エレガントな着こなしで常に注目を集める英国王室のDuchess of Cambridge(キャサリン妃)。先日は「RALPH LAUREN(ラルフ ローレン)」のスエードブーツを軽やかなシフォン素材のワンピースに合わせて公務に登場。冬から春のブリッジシーズンの参考にもなる、異素材を組み合わせたスタイリングに注目します。

巧みな異素材の組み合わせに注目!キャサリン妃が「ラルフ ローレン」のスエードブーツをセレクト

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先月末、チャリティプロジェクト「Shout(シャウト)」のオフィスを訪れたキャサリン妃

社会的な活動にも積極的に参加しているキャサリン妃。先日オフィスを訪れた「Shout(シャウト)」は、2019年にウィリアム王子、ハリー王子&メーガン妃と立ち上げたチャリティプロジェクト(現在はケンブリッジ公爵が共同パトロン)。メンタルヘルスに問題を抱える人々を、テキストメッセージを通して24時間サポートを提供するサービスです。

キャサリン妃が愛用する「ラルフ ローレン」のスエードブーツ

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膝丈ワンピースとも相性がよいロングブーツ

この日は落ち着いたダークトーンのレオパード柄ワンピースに「ラルフ ローレン」のスエードブーツをオン。シンプルななかに、お手本にしたいテクニックが凝縮された着こなしです。

お手本にしたい、軽やかな素材のウェア×あたたかみのあるシューズの組み合わせ

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「Shout(シャウト)」のメンバーと懇談するキャサリン妃

「DEREK LAM 10 CROSBY」のシフォン素材のレオパード柄ワンピースに合わせたのは、以前から愛用している「ラルフ ローレン」のスエードブーツ。軽やかな素材のウェア×あたたかみのある素材のシューズという組み合わせは、これから訪れる冬から春のブリッジシーズンや、気温の変化が大きな日の着こなしにぜひ取り入れたいテクニックです。インが薄着でも、アウターとシューズの季節感を合わせれば着こなしに統一感がでます。

ウエストマークとブーツの丈の選び方がスタイルアップのカギ!

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「Shout(シャウト)」のオフィス前でスタッフと話すキャサリン妃

着こなしによっては中途半端な印象になりがちな膝下丈のワンピース。キャサリン妃は高い位置でウエストマークしたうえ、ヒールのあるロングブーツを選んで肌を露出しないことで縦のラインを強調。腰の位置が高く、全身をスリムな印象に仕上げています。

また、レオパード柄のなかでもアーミーグリーンをベースにした落ち着きのある色を選んで、小物(ベルトとシューズ)で引き締め色をプラスしている点も特筆。柄物をシックに着こなすポイントを押さえたスタイリングです。


今回は、「ラルフ ローレン」のスエードブーツをいかしてシックかつスリム見えする着こなしを披露したキャサリン妃にフォーカスしました。キャサリン妃が愛用している、冬はもちろん、春に向けたブリッジシーズンまで活用できて、スタイルアップにも役立つブーツ。ぜひシューズ選びのご参考になさってみてください。

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この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
WRITING :
門前直子
EDIT :
石原あや乃