白ニットを合わせたレディースコーデをまとめた記事です。大人可愛い着こなしなど、白ニットをおしゃれに着こなすお手本コーデを、雑誌『Precious』から厳選。どんなアイテムにも合わせやすく、他のカラーを引き立てる効果もある白ニットは、ワードローブのマストアイテムですよね。この記事を参考に、より洗練された着こなしを目指してみてください。

【目次】

レディース・白ニットコーデ【スカートスタイル】


【1】白ニット×ライトブルースカート×カーキジャケット

スカート(DES PRÉS〈デ・プレ〉)、麻ジャケット(三喜商事〈イレブンティ〉)、ノースリーブニット(クルチアーニ)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン 7285〉) ピアス(エスケーパーズオンライン〈ソフィー ブハイ〉)、バッグ(伊勢丹新宿店 本館1 階〈モワナ〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious4月号』小学館、2020年
スカート(DES PRÉS〈デ・プレ〉)、麻ジャケット(三喜商事〈イレブンティ〉)、ノースリーブニット(クルチアーニ)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン 7285〉) ピアス(エスケーパーズオンライン〈ソフィー ブハイ〉)、バッグ(伊勢丹新宿店 本館1 階〈モワナ〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious4月号』小学館、2020年

華やかさ、きちんと感、心地よさ、の条件を網羅するジャケット&スカートスタイル。ストライプ風に立体的に編んだニットのフレアスカートには、トップスにベルテッドジャケットを合わせて、活動的ながらもキリッとした印象を演出。出張先で到着後すぐに会議、というときも重宝しそう。

【2】白ニット×白スカート

ニット・スカート・スカーフ・ベルト・イヤリング・バングル・バッグ・靴(グッチ ジャパン) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious4月号』小学館、2020年
ニット・スカート・スカーフ・ベルト・イヤリング・バングル・バッグ・靴(グッチ ジャパン) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious4月号』小学館、2020年

トラッド回帰の潮流を受けて、ゴールドボタンのあしらいが今また新鮮。端正な雰囲気はそのままに、旬を加えるなら、ゴールドボタンのスカートでさりげなく。ニュートラを彷彿とさせるスカートは、ラップ風のデザインやアシメトリーなシルエットに、グッチらしい遊び心が。時代の先端を走りつつ、王道も知るブランドならではの感性が、スカート一枚に凝縮。あえて色を差さずに、黒スカーフやアリゲーターのバッグで、モノトーンならではの洗練感を楽しみたい。

【3】白ニット×イエロースカート

スカーフ『カレ』・ニット・スカート(エルメスジャポン) 撮影/川田有二 BY:『Precious5月号』小学館、2019年
スカーフ『カレ』・ニット・スカート(エルメスジャポン) 撮影/川田有二 BY:『Precious5月号』小学館、2019年

スカーフを対角線で細長くたたみ、片端を長く遊ばせるように結んで表情豊かに。

【4】白ニット×黒スカート×グレージャケット

ジャケット・スカート(ebure)、ニット(Theory luxe)、ピアス(ヴァンドーム青山プルミエール 伊勢丹新宿店〈ヴァンドーム青山〉)、バングル(ヴァンドームヤマダ〈ロバートリー、モーリス〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious4月号』小学館、2018年
ジャケット・スカート(ebure)、ニット(Theory luxe)、ピアス(ヴァンドーム青山プルミエール 伊勢丹新宿店〈ヴァンドーム青山〉)、バングル(ヴァンドームヤマダ〈ロバートリー、モーリス〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious4月号』小学館、2018年

ジャケットは軽く爽やかなリネン素材。フロントやそで口のジップが辛口のモード感を醸す一方、ウエストにはハンドワーク風ステッチをあしらって高級感をトッピング。クールな印象になりすぎないように配色バッグやインパクトパンプスでモードな彩りを添えて。

【5】白ニット×白スカート×グレージャケット

ジャケット・スカート・バッグ・靴・ニット(ブルネロ クチネリ ジャパン)、ネックレス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年
ジャケット・スカート・バッグ・靴・ニット(ブルネロ クチネリ ジャパン)、ネックレス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年

歩くたびにリズミカルに揺れるプリーツスカートが、男前なジャケットの緊張感を和らげる甘辛バランスが新鮮なコーディネート。主役のジャケットはミディアムグレーの細かいチェックが、マニッシュな魅力を演出します。ウエストを絞らないボックスシルエットだから、ボタンを留めずに着こなしたい。足元はあえて重めのショートブーツが旬のバランス。

レディース・白ニットコーデ【パンツスタイル】


【1】白ニット×ブルーパンツ×ベージュコート

コート(マッキントッシュ青山店)、ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョンスメドレー〉) パンツ(グルッポタナカ〈リビアナ コンティ〉)、ピアス(H.P.FRANCE〈WOUTERS & HENDRIX〉)、リング(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉)、ベルト(ストラスブルゴ〈メゾン ボワネ〉)、バッグ(クリスチャン ルブタン ジャパン)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious5月号』小学館、2020年
コート(マッキントッシュ青山店)、ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョンスメドレー〉) パンツ(グルッポタナカ〈リビアナ コンティ〉)、ピアス(H.P.FRANCE〈WOUTERS & HENDRIX〉)、リング(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉)、ベルト(ストラスブルゴ〈メゾン ボワネ〉)、バッグ(クリスチャン ルブタン ジャパン)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious5月号』小学館、2020年

ベルトで差し色をすることで、コーディネートにメリハリ効果を生むテクニックを活用したパンツスタイル。水色の細ベルトを効かせて、トレンチジレ&ワイドパンツの装いを、春らしくフレッシュに。

【2】白ニット×ベージュパンツ×白コート

コート・ニット・パンツ・靴 (アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ピアス (ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious4月号』小学館、2020年
コート・ニット・パンツ・靴 (アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ピアス (ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious4月号』小学館、2020年

カーディガンのように軽やかに着こなしたい、ダブルフェースのラップコート。全身をクリーミーなグラデーションで優しい印象に。

【3】白ニット×白パンツ×ベージュコート

コート(マッキントッシュ青山店)、ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、パンツ(トラデュイール)、サングラス(アイヴァン PR)、ネックレス・バングル(ホアキン・ベラオ)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2020年
コート(マッキントッシュ青山店)、ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、パンツ(トラデュイール)、サングラス(アイヴァン PR)、ネックレス・バングル(ホアキン・ベラオ)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2020年

澄んだ洗練が香るベージュ×白の配色で、カジュアルスタイルにクラス感を加えて。前を開けても端正なトレンチコートに、白でまとめたトップス+程よいゆとりのあるパンツのⅠラインで、抜け感をプラス。

【4】白ニット×イエローパンツ×ベージュジレ

ジレ・パンツ(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ニット(トラデュイール)、時計(ソーウインド ジャパン〈ユリス・ナルダン〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2020年
ジレ・パンツ(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ニット(トラデュイール)、時計(ソーウインド ジャパン〈ユリス・ナルダン〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2020年

ソフトな風合いのコットンサテンのジレは、トレンチコートをベースに仕立てられたもの。ウエストマークすればキリリとした印象。ボタンを開けて小粋にはおるのもおしゃれ。合わせるのは、ベージュトレンチと相性のいい、イエローのパンツで溌溂と。ブラウン小物がこなれた印象へと導く鍵に。

【5】白ニット×グレーパンツ×黒ジレ

エス マックスマーラのジレ・マックスマーラのニット・パンツ( マックスマーラ ジャパン)、マリア ブラックのネックレス/首元から・カオルのバングル・リング(showroom SESSION)、バッグ・靴(JIMMY CHOO) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2020年
エス マックスマーラのジレ・マックスマーラのニット・パンツ( マックスマーラ ジャパン)、マリア ブラックのネックレス/首元から・カオルのバングル・リング(showroom SESSION)、バッグ・靴(JIMMY CHOO) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2020年

気軽にはおれて、なおかつモードな雰囲気が楽しめると、ファッション賢者の間で人気なのが、ロング丈のジレ。引き締め効果の高い黒のダブルフェースのジレにグレンチェックのパンツを合わせて、大人のスポーティ・スタイルに。白のハイテクスニーカーがあれば、オンスタイルも生き生きとした表情に。

【6】白ニット×ブルーパンツ×白コート

コート・パンツ(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、ニット(コロネット〈アバティ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、ピアス(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ・靴(トッズ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2020年
コート・パンツ(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、ニット(コロネット〈アバティ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、ピアス(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ・靴(トッズ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2020年

高密度のシルクヤーンとウールクレープで織り上げたきれい色パンツは、独特のハリ感が特徴。爽やかなブルーはオンタイムから週末まで活躍。そのパンツにシンプルなニットを合わせ、オフホワイトのコートをはおり、ミラノマダムのように颯爽と。極細のカシミア、オンリー・ダブルを使用した風に揺れるすそがリッチな印象を演出。

【7】白ニット×ベージュパンツ×ライトベージュジレ

バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、ジレ・パンツ(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、ニット(トラデュイール)、ピアス・バングル(エストネーション六本木ヒルズ店〈ブランイリス〉)、ペンダント(プレインピープル青山〈オルネ〉) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious3月号』小学館、2020年
バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、ジレ・パンツ(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、ニット(トラデュイール)、ピアス・バングル(エストネーション六本木ヒルズ店〈ブランイリス〉)、ペンダント(プレインピープル青山〈オルネ〉) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious3月号』小学館、2020年

オフベージュのジレとシナモンベージュのパンツ、オフホワイトのニットで仕上げた淡色グラデーションの着こなし。そこにヌードピンクのバッグでほんのり春らしさを添えつつ、ジュエリーの輝きで引き締める…。あえて強い色を投入しないのが、季節感を繊細に楽しむ大人の流儀です。

【8】白ニット×グリーンパンツ×ベージュコート

パンツ・コート・ニット(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、ピアス(ヌキテパ 青山店〈ウパラ〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴/オーダー価格(J.M. WESTON 青山店) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious3月号』小学館、2020年
パンツ・コート・ニット(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、ピアス(ヌキテパ 青山店〈ウパラ〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴/オーダー価格(J.M. WESTON 青山店) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious3月号』小学館、2020年

グリーンのパンツで、洗練された身のこなしが遠目にも映える女性に。ゆったりとした一枚仕立てのキャメルベージュのロングコートを、クリーンな白のコンパクトニットで春らしくブライトアップ! はっと目を引くグリーンの足首見せパンツの腰位置を、さりげなく高く見せつつ、軽快なバランスを演出する効果も必見。歩くたびに躍動するコートからきれい色のパンツが見え隠れして、いきいきとしたバランス美人を印象づけて。

【9】白ニット×黒パンツ×黒ジレ

ジレ(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、ニット(ebure)、パンツ(コロネット〈アバティ〉)、眼鏡(ケリング アイウエア ジャパン〈グッチ〉)、ブレスレット・リング(ポメラート・ジャパン)、バッグ(ピエール アルディ 東京) 靴/オーダー価格(J.M. WESTON 青山店) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious7月号』小学館、2019年
ジレ(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、ニット(ebure)、パンツ(コロネット〈アバティ〉)、眼鏡(ケリング アイウエア ジャパン〈グッチ〉)、ブレスレット・リング(ポメラート・ジャパン)、バッグ(ピエール アルディ 東京) 靴/オーダー価格(J.M. WESTON 青山店) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious7月号』小学館、2019年

ジャケットを着なくても、きちんと感を与えるジレに注目。全身黒の着こなしに、ほんの少しだけ白を効かせましょう。

【10】白ニット×白パンツ×白カーディガン

パンツ(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、カーディガン(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、ニット(トラデュイール)、ネックレス/パール・ゴールド(太)(細)(アルテミス・ジョイエリ)、時計(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス)、バッグ(カレン ウォーカー ギンザ シックス店)靴(ebure〈ブラドール〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
パンツ(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、カーディガン(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、ニット(トラデュイール)、ネックレス/パール・ゴールド(太)(細)(アルテミス・ジョイエリ)、時計(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス)、バッグ(カレン ウォーカー ギンザ シックス店)靴(ebure〈ブラドール〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

足元は、黒の靴で引き締めて。オールホワイトの装いは、濃い色を随所に効かせると切れのある着こなしに。

【11】白ニット×ブラウンパンツ×ブラウンブルゾン

ブルゾン(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、ニット(ドレスアンレーヴ〈カピエ〉)、パンツ(アングローバル〈イレーヴ〉)、ピアス・リング(RHC ロンハーマン〈ソフィー モネ〉)、ペンダント・バングル(エスケーパーズ〈タプレイ〉)バッグ(ダニエル&ボブ ジャパン)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2019年
ブルゾン(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、ニット(ドレスアンレーヴ〈カピエ〉)、パンツ(アングローバル〈イレーヴ〉)、ピアス・リング(RHC ロンハーマン〈ソフィー モネ〉)、ペンダント・バングル(エスケーパーズ〈タプレイ〉)バッグ(ダニエル&ボブ ジャパン)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2019年

ノーカラーのレザーブルゾンに、センタープレスのワイドパンツと首の詰まったコンパクトなニットを合わせた、ブラウン主体のパンツコーディネート。ニュアンスカラーのスニーカーを合わせて、カジュアルながらシックな雰囲気に。

【12】白ニット×ベージュパンツ×ベージュジレ

ロングジレ・ハイウエストパンツ(三喜商事〈イレブンティ〉)、ニット(トラデュイール)、時計(ソーウインドジャパン〈ジラール・ペルゴ〉)、ネックレス・ブレスレット・リング(ポメラート・ジャパン)、その他/私物 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious4月号』小学館、2019年
ロングジレ・ハイウエストパンツ(三喜商事〈イレブンティ〉)、ニット(トラデュイール)、時計(ソーウインドジャパン〈ジラール・ペルゴ〉)、ネックレス・ブレスレット・リング(ポメラート・ジャパン)、その他/私物 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious4月号』小学館、2019年

流行のデザインを気負いなく着こなせるナチュラルなリネン素材。端正なスーツだけでは飽き足りない大人の女性らしい進化形セットアップ。※詳細はP.108ひと目で上質とわかる光沢と風合いを備えたウール素材。アウターインや一枚で、長い期間愛用できるクルーネックの長そで。大ぶりな時計とジュエリーを効かせて、印象的な装いに。

【13】白ニット×白パンツ

トップス(三喜商事〈アリュード〉)、パンツ(ウールン商会〈ペセリコ〉)、ストール(アイネックス〈アソース メレ〉)、ピアス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/石倉和夫 BY:『Precious7月号』小学館、2018年
トップス(三喜商事〈アリュード〉)、パンツ(ウールン商会〈ペセリコ〉)、ストール(アイネックス〈アソース メレ〉)、ピアス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/石倉和夫 BY:『Precious7月号』小学館、2018年

透け感のあるネイビーストールがエアリーな陰影を授けて。ラグジュアリーなネイビー×ホワイトカジュアルを完成。白ボトムと自然に調和しながらクールに華やぐシルバーのフラット靴で、ひと技効いたネイビー×ホワイト配色が完成。

【14】白ニット×黒パンツ

ニット(オルドス ファッション ジャパン)、パンツ(オールウェイズ〈ナンバー エム〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈グッチ〉)、アルテミス・ジョイエリのチェーン・マッティオリのトップ(アルテミス・ジョイエリ)、GEORGES LARONDELLEのバングル・MODERN WEAVINGのバッグ(GALERIE VIE 丸の内店)、靴(アノア〈リビアナ・コンティ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2018年
ニット(オルドス ファッション ジャパン)、パンツ(オールウェイズ〈ナンバー エム〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈グッチ〉)、アルテミス・ジョイエリのチェーン・マッティオリのトップ(アルテミス・ジョイエリ)、GEORGES LARONDELLEのバングル・MODERN WEAVINGのバッグ(GALERIE VIE 丸の内店)、靴(アノア〈リビアナ・コンティ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2018年

優雅に揺れるワイドパンツで、最愛・モノトーンを鮮度アップ。

【15】白ニット×キャメルパンツ×白カーディガン

カーディガン(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ニット(ブラミンク)、パンツ(キートン)、ネックレス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、時計(ブライトリング・ジャパン)、バッグ(コロネット〈ニナ リッチ〉)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/小池紀行・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2018年
カーディガン(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ニット(ブラミンク)、パンツ(キートン)、ネックレス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、時計(ブライトリング・ジャパン)、バッグ(コロネット〈ニナ リッチ〉)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/小池紀行・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2018年

白のコットンニット×キャメルのワイドパンツ…ミラノマダムが好む王道スタイル"だけれど、やや物足りない印象。そこで、発色のいいイエローポシェットを投入。調和のとれた3色のバランスが新鮮。

【16】白ニット×イエローパンツ×白コート

パンツ(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、コート(コロネット〈エリザベス アンド ジェームス〉)、ニット(コロネット〈アバティ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、ネックレス・時計・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious5月号』小学館、2018年
パンツ(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、コート(コロネット〈エリザベス アンド ジェームス〉)、ニット(コロネット〈アバティ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、ネックレス・時計・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious5月号』小学館、2018年

晴れやかな春の気分を呼び込むミモザイエローのパンツを主役に。肌なじみのいい穏やかな色合いでまとめて品よく女っぷりをアップ。パンツは自然な艶のあるウールシルク素材。ベルト部はシルクのグログランテープなので、タックインしても華やかに決まる。

【17】白ニット×キャメルパンツ×黒ジャケット

ジャケット・ニット・パンツ・バッグ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、ピアス(チェルキ〈ギャレッタ〉)、時計(DKSHジャパン〈ベダ&カンパニー〉)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious4月号』小学館、2018年
ジャケット・ニット・パンツ・バッグ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、ピアス(チェルキ〈ギャレッタ〉)、時計(DKSHジャパン〈ベダ&カンパニー〉)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious4月号』小学館、2018年

ジャケットはピークラペル、ダブルブレスト、サイドベンツ(後ろ身ごろの左右に入ったスリット)と、正統派メンズライクな仕立て。四角い貝ボタンが小粋なアクセント。ジャケットのかっこよさが際立つビター配色を意識して、キャメルのパンツを投入。そでをたくし上げたり、白を効かせたりとヘルシーな抜け感を添えて。

【18】白ニット×ライトグレーパンツ×ブルーブルゾン

ブルゾン(三喜商事〈マレーラ〉)、ノースリーブニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、パンツ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、時計(パテック フィリップジャパン)、リング(TASAKI)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈カルヴェン〉)、靴(ピエール アルディ 東京)、ノートカバー・ノート(モワナ メゾン GINZA SIX) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2018年
ブルゾン(三喜商事〈マレーラ〉)、ノースリーブニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、パンツ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、時計(パテック フィリップジャパン)、リング(TASAKI)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈カルヴェン〉)、靴(ピエール アルディ 東京)、ノートカバー・ノート(モワナ メゾン GINZA SIX) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2018年

定番アイテムのノーカラーのレザージャケット、淡いブルーを選べば、カジュアルスタイルがぐっとこなれて見えます。インに合わせた白のニットはレフ板効果をもたらし、笑顔が溌剌と輝いて。

【19】白ニット×ブラウンパンツ×ベージュジャケット

ジャケット(アクネ ストゥディオズ アオヤマ〈アクネ ストゥディオズ〉)、ニット(ebure)、パンツ(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、ネックレス(TASAKI〈TSAKI〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/唐澤光也・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious4月号』小学館、2018年
ジャケット(アクネ ストゥディオズ アオヤマ〈アクネ ストゥディオズ〉)、ニット(ebure)、パンツ(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、ネックレス(TASAKI〈TSAKI〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/唐澤光也・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious4月号』小学館、2018年

ダンディなピークラペルやシングルブレスト、センターベント、内ポケット…。メンズライクな要素を、オーバーサイズという最旬のバランスでモードに昇華したジャケットに、流行のワイドパンツを合わせて、迫力モードに。その一方で、襟元にパールネックレスを配して、クラシカルなラグジュアリー感を添えるのが大人の流儀。

【20】白ニット×ベージュパンツ×ブルーブルゾン

ブルゾン(三喜商事〈マレーラ〉)、ノースリーブニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、パンツ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、時計(パテック フィリップジャパン)、リング(TASAKI)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈カルヴェン〉)、靴(ピエール アルディ 東京)、ノートカバー・ノート(モワナ メゾン GINZA SIX) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious4月号』小学館、2018年
ブルゾン(三喜商事〈マレーラ〉)、ノースリーブニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、パンツ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、時計(パテック フィリップジャパン)、リング(TASAKI)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈カルヴェン〉)、靴(ピエール アルディ 東京)、ノートカバー・ノート(モワナ メゾン GINZA SIX) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious4月号』小学館、2018年

ベージュにブルーを合わせ、奥行きを出した配色コーディネート。パンツと小物をベージュ系グラデーションでまとめ、白ニットとブルーのレザーストラップウォッチで抜け感を出して。「ベージュ×淡色」のコーディネートを成功させる鍵は、実は少量の白にあります。

大人可愛いレディース・白ニットコーデ


【1】白ニット×ベージュ柄スカート×白カーディガン

スカート(ストラスブルゴ〈アリクアム〉)、カーディガン(エリオポール代官山〈エリオポール〉)、ニット(J&M デヴィッドソン 青山店)、ピアス・ネックレス・リング(チェリーブラウン)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(RHC ロンハーマン〈ペッツァーナ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2019年
スカート(ストラスブルゴ〈アリクアム〉)、カーディガン(エリオポール代官山〈エリオポール〉)、ニット(J&M デヴィッドソン 青山店)、ピアス・ネックレス・リング(チェリーブラウン)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(RHC ロンハーマン〈ペッツァーナ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2019年

艶めく柄スカートは、いかに抜け感を加えるかが洗練の決め手。スエードローファーで辛口に。

【2】白ニット×ネイビースカート

コットンのニット(オルドス ファッション ジャパン)、ネイビーのコットンシルクのスカート(ザ シークレットクロゼット六本木〈シクラス〉)、ペンダント・バングル・時計(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(エストネーション〈ペラン〉) 撮影/唐澤光也(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2018年
コットンのニット(オルドス ファッション ジャパン)、ネイビーのコットンシルクのスカート(ザ シークレットクロゼット六本木〈シクラス〉)、ペンダント・バングル・時計(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(エストネーション〈ペラン〉) 撮影/唐澤光也(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2018年

この夏流行のふんわり広がるフェミニンなロングスカートを、白とネイビーでシンプルに。仕上げに、クラシックで男前なローファーのなかでも華やかなキルトタッセルローファーを選択。適度なボリューム感のある白で絶妙なバランスを。

【3】白ニット×白パンツ×白ジャケット

ジャケット(サン・フレール〈エルマンノ シェルヴィーノ〉)、ニット(コロネット〈アバティ〉)、パンツ(キートン)、サングラス(ケリング アイウエアジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、ネックレス(TASAKI)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/小池紀行・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2018年
ジャケット(サン・フレール〈エルマンノ シェルヴィーノ〉)、ニット(コロネット〈アバティ〉)、パンツ(キートン)、サングラス(ケリング アイウエアジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、ネックレス(TASAKI)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/小池紀行・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2018年

クラシカルなクロッシェ(かぎ針編み)レースのジャケットは、一枚でも着こなしを決定づける主役アイテム。インナーはクルーニット、足元はローファーとシンプルに徹したトラッド調の白アイテムを重ねることで、エレガントなのに軽快スタイルが完成。

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