大人のためのデニムジャケット、すぐ真似できる着こなし【コーデ27選】

【目次】

• 「大人に似合う」デニムジャケットコーデのポイント
• 「パンツ」コーデはディテールにこだわり大人らしく
• 「スカート」コーデを適度にカジュアルダウン
• 「ワンピース」と合わせこなれたバランスへ
• 「靴」を変えて印象チェンジ

「大人に似合う」デニムジャケットコーデのポイント

 

ともすればアクティブになりすぎたり、カジュアルな印象が強くなりすぎるデニムジャケット。大人に似合う装いに仕上げるなら、下記の手軽な2点を押さえればOKです。

【1】きれいめ小物と組み合わせる

【2】ベーシックカラーアイテムと合わせ落ち着いた印象に

では、パンツやスカートなど、合わせるアイテム別にデニムジャケットコーディネートをお届けします。

「パンツ」コーデはディテールにこだわり大人らしく

まず最初に「パンツ」にデニムジャケットを合わせたコーディネートをお届けします。色合わせやアイテム選びで、大人らしい印象を叶えた実例をピックアップ。

ミニマルな白黒アイテムと合わせて

 

白カットソーと黒スラックスというミニマルシックなワンツーとデニムジャケットを合わせ、大人カジュアルをメイク。スニーカーは、ぽてっとした形で適度な重厚感を足しつつ、カラーを選ぶことでシンプルな装いにほんのりモードな表情を加えることができます。

落ち着いたブラウンで品の良さを添えて

 

黄みブラウンのパンツに、ブラウンベージュのレザートートバッグを組み合わせ、カジュアルなデニムジャケットに品の良さをミックス。デニムジャケットはジャストサイズを選ぶことで、きれいめな印象を確保することができます。

カジュアルときれいめをちょうどよく融合

 

白シャツと黒プリーツパンツというきれいめな上下は、いずれもオーバーサイズを選ぶことでお堅くなるのを回避。そのゆるっとしたシルエットだからこそ、カジュアルなデニムジャケットとスニーカーがよくマッチします。

ダークカラーを基調として

 

黒で統一したトップスとパンツ、インディゴのデニムジャケットのように、ダークカラーをメインにすれば大人らしさも両立できます。ラウンド型がモダンなバッグを投入すれば、物足りなさを感じる心配もありません。仕上げに、白スニーカーと白フレームのアイグラスで軽やかさもクリアすればパーフェクト。

脚をすっきりと見せてヘルシーに

 

腰丈のデニムジャケットに、ショートパンツを合わせれば視線が上に上がりスタイルアップ効果抜群です。ブルーやライムグリーン、イエローといった爽やかな配色にこだわり、好印象に導いて。

チェック柄パンツ合わせで楽々着映える

 

カラーが切り替えになったデニムジャケットに赤地のチェック柄パンツを合わせれば、それだけで着映え効果ばっちり。他のアイテムは黒タートルニットやショルダーバッグなど、シンプルに徹して。

ダークカラーを少量散らしてメリハリ付け

 

ライトブルーで統一したジャケットとパンツは、デニムONデニムで目を引く装いへ。パンツの裾をロールアップしつつ白パンプスを合わせれば、すっきり清々しいきちんとした印象に。黒のインナーとボルドーのバッグできりっと引き締めれば、色のバランスが良好です。

インディゴデニムの上下できりっと

 

デニムONデニムも、上品なネイビーのようなインディゴブルーならきりっとした表情に整います。白を上下に配置して、爽やかに見せて。

レイヤード術で上級者な出で立ちへ

 

こちらのデニムONデニムコーディネートは、ジャケットとパンツの色味をわずかに変え、流れるようなカラーグラデーションへ。そこにさらにレオパード柄ロングコートを重ねれば、上級者な見た目に着地します。

「スカート」コーデを適度にカジュアルダウン

「スカート」コーディネートの甘さを抑えめにするのなら、デニムジャケットを投入するのが有効です。フェミニンとカジュアルのバランスがちょうどよく取れた、垢抜け必至なコーディネート例をチェック。

糖度高めなスカートに気兼ねなくチャレンジ

 

チュール素材にフラワー刺繍、そして白というカラーがフェミニンなスカートは、親近感のあるデニムジャケットを合わせればトゥーマッチになりません。白とブルーの爽やかな配色に、サニーイエローのパンプスを添えフレッシュに。

形はきれいめ、素材で程よくカジュアルに

 

凛とした印象のベージュタイトスカートとパンプスの組み合わせに、ジャケットを合わせかちっとした雰囲気へ。デニム素材のおかげで程よいカジュアルダウンが叶い、お洒落な印象が両立できます。ブラウンのベルトバッグで旬の要素をトッピング。

ブルーで統一してクリーンに魅せて

 

さっと肩掛けするのにちょうどいいオーバーサイズのデニムジャケットに、ブルーのドットスカートを合わせ色を統一。ドット柄の色を拾って、白のロゴTシャツとヒールサンダルを合わせ爽やかな配色へ。寒色の装いに、暖色のオレンジバッグがよく映えます。

ブラックコーディネートに親近感を

 

大胆なサイドスリットのスカート、華奢ストラップのサンダルなど色香漂う大人の黒コーディネートは、デニムジャケットでドレスダウンすればちょうどいいバランスに整います。

黒を活用して爽やか配色を引き締め

 

パール襟やシアー素材が特徴のブラウスに、同色のミニスカートを合わせたら、アイスブルーのデニムジャケットを重ね爽やかな色合わせへ。黒のストッキングとバッグを使って引き締めれば、大人に似合うシックな雰囲気に持っていくことができます。

レザー素材でぴりっと辛口に

 

レザー素材の黒タイトスカートなら、かっこいいスカートスタイルが楽しめます。デニムジャケットや淡いカラーの小物で親しみやすさもしっかり確保。

白のボトムスで軽快さを引き立てて

 

ネイビーのTシャツにブルーデニムジャケットを合わせ色の統一感を意識したら、ボトムスは白のスカートとスニーカーでまとめて。ボトムスを白でまとめたこと、そして爽やかなブルー系を合わせたことで軽快さが倍増して絵になります。

色の差異をつけて楽しむデニムコーデ

 

ビッグサイズのデニムジャケットに、デニムタイトスカートを合わせたメリハリシルエットコーディネート。同じ素材でも、ブルーと白のような明確な色のコントラストをつけることで単調になりません。さらにファーのパイピングがアクセントのデニムバッグをセレクトし、とことんデニムにこだわって。

「ワンピース」と合わせこなれたバランスへ

デニムジャケットを重ねることで、カジュアルダウンが叶ったり、色のメリハリがとれたりとこなれた印象を手に入れることができる「ワンピース」コーディネート。ワンピース、デニムジャケットの組み合わせ術について解説します。

カジュアルなのにしっかり大人顔

 

シンプルなワンピースにスニーカー、そしてデニムジャケットというカジュアルなコーディネートも、黒を基調としたことで大人見えが狙えます。デコルテや足首をしっかり見せ、良バランスへと導いて。

ミニワンピースにデニムジャケットが効く

 

それ一枚ではやや気恥ずかしさを感じるミニ丈ワンピースも、ビッグシルエットのデニムジャケット合わせならストリートモードな雰囲気に。濃いめのインディゴを選びつつ、黒のロングブーツを合わせることで大人らしさを上乗せすることができます。

カジュアルアイテムを一点投入

 

ネイビーのドットワンピース、そして端正な黒小物というきちんとした着こなしは、デニムジャケットを投入することで適度にカジュアルダウン。ワンピースと同じブルー系なら、悪目立ちせずにしっかりマッチさせることができます。

目を引くワンピースをデイリー仕様に

 

カラフルな花柄、そしてカラーの切り替えが目を引く主役級ワンピースは、デニムジャケットとスニーカー合わせでデイリー仕様に。ジャケットはショート丈を選ぶことでスタイルアップに繋げることができます。

淡いトーンもカジュアルミックスで気負いなく

 

サーモンピンクのワンピースとライトブルージャケットという優しげなカラートーンのコーディネートも、デニムジャケットを選んだことで気負いなくきめることができます。足元の小さな黒できりっと引き締めれば、大人にとって好都合な色バランスに。

「靴」を変えて印象チェンジ

最後に、デニムジャケットと「靴」のコーディネート例をお届けします。靴部分はコーディネート全体で見ると小さな面積ですが、何を選ぶかで印象ががらりと変わるのでチェックしてみてくださいね。

「スニーカー」で親しみやすさを上乗せ

 

肌の上を滑るようなネイビーのワンピースは、デニムジャケットを重ねることでカジュアルダウン。スニーカーを使って親しみやすさを倍増させれば、気張って見えないお洒落が完成です。

「パンプス」できれいめムードをアップ

 

白カットソーとベージュパンツというシンプルワンツーに、デニムジャケットを重ね色のメリハリを。王道の黒パンプスを添えれば、きれいめムードがぐっとアップ。

「ヒールサンダル」でレディと抜け感を両立

 

レースの黒ワンピースにライトブルーデニムジャケットをレイヤードし、きれいめとカジュアルをバランスよく融合。ヒールサンダル合わせなら、きれいめムードを助長できるだけでなく素肌見せで抜け感も叶えることができます。

「フラットサンダル」でリラックス

 

デニムジャケットとフラットサンダルを組み合わせれば、リラックス感のある着こなしへ導くことができます。程よく厚みのあるデザインのサンダルなら、ルーズになりすぎず手抜きに見える心配もありません。

「ブーツ」できりっとかっこよく

 

ブーツ合わせなら、デニムジャケットのかっこいい面を引き立てることができます。この時、インディゴやネイビー、黒のように落ち着いたカラートーンを選べばスタイリッシュに。