1992年のブランド設立以来、日本の多くのビジネスマンを支える「GOTAIRIKU(ゴタイリク)」のスーツ。英・仏・伊・米、それぞれのエッセンスを取り入れながらも、より日本人に適したフィッティング、日本人ならではの繊細な手仕事で仕立てるスーツは、我々になくてはならない存在だ。単にコストパフォーマンスに優れているだけでなく、世界に通用する「GOTAIRIKU」のスーツの魅力を紹介する。
シンプルな無地柄で、着まわし力も抜群な「GOTAIRIKU」のスーツ
全体的にシャープなラインで凛々しさを強調しながらも、丁寧なアイロンワークから生まれる立体的な一枚衿が、品行方正で柔らかい雰囲気がある「GOTAIRIKU」のスーツ。軽くて柔らかな背抜き仕様で、盛夏を除いた10か月の着用を可能とした使い勝手の高さが魅力的だ。フルキャンバス仕立てや本水牛製ボタンなど細部まで徹底的にこだわり抜いた本格仕様の正統派スーツでありながら、コストパフォーマンスの高さは企業努力の賜物である。
従来のウールと比較し、およそ3倍もの伸縮性を誇るドーメルの「EXEL(エクセル)」を使用することで、現代のスーツにおいて必要不可欠である柔軟さや快適性を追求。機能性に優れながらもナチュラルで美しい光沢が、スーツ然とした高級感や重厚感を与えてくれる。
モノトーンに抑えて、モダンに着こなす!
ビジネスにおいて真っ黒はなしだが、限りなく黒に寄せたチャコールグレーのモノトーンコーデはスリムでモダンな印象を与えるのにうってつけ。Vゾーンは黒のタイを挿して引き締めつつも、全体が無地で間延びしないように大きな柄で多少のインパクトを。
以上、「GOTAIRIKU」のスーツを紹介した。コストパフォーマンスに優れて見栄えがいいからこそ大人の風格が現れるというものだ。テーラードスーツのような高級スーツに憧れるのもいいが、日本ブランドのスーツの良さを再認識してはどうだろうか。
※価格はすべて税込です。
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- MEN'S Precious編集部
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- PHOTO :
- 島本一男(BAARL)
- STYLIST :
- 河又雅俊
- EDIT&WRITING :
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