冬の手土産には、老舗和菓子店「とらや」の和菓子はいかがでしょうか。
お店の看板商品でもある小倉羊羹「夜の梅」や、定番商品のひとつである黒砂糖入羊羹「おもかげ」などのほかにも、季節に合わせた和菓子が数多く販売されている「とらや」。今年の新年にも、干支である「寅」にちなんだ和菓子がラインナップされるなど、季節ごとのご挨拶などにも好適な商品が揃っています。
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本記事ではこれから買える、1月から2月の手土産におすすめの商品を3つご紹介します。
新年の手土産に…「とらや」の冬のおすすめ和菓子3選
■1:紅梅・白梅の美しさを羊羹で表現した「紅梅の橋」
1月中旬から2月下旬にかけて販売される季節の羊羹「紅梅の橋」は、橋を挟んで咲き誇る、紅梅と白梅の美しさを表現した羊羹です。
まだ寒さも厳しい頃から、百花にさきがけて花を咲かせるため、「花の兄」とも呼ばれる梅の花。そんな春を待ちわびる、どこか温かみのある色彩の羊羹は、この時期の手土産に喜ばれますよ。
■2:ほんのりとお酒が香る大人の羊羹「満寿の露」
こちらは1月中旬から2月上旬で販売される酒粕入羊羹「満寿の露(ますのつゆ)」です。
富山の桝田酒造店の「満寿泉(ますいずみ)純米大吟醸 寿Platina(プラチナ)」の酒粕を使用した、酒粕入白煉羊羹に、黒煉羊羹、白琥珀羹を重ねた3層の羊羹です。
アルコール濃度は0.3%。ほんのりとお酒の香る羊羹は、お酒を嗜まれる方への手土産にも好適ですよ。大人のための上質な羊羹をお召し上がりくださいね。
■3:安納芋特有の甘みとおいしさ「蜜芋ごよみ」
こちらは1月下旬から2月下旬にかけて販売される季節の煉菓子「蜜芋ごよみ」です。
秋には栗、初冬には柚子が販売されている季節の煉菓子。「蜜芋ごよみ」は、蜜芋とも呼ばれる安納芋特有の甘みを活かした、なめらかな触感のお菓子です。石窯貯蔵庫で熟成させたあと、炭火を使ってじっくりと焼き上げた安納芋と、白餡の煉羊羹を合わせています。
商品は1個から購入が可能で、32個まで、詰め合わせ商品もバリエーション豊かに販売されています。シーンに合わせてお選びください。
どれもこれからの時期の、季節限定の商品となります。「とらや」の今しか食べられないおいしさを、ぜひお楽しみくださいね。
※外出時には新型コロナウィルスの感染対策を十分に講じ、最新情報は公式HPなどでご確認ください。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- EDIT :
- 小林麻美