台座から解き放たれたダイヤモンドが、ケースの中で自由に舞い踊る──「ショパール」のアイコンとして愛され、進化を続けている“ハッピースポーツ”からまた、女心をくすぐる魅力的な新作が誕生しました!

微笑みを誘う愛らしさに、しなやかな強さが加わって

今回発表された“ハッピースポーツ”は、3つのバリエーションで展開されています。

まずひとつ目は、自社製ムーブメントを搭載したケース径33mmのエシカルローズゴールドモデル。新たにゴールドサテン仕上げを施した文字盤を採用して、新たな表情を得ました!

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ハッピースポーツ  ¥3,905,000(予価) ●ケース:エシカルローズゴールド ●ケース径:33mm ●ブレスレット:エシカルローズゴールド ●ムーブメント:自動巻き(C)Federal-Studio

“ハッピースポーツ”で、ケース&ブレスレットと同色の文字盤を採用したのはこれが初めて! また、既存のゴールドケース&ブレスレットのモデルはダイヤモンドベゼルのみでしたが、シンプルなベゼルという選択肢が加わりました。 

搭載されているのは、もちろん、「ショパール」が誇る自社製の小型自動巻きムーブメント。

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「ローター」という半月形のパーツに大きくロゴが施された自社製ムーブメント“Chopard 09.01-C”。20.40mmという外径は、機械式自動巻きムーブメントとしては非常に小ぶりで、「ショパール」のマニュファクチュールとしての実力の高さを証明する。

時計ブランドなら、ムーブメントが自社製というのは当たり前。と思っている人も多いと思いますが、当たり前どころか、ムーブメントをインハウスで完全一貫生産できるマニュファクチュールはほんのわずか。そのため、「自社製ムーブメント」を生産できること、そしてそれを搭載していることは特別で、高いステイタスを誇ります。

エレガントなジュエラーでありながら、生粋のマニュファクチュールである「ショパール」。この“ハッピースポーツ”はメゾンの特性を美しく融和させた類い稀なジュエリーウォッチなのです!

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ベゼルに42個のダイヤモンドを配したモデルもラインアップ! ハッピースポーツ  ¥4,906,000(予価) ●ケース:エシカルローズゴールド×ダイヤモンド ●ケース径:33mm ●ブレスレット:エシカルローズゴールド ●ムーブメント:自動巻き

今の気分を映した、ラグジュアリースポーツウォッチもお目見え!

ふたつ目は、“ハッピースポーツ”としてはおそらく初めてとなる、機械式自動巻きムーブメント搭載のクロノグラフです。 

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40mmというケース径に合わせ、ムービングダイヤモンドは7個。正統派の3つ目インダイヤルと、中央上部に施されたギョウシェ装飾のコントラストは、まさにラグジュアリーでスポーティ!(C)Federal-Studio

クロノグラフとは、経過時間を測る機能を備えた、要はストップウォッチ。ですが、私たち女性にとっては、デザインのひとつとして人気の機能です。時計の複雑機構の中でも比較的エントリーしやすいため、ムーンフェイズとともに「プチコンプリケーション」と呼ばれることもあります。 

今回、そのクロノグラフを搭載したことによって、一気にスポーティさを加速させた“ハッピースポーツ クロノ”。艶やかなエシカルローズゴールド、ムービングダイヤモンドの輝きをまとい、まさに今旬のラグジュアリースポーツウォッチに! エシカルローズゴールド、そしてエシカルローズゴールドとステンレススティールのコンビの2モデルの展開で、雰囲気に合わせ異なる素材のレザーストラップが組み合わされています。

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ハッピースポーツ クロノ  上/¥2,233,000 (予価)●ケース:エシカルローズゴールド×ステンレススティール ●ストラップ:カーフ・下/¥3,916,000(予価) ●ケース:エシカルローズゴールド ●ストラップ:アリゲーター ともに●ケース径:40mm  ●ムーブメント:自動巻き(C)Federal-Studio
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クロノグラフを操作するプッシュボタンと、サファイアをセッティングしたリュウズが端正にデザインされた横顔もエレガント。(C)Federal-Studio
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「Happy Sport」のロゴをあしらった、ねじ留め式のシースルーバック。美しい仕上げが施されたムーブメントを目で楽しめる。

3つ目の“ハッピースポーツ”は、芸術的職人技を駆使した限定コレクション、“ハッピースポーツ メティエダール”。さらに、ダイヤモンドの美しさにフォーカスしたハイジュエリーウォッチや、フライングトゥールビヨン搭載のジュエリーウォッチなど、2022年の「ショパール」は眩いニュースで溢れています。今回お届けできなかったハイエンドウォッチの数々も、追ってお伝え致します!

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

問い合わせ先

ショパール ジャパン プレス

TEL:03-5524-8922

この記事の執筆者
東京都出身。大学在学中から雑誌『JJ』などで執筆活動を開始。女性向け本格時計のムックに携わったことから、機械式時計に開眼。『Precious』などの女性誌において、本格時計の魅力を啓蒙した第一人者として知られる。SIHHとバーゼルワールドの取材歴は、女性ジャーナリストとしては屈指のキャリアの持ち主。好きなもの:海、ハワイ(特にハワイ島)、伊豆(特に下田)、桑田佳佑様、白い花、シャンパン、純米大吟醸酒、炊きたてのご飯、たまご、“芽乃舎”の野菜だし、“エルメス”のバッグと“シャネル”の靴、グレーのパーカー、温泉、スパ、素敵旅館、村上春樹、宇野千代先生、神社、日本の陶器(特に唐津焼)、朝ドラ、ドラミちゃん、長文のインタビュー原稿