これからのシーズンは変わりやすい天候や温度、紫外線など、通勤時のおしゃれに悩ましい時期です。そこで『Precious』6月号では、初夏の通勤時のお悩みを解決する「スマートエレガンス」を解説。

ワーキングスタイルも、つねに凛と美しく…が私たちの理想だから――梅雨から夏へ向かう時季は、実用性も見据えたおしゃれプランが必要です。Q&A方式で、プレシャスキャリアのお悩みに答えます!

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Q4:「働く装いにも夏らしい遊び心を取り入れたい!」通勤にも有効な、バッグと靴の最旬は?

A:レザー×ラフィアの異素材合わせなら爽やかかつリッチ!

キャリアシーンでもトレンド感を取り入れたくなる夏。今年はレザーにラフィア素材を組み合わせたバッグ&靴に注目を。

きちんと感がありながら開放的なムードも漂い、この時季のアクセントにぴったりです。季節感をさりげなく楽しむことも大人の知性と心得たい。

大人コーデ_1,夏コーデ_1,バッグ_1,レザー_1,ブラウス_1,パンツ_1,ワイドパンツ_1,イヤリング_1,ピアス_1,指輪_1
バッグ(大)[縦23×横30×マチ15cm]¥138,600・(小)[縦12×横17×マチ5cm]¥105,600(リシュモン ジャパン〈セラピアン〉)、ブラウス¥110,000(イーストランド〈ヴィクトリア ベッカム〉)、パンツ¥104,500(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、イヤリング¥305,800・ピアス¥242,000・リング¥278,300(TASAKI)

バッグはふたつとも、品格あるモダンなデザインと職人の手仕事にこだわるミラノ発の「セラピアン」のもの。クールな黒レザーも、ラフィア素材とのコンビネーションで涼しげな表情に。

ウエアにも黒を取り入れると装いにまとまりが生まれる。

【variation】

バッグ_2,靴_1,レザー_2,夏コーデ_2,大人コーデ_2
左から/バッグ[縦23.5×横40×マチ14cm]¥253,000(トッズ・ジャパン)、靴¥73,700(JIMMY CHOO)

コロンと愛らしいフォルムのラフィアバッグを、レザートリミングが引き締めて。

足指が出るサンダルはオフィスでは不向き…という人に、ラフィア調素材のシューズなら上品な透け感があり、夏の爽やかな雰囲気を満喫できる。つま先はレザーで覆われ、きちんときれい。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

問い合わせ先

PHOTO :
長山一樹(S-14/人物)、佐藤 彩(静物)
STYLIST :
望月律子(KIND)
HAIR MAKE :
野田智子
MODEL :
KASUMI
EDIT&WRITING :
三尋木奈保、池永裕子(Precious)