きちんと感だけでなく、センスのよさや知的な意思を投影できるという視点で選ぶジャケットが今季は続々と登場。そこで雑誌『Precious』10月号では「個性を知的に映し出すから頼りになる『新ジャケット』にアップデート!」を特集しています。
この特集のなかから、本記事ではジャケットスタイルに、こなれ感を与えてくれるベルトとその着こなしをご紹介します。ともすればまじめな印象になりがちなジャケットを自分らしく、個性豊かに楽しむことも「ジェントル・エレガント」の流儀。プラスするだけで劇的変化をもたらす小物テクニックは必見です!
ロゴやビジューが装いにメリハリを生む|「Belt(ベルト)」
多角的なアプローチでジャケットスタイルの魅力を引き出す応用テクニックにチャレンジ。メリハリを生む+αのベルト使いで進化を!
■1:シックカラーのジャケットにプラスしたい旬色に注目
旬色でもある淡いパープルと、「ダブル ガンチーニ」のゴールドバックルが華麗に競演。リバーシブル仕様で、反対面のブラックでシックな表情を楽しむことも。
■2:ミニマルで細身のベルトが品のよいアクセントに
なめらかなカーフレザーの細身ベルトは、長めのレングスで、端を垂らして楽しむデザインに。「CD」シグネチャーが光るバックルはミリタリーベルトからインスパイアされて。
■3:優美なオーラを授ける印象的なビジューベルト
艶やかなシルクサテンに、クリスタルが散りばめられたスクエアバックルが光る。ドラマティックなムードを演出するベルトをジャケットにプラスすれば、特別感が生まれる。
■4:迫力のあるベルトでリッチ感を楽しんで
シックカラーのジャケットに品よくなじむパイソン調レザーのベルトは秀逸。バックルには、新しいジュエリーラインの『フェンディ オーロック』のデザインが用いられ、モダンな表情に。
こなれたベルト術で脱マンネリが叶う
ゴールドロゴが光るホワイトベルトでウエストマークを。印象がぼやけず、「ジェントル・エレガント」な魅力が倍増する。
※掲載した商品は、すべて税込です。
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- PHOTO :
- 小池紀行・池田 敦(パイルドライバー/静物)、生田昌士(hannah/人物)
- STYLIST :
- 三好 彩
- NAIL :
- RINA
- EDIT&WRITING :
- 川口夏希、遠藤智子(Precious)