ワードローブの永久定番！「ラッピンノット」のポテンシャルの高さに驚愕だ！

常に新たな技術革新や最新テクノロジーが求められるアウトドアウエアにおいて、実際に山で働く人たちや登山の熟練者から、圧倒的な支持を集めているのが天然素材のウールである。優れた吸湿性、速乾性に加え、防臭性は汗をかく真夏だけでなく通年活躍する万能選手。中でも今回紹介する「WRAPINKNOT（ラッピンノット）」のウールTシャツは、ニットブランドならではのこだわりが随所に詰め込まれたワンランク上の日常着である。

2012年にスタートした「ラッピンノット」は、“繊維のまち”として知られる新潟県五泉市で50年以上の歴史を持つ日本有数のニットファクトリー「UMEDAKNIT」が展開するブランド。日本製のニットウエアを現代的に解釈し、季節に合わせたニット素材と他素材の組み合わせなど、長年の経験に裏打ちされた高度な縫製技術が生み出す高品質なアイテムは、日本のものづくりの底力を改めて思い知らせてくれる。

生地感とサイジングで品良く見せる上質なウールジャージTシャツ

ニット左／￥14,850・右／￥17,600（HEMT PR〈ラッピンノット〉）※税込価格

モックネックのショートスリーブ、クルーネックのロングスリーブ共にハイブリッドなウールジャージを採用。繊維の細いウールを使用した美しい光沢と、1枚で着ても様になるゆったりとしたサイジングは、カジュアルに振りすぎることなく品の良さを演出してくれる。

ストレッチ性が特徴の天竺生地は、コンフォートな着心地を約束。袖を通して分かる絶妙なドレープや落ち感は、コットンにはないノーブルな雰囲気すら漂わせる。モックネックは襟の高さに、クルーネックは首元の開き具合にもそれぞれこだわっており、ジャケットやカーディガンのインナーに合わせれば、肩肘を張らない洒脱な装いに仕上げてくれるだろう。さらにウォシャブル加工を施してあるので家庭で洗濯できるイージーケアとくれば、ワードローブの1軍どころかもはや永世定番に相応しい。