高い技術を必要とするクラフツマンシップと、ジュエリー部門のクリエイティブ・ディレクターを務めるピエール・アルディの豊かなクリエイティビティが宿り、ほかにない存在感を放つHERMÈS（エルメス）のジュエリー。
今回は、2022年春夏の新作ジュエリーのなかでも特に注目の「エルメス・シャンドラ」にフォーカス。優美かつモダンなデザインのブレスレットとリング2点をご紹介します。
優美なパール使いにうっとり！エルメスの2022年春夏コレクションから王冠のようなデザインの新作ジュエリーが登場
「エルメス・シャンドラ」のデザインにあたって、ピエール・アルディがイメージしたのはプリンセス。肌なじみのよいピンクゴールドに、温かみのある輝きを放つあこや真珠とダイヤモンドを組み合わせています。等間隔で配置されたパールは、太陽の周りを回る惑星のよう。モダンななかに神秘的な表情を秘めたデザインです。
これまでタヒチパールなどが登場したことはありましたが、このように小ぶりのホワイトパールがエルメスのジュエリーに登場するのは初めてなのだとか。3つの素材の輝きが調和する、繊細で優美な女性像を感じさせるシリーズです。
注目のブレスレットとリングを厳選してご紹介！
■１：主役級の存在感を放つ華やかなブレスレット
まずご紹介するのは、緻密なダイヤモンドのセッティングにクラフツマンシップが感じられるブレスレット。パールの配置が少しティアラを思わせる、ノーブルなデザインです。シンプルなトップスもこれひとつで一気に華やかに変身！ 着こなしの印象を瞬時に変えてくれる、主役級のブレスレットです。
■２：デイリーにも活用したい、チャーミングに輝くリング
こちらは先にご紹介したブレスレットのリングバージョン。美しいダイヤモンドのセッティングと愛らしく配置されたパールが目を引きます。パールを上と下、どちらの向きにして指にはめるかによって印象が変わるのもポイント。着こなしや気分によって2通りのつけ方を楽しむことができます。華やかなシーンはもちろん、デイリーにも活躍させたいチャーミングなリングです。
■３：ピエール・アルディならではの幾何学的なフォルムを楽しむリング
最後にご紹介するのは、ピエール・アルディが得意とする幾何学的なモチーフが目を引くリング。「シェーヌ・ダンクル」を彷彿とさせる縦長の楕円モチーフをパールで囲んだデザインです。単品でも圧倒的な存在感がありますし、ほかのリングと重ね付けして思いっきりゴージャスに仕上げても。指元にエレガントかつモダンなタッチを添えてくれるリングです。
今回は、エルメスの2022年春夏新作のなかでも特に注目したいジュエリー「エルメス・シャンドラ」をご紹介しました。ピンクゴールドとあこや真珠の優しい輝き、ダイヤモンドの緻密なセッティングに宿るクラフツマンシップ、ピエール・アルディならではのモダンなデザイン…それらが美しく融合した、マスターピースともいうべき逸品たち。ドレスアップからデイリーな着こなしにまでマッチする、長く愛用したいジュエリーです。ぜひご注目ください！
※掲載した商品は、すべて税込です。
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- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- PHOTO ：
- 大原敏政（aosora）
- WRITING ：
- 門前直子
- EDIT ：
- 石原あや乃
