニック。パーティーなどには艶感のあるミンク、カジュアルにはマットな毛の羊がマッチします。


可愛いさ華やかさは足元から!最旬ブーツ&コーデ術

■5:充実した大人の休日スタイルに合う「ロングブーツ」

スカート(ドゥロワー丸の内店〈ドゥロワー〉ニット(ブラミンク〈ブラミンク〉)、手袋(ヴァルカナイズ・ロンドン〈デンツ〉)、リング(TOMORROWLAND〈ジェニーバード〉)、〝ペラン〟のバッグ・〝マノロ ブラニク〟の靴( ブルーベル・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY :『Precious11月号』小学館、2017年
スカーチョ(スプレンダーズ アンド カンパニー〈ロレーナ アントニアッツィ〉)、ジャケット(ザ シークレットクロゼット六本木〈シクラス〉)、ニット(三喜商事〈アリュード〉)、ピアス(リンクス オブ ロンドン青山店)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(クリスチャン ルブタン ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY :『Precious1月号』小学館、2017年

全体のシルエットが膨らみがちな冬コーデを、キリッと引きしてくれるのが黒のロングブーツ。スカートの裾とロングブーツがややかぶり、肌を見せないバランスにするのが大人の装い。スカートとブーツをつなげることで境界線を少なくし、コーデ全体をスッキリさせつつ女らしさがアップします。

■6:冬の優美なスタイルをつくる「ショートブーツ」

スカート(エストネーション〈エストネーション〉)、コート(オルドス ファッション ジャパン)、カットソー(デペッシュモード恵比寿本店〈ディウカ〉)、ストール(エルメスジャポン)、ピアス(showroom SESSION〈ヒロタカ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY :『Precious11月号』小学館、2017年
スカート(ウィム ガゼット 青山店〈ジェドウ〉)、コート(バイ マレーネ ビルガー 青山店)、ブラウス(三喜商事〈イレブンティ〉)、靴(JIMMY CHOO)、タイツ(ステッラ〈ピエールマントゥー〉)、ピアス・リング(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ[縦12×横18×マチ6㎝](JIMMY CHOO) 撮影/水田 学(NOSTY) BY :『Precious1月号』小学館、2017年
ジャケット(IZA〈ヌメロ ヴェントゥーノ〉)、ブラウス・パンツ・バッグ(IZA〈ヌメロ ヴェントゥーノ〉)、眼鏡(リエート〈バートン ペレイラ〉)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY :『Precious11月号』小学館、2017年

女性らしい艶やかななコーデをするときは、足首の細さを強調できるショートブーツを(写真上・中)。七分丈のパンツにも合わせてラグジュアリーな装いにも。ヒールはピンヒールを選んでモード感をプラス(写真下)。

■7:かしこまった席で大人美しさを際立たせる「パンプス」

靴[ヒール0㎝]・バッグ(JIMMY CHOO)、ニット・スカート(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ピアス・ネックレス(ジョージ ジェンセン ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY :『Precious10月号』小学館、2017年
ワンピース(三喜商事〈ペニーブラック〉)、バッグ(ドゥロワー 日本橋三越店〈ロウナー〉)、靴(ジージーアール ジャパン〈ジャンヴィト ロッシ〉) 撮影/小林美菜子 BY :『Precious10月号』小学館、2017年

ニットワンピースなら、同じく温かみのあるベロアやスエードなどの素材をつかったパンプスを履いて大人のコーデに。今年はベロアパンプスが注目アイテム。こっくりカラーのベロアパンプスを組み合わせるといっそう今らしいコーデに仕上がります(写真上)。

パンツ(エスカーダ・ジャパン〈エスカーダ〉)、シルクのブラウス(イザベルマラン〈イザベル マラン〉)、ベルト(ADORE)、バッグ(ストラスブルゴ〈マウロ・オリエッティ・カレラ〉)、ネックレス・リング(ブシュロン)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY :『Precious1月号』小学館、2017年
パンツ・シルクのブラウス・バッグ(コロネット〈ニナ リッチ〉)、ファースヌード(アストラット 青山店〈アストラット〉)、ネックレス・チェーン・チャーム・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY :『Precious1月号』小学館、2017年

透け感のある華やぎトップスには、黒のパンプスを。レザーのパンプスなら適度な光沢感で気品を表します。パーティー会場で程よい肌見せは冬でも必須。黒やモスグリーンなどダークカラーの配色で季節感も演出すると、おしゃれ上級者の風格が。

 

まだまだ寒い日が続きますが、今年らしいコーデを楽しみましょう。素材ならベロアやファー、テキスタイルならグレンチェックが注目です。

この記事の執筆者
TEXT :
Precious.jp編集部 
BY :
雑誌『Precious』
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。