待望の銀座本店が遂にオープン！「ヴァシュロン・コンスタンタン」新旗艦店の魅力に迫る

世界最古の高級時計製造マニュファクチュールの「ヴァシュロン・コンスタンタン」が、待望の銀座旗艦店を遂にオープン。2フロアからなる売り場には、メゾンを代表する珠玉のタイムピースのみならず、日本初となるヴィンテージコレクションが常設されるとあって、さらに注目が集まっています。時計職人の常駐やカスタマイズなど、旗艦店ならではのサービスが充実しているのも魅力。本記事では、そんな注目を集める「ヴァシュロン・コンスタンタン銀座本店」について、詳しくお届けします。

創業1755年という世界最古の高級時計製造の歴史を誇る「ヴァシュロン・コンスタンタン」の旗艦店が、2021年12月5日にオープンしました。

「ヴァシュロン・コンスタンタン銀座本店」の1階フロア

東京・銀座の中心部、晴海通り沿いに位置する本旗艦店は、メゾンのシンボルでもある「マルタ十字」にインスパイアされたファサードが目印となっています。

「ヴァシュロン・コンスタンタン銀座本店」の外観

オープン前から多くの注目を集めていた、「ヴァシュロン・コンスタンタン銀座本店」の魅力をご紹介していきます。

日本初！ヴィンテージウォッチコレクション「Les Collectionneurs」を展開

オープンにあたり何よりも注目を集めているのが、ヴィンテージウォッチコレクションの「Les Collectionneurs（レ・コレクショナー）」の常設です。メゾンが長年にわたり世に送り出した代表的な時計を集めた本コレクションは、多くの時計愛好家を魅了してきました。

これまで特別なイベントや展示会でしか目にすることのできなかった逸品たちを、常にチェックできるとあって、さらにファンを喜ばせてくれるはずです。

2階には、ゆったりと時計選びを楽しめるサロンが。

「レ・コレクショナー」のタイムピースを常設する店舗は世界でも限られており、今後は、ジュネーブのメゾンにあるプライベート・ヘリテージ・コレクションから選ばれた、歴史的なタイムピースの巡回展示も定期的に予定されているそう。

メゾンが誇る最高のサービスがいつでも受けられる

銀座旗艦店には、時計師が常駐しているため、メンテナンスなど気になることをいつでも相談することが可能です。さらには、カスタマイズできるストラップサービスエリアも設けられており、タイムピースとの新たな楽しみ方も広がりそう。

常駐する時計職人との交流を目的とした、ウォッチメイキングベンチと、画期的なツールを備えたカスタムストラップステーション。

イラストレーター山崎杉夫氏とのアートコラボレーションも必見！

店内では、イラストレーターの山崎杉夫氏とコラボレーションしたアート作品も華を添えています。メゾンのブランドイメージと今年のテーマである「Classic with a twist（伝統的でありながら遊び心がある）」のヴィジョンにインスパイアされた特別な作品は、2022年3月末までの期間限定で展示されるそうです。