「炊ぐ」ってなんと読む?「たぐ」「すいぐ」ではありませんよ!

明日、8月18日は『米の日』という記念日です。

「米」という字を分解すると「八十八」になることから、8月18日が選ばれたようです。

ということで本日は、「米」にちなんだ難読クイズをお送りします。

まず、お米といえば「炊(た)く」工程がつきものですが…

【問題1】「炊ぐ」ってなんと読む?

「炊ぐ」という日本語の、正しい読み方をお答えください。

ヒント:「飯を炊く。また、炊事をする。」などの意味を持つ言葉です。

<使用例>

「立派な新米を頂いたから、大切に炊いでいただきましょう!」

「○○ぐ」。
「○○ぐ」。

…さて、正解は?

※「?」画像をスクロールすると、正解が出て参ります。

正解は↓に!!
正解は↓に!!

正解は… 炊ぐ(かしぐ) です。

読めましたか?
読めましたか?

「炊ぐ(かしぐ)」という言葉、最近では耳慣れない方もいらっしゃるかもしれませんが、

俳句の新年の季語に「初炊ぎ(はつかしぎ)」という言葉があるなど、古来から日本で「炊事をする。飯を炊く。」という意味で使われてきた言葉です。大人の知識として、インプットしておいてくださいね。

さて、2問目に参りましょう。

【問題2】「立米」ってなんと読む?

「立米」という日本語の正しい読み方をお答えください。

ヒント:「平米」は面積の単位ですが、「立米」は容積の単位です。「1立米」などのように使用します。

「立」の読み方がポイントです。
「立」の読み方がポイントです。

…さて、正解は?

※「?」画像をスクロールすると、正解が出て参ります。

正解は↓に!!
正解は↓に!!

正解は… 立米(りゅうべい) です。

この読み方、ご存知でしたか?

「立米(りゅうべい)」は「立法メートル=㎥」のことです。

「平米(へいべい)」は比較的、よく耳にしますが、「立米(りゅうべい)」は、一般社会ではあまり使用されなくなっており、読み方がわからない、という方も多そうですので、ご紹介しました。

ビジネス上など、いつ登場してもおかしくない単位ですので、ぜひ、覚えておいてくださいね。

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本日は、8月18日、『米の日』にちなんで、

・炊ぐ(かしぐ)

・立米(りゅうべい)

などの言葉の読みかたをおさらいいたしました。

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Precious.jp編集部 
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参考資料:『デジタル大辞泉』(株式会社小学館)/『漢字ペディア』(一般社団法人日本漢字能力検定協会)
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小出 真朱