『ドライカラー・レイヤード』で、春に新しい風が吹く
薄着の季節になる前の、今のシーズンだけに楽しめる春のレイヤードスタイルは、まとうアイテムの素材感や色の軽やかさとしなやかさが重要なカギとなります。
雑誌『Precious』4月号では、「ニュアンスカラーを基調に、繊細に素材を重ねてラグジュアリーに仕上げる『ドライカラー・レイヤード』で、春に新しい風が吹く」と題して、着こなしに新鮮味を呼び込んで、落ち着きのある「ドライカラー」の色重ねを特集しています。
今回は、ニュアンスカラーを基調に素材を重ねてラグジュアリーに仕上げた6スタイルをまとめてご紹介。アウターからミドル、ベースに向かって繊細に重ねることが、完成度の高い着こなしへと導くポイントです。
1:一枚仕立ての極上コートを春らしい配色でレイヤード
柔らかなリネンを用いたオフホワイトの『ヴェルナー・コート』に、極細のカシミアを使ったカモミールイエローの『エミリエン・コート』を重ねたコートレイヤードスタイル。至福の軽やかさと心地よさをもたらす「ロロ・ピアーナ」のダブルフェースファブリックだからこそかなう着こなしです。
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2:シアー素材で繊細さを加えたアクティブスタイルが新鮮
スパンコールがさりげなく煌めくイングリッシュリブニットのダウンベストをアウターに据えてレイヤリング。その下にはコットンオーガンザのシャツとタンクトップを重ね、ボトムにはクリスピーシルクのシャリ感のあるプリーツスカートを合わせて。
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3:色と質感と輪郭に宿るリラクシングな洗練
「マクロカナージュ」モチーフのテクニカルタフタジャケットと中に着た巻き毛風のフリースベストは、共に両面同素材のリバーシブルアイテム。ボトムは、ソフトなゴールドトーンの刺繍入りパンツを合わせて。
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4:旬のニュアンスが満ちるセージグリーンに包まれて
テクニカルなタフタ素材のコートとコットンポプリンのスカートで、注目のセージグリーンを堪能。くすみを帯びたグリーンは、マットな質感を選ぶと上品でリッチな印象に。
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5:自由な発想で着こなす、コート重ねのレイヤード
前立てにつながるフードがたおやかなシルエットを生む、コットンシルクポプリンのダブルブレストコート。その下に重ねた薄手の同素材のコットンコートを、裾のドローコードを寄せ、前を留めてワンピース風に着こなしてつくったレイヤードスタイル。
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6:レングスに差を出すことで、レイヤードを軽快に
18世紀絵画の世界にインスパイアされたヴェネチアンブルーのロングコートは、リネンの風合いが涼やかな一着。ペールトーンに揃えて、下に重ねたダウンベストはクロップド丈にして軽やかに。
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※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
問い合わせ先
- ロロ・ピアーナ ジャパン TEL:03-5579-5182
- ホアキン・ベラオ TEL:03-6821-7772
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- PHOTO :
- 生田昌士(hannah)
- STYLIST :
- 大西真理子
- HAIR MAKE :
- 川原文洋(UM)
- MODEL :
- 立野リカ(Precious専属)
- EDIT&WRITING :
- 下村葉月、喜多容子(Precious)