停滞している金運を高めるのか、気分を一新するのかはさておき、1年の始まりに合わせて財布を新調する人も多いことだろう。毎日使うものゆえ、デザインにはこだわりたいが、機能性も伴っていなければ、すぐに使わなくなってしまうのは目に見えている。そこでおすすめしたいのが、アメリカ発の名門ブランド「ハンティング・ワールド」のアイテムだ。
「ハンティング・ワールド」は1965年にロバート・M・リーによって設立されたファッションブランド。創設以来、冒険心をアイデンティティに、軽さ、強さ、ラグジュアリーを追求した珠玉のプロダクトを提案。本稿で紹介する財布を始めとしたスモールレザーグッズにも、その確かなブランドフィロソフィーがしっかりと息衝いている。
煌めくメタルエンブレムがさり気ないクラス感を添える
![写真左から/表情感のあるグレインレザー製のロングウォレット・ジップロングウォレット¥44,000、ダブルウォレット¥34,100(ハンティング・ワールド帝国ホテル)](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/4/4/720mw/img_44ca9fe0bb87bb5ae4dc05502185fbc9463834.jpg)
![写真左から/小銭収納1か所、紙幣収納1か所、カード収納12か所、スリットポケット3か所【W9.5×H19×D2cm】ロングウォレット¥38,500、小銭収納1か所、紙幣収納1か所、カード収納14か所、スリットポケット3か所【W19.5×H10×D2.5cm】ジップロングウォレット¥44,000、小銭収納1か所、紙幣収納2か所、カード収納4か所、スリットポケット3か所【W12×H9.5×D1.5cm】ダブルウォレット](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/c/5/720mw/img_c5d0f61f79879b9cd34bc7ffb72ed402292171.jpg)
オールインワン型のロングウォレット、ラウンドファスナーを配したロングウォレット、コンパクトな2つ折りタイプの3種類をピックアップ。素材には、優れた耐久性に加え、使い込む程に味わいが増していく上質なフルベジタブルレザーを採用。表情感のあるレザーと、控えめに配したメタルエンブレムが上品なクラス感を添えている。それぞれに見ていくと、薄マチのロングウォレットは、ジャケットの内ポケットに入れても干渉しないのが、ビジネスパーソンにとっては嬉しい。同じロングウォレットでもラウンドファスナー型は、14枚もカードが収まる圧巻の収納力がポイント。大きく開くファスナーで、視認性が高いのも特徴だ。反対に、キャッシュレス派に便利なのは、シンプルな2つ折りタイプ。もちろん、紙幣や硬貨専用ポケットもしっかりと備えており、ポケットに収まるコンパクトなサイズ感は取り回しにも優れている。それぞれ三者三様だが、自身の生活スタイルに応じたタイプを選んでみてはいかがだろう。
※価格はすべて税込です。
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- WRITING :
- 佐藤哲也