【目次】
「プロフィール」
名前:トーマス・クルーズ・メイポーザー4世(Thomas Cruise Mapother IV)
出生地:アメリカ合衆国 ニューヨーク
生年月日:1962年7月3日
1981年にスクリーンデビューを果たし、1983年公開の『青春白書』がブレイクのきっかけとなる。1986年公開『トップガン』が世界中でヒットし、国際的に名を馳せるように。1996年公開『ミッション:インポッシブル』ではプロデュース業も兼任し、彼の代表作の一つとなる。
私生活では、三度の結婚、離婚をしている。二番目に結婚した俳優、ニコール・キッドマンとの間に養子を二人迎えた。三番目に結婚した俳優、ケイティ・ホームズとの間に女児を授かる。
親日家としても知られており、2022年5月時点で24回来日している。
「若いころ」「昔」の写真12選
まず、トム・クルーズの「若いころ」「昔」の写真を12選お届けします。
1980年(18歳ころ)
1983年(20歳ころ) 映画『トム・クルーズ/栄光の彼方に』より
1983年9月(21歳)
1985年2月(22歳) 映画『ブレックファスト・クラブ』プレミア
1985年8月(23歳) マドンナとショーン・ペンの結婚式にて
1986年(23歳ころ) 映画『トップガン』より
1988年(26歳ころ) 映画『カクテル』より
1989年3月(26歳) 第61回アカデミー賞授賞式
1993年6月(30歳) ハンド&フットプリントセレモニー
1993年9月(31歳) ドーヴィル映画祭
1994年9月(32歳) ショー・ウエスト
2000年1月(37歳) 第57回ゴールデングローブ賞授賞式
「映画」チェックしておきたい代表作11選
次に、チェックしておきたい代表「映画」をご紹介します。
『卒業白書』(1983年)
トム・クルーズがブレイクするきっかけとなった初の主演作品。
あらすじ:高校三年生のジョエル(トム・クルーズ)は、両親が留守の間に自由を謳歌する。ある日、娼婦を呼んだことからトラブルに発展してしまい…。
『トップガン』(1986年)
あらすじ:エリートパイロットの養成期間である「トップガン」に晴れて入所したマーヴェリック(トム・クルーズ)。相棒のグース(アンソニー・エドワーズ)と世界最高のパイロットを目指し日々奮闘していた。ある日、新任の教官チャーリー(ケリー・マクギリス)が現れ、マーヴェリックは彼女に恋をする。
『レインマン』(1988年)
アカデミー賞にて作品賞や脚本賞を受賞した作品。
あらすじ:長年疎遠だった父の死の知らせを受け、帰郷したチャーリー(トム・クルーズ)。遺産目的での帰郷だったが、遺産の渡り先は自閉症の兄、レイモンド(ダスティン・ホフマン)になっていた。そしてチャーリーは、レイモンドを施設から連れ出すことにして…。
『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(1994年)
あらすじ:現代のサンフランシスコでインタビューを受ける青年、ルイス(ブラッド・ピット)。彼が語った内容は、なんと自身はヴァンパイアであるということだった。愛する妻と娘を亡くした際に、レスタト(トム・クルーズ)というヴァンパイアに伴侶として選ばれた話をはじめ…。
『ミッション:インポッシブル』(1996年)
トム・クルーズの代表作である人気シリーズの、第一弾。
あらすじ:スパイ組織IMFに所属するイーサン・ハント(トム・クルーズ)。ある作戦が、何者かの裏切りによって失敗に終わってしまう。汚名を着せられたイーサンは、潔白の証明のため奔走する。
『アイズ ワイド シャット』(1999年)
トム・クルーズ、ニコール・キッドマンの実際の夫婦共演が話題となった作品。
あらすじ:ある晩、妻のアリス(ニコール・キッドマン)からバカンス先でとある男性に浮気心を抱いた告白をされた、夫のビル(トム・クルーズ)。ヤケになったビルは夜の街を歩いていると、ある秘密の集会が開かれている場所に行き着き…。
『マイノリティ・リポート』(2002年)
スティーヴン・スピルバーグ監督のSF作品。
あらすじ:予知能力を使い、凶悪犯罪を未然に防ぐ体制が整った近未来。ある日、犯罪予防局に務めるジョン(トム・クルーズ)が殺人を犯す予知が報告される。身に覚えのないジョンは、その容疑を晴らすべく奮闘するが…。
『ラスト サムライ』(2003年)
トム・クルーズが主演、共同製作を務める。
あらすじ:明治維新後の日本。南北戦争で功績を挙げたネイサン・オールグレン大尉(トム・クルーズ)は、西洋戦術を教えるために来日。侍文化を無くそうとする政府に雇われた彼だったが、勝元(渡辺謙)率いる武士たちに拉致される。ネイサンは彼らと過ごす中で、武士の精神を知り…。
『宇宙戦争』(2005年)
H・G・ウェルズの同名小説を、スティーヴン・スピルバーグ監督が映画化した作品。
あらすじ:平凡に暮らしていたレイ(トム・クルーズ)は、別れた妻とともに暮らしている子供たちと面会していた。すると、地中から侵略者が現れ街中はパニックに包まれた。レイは子供たちを守るべく奮闘し…。
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(2014年)
桜坂洋の同名小説を脚本し、映画化した作品。
あらすじ:侵略者の攻撃により、滅亡の危機にさらされていた人類。戦闘中に命を落としてしまったウィリアム(トム・クルーズ)だったが、気がつくと出撃前に戻っていた。自身がタイムワープしていると知った彼は、敵への攻撃方法を見出していく。
『トップガン マーヴェリック』(2022年)
1986年公開『トップガン』の続編。
あらすじ:伝説のパイロットのマーヴェリック(トム・クルーズ)が飛行士訓練校トップガンに講師として戻ってきた。訓練生の中には、かつての相棒であったグースの息子ルースター(マイルズ・テラー)の姿があった。
歴代の「妻」「恋人」との写真10選
トム・クルーズは俳優のミミ・ロジャーズと1987年に結婚し、1990年に離婚しました。その後、俳優のニコール・キッドマンと1990年から2001年に結婚、俳優のペネロペ・クルスと2001年から2004年に交際。続いて、2006年から2012年に俳優のケイティ・ホームズと再婚し、2006年4月に女児を授かりました。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』で共演したヘイリー・アトウェルとは、ケイティとの離婚から久しぶりに交際が報じられましたが、短期間で破局が報じられました。2023年に初めにはロシアの国会議員の父をもつ、元モデルでソーシャライトのエルシナ・カイロヴァと真剣交際が報じられ、同じマンションに住んでいる、エルシナの別れた夫との間の子どもと面会した、などの報道がされましたが、2024年現在、円満破局したといわれています。
年代順に「妻」「恋人」との写真をお届けします。
ミミ・ロジャーズ(1987年〜1990年)
1989年3月 第61回アカデミー賞授賞式
ニコール・キッドマン(1990年〜2001年)
1994年9月 アメリカン・シネマテーク・アワード
1996年1月 養子として迎えたコナー(左)、イザベラ(右)と
1999年7月 映画『アイズ ワイド シャット』ワールドプレミア
ペネロペ・クルス(2001年〜2004年)
2001年8月 映画『コレリ大尉のマンドリン』プレミア
2003年6月 ナショナル・メンタリング・パートナーシップ
ケイティ・ホームズ(2006年〜2012年)
2006年11月 ローマでの結婚式
2012年2月 オスカーパーティー
ヘイリー・アトウェル(2021年)
2021年7月 ウィンブルドン選手権
映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』撮影時
映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の撮影時
「娘」の写真3選
2004年9月に、俳優ケイティ・ホームズとの間に誕生したスリ・クルーズ。「娘」の写真を3選ピックアップ。
2009年10月
2011年10月
2020年9月 母ケイティ・ホームズとNYにて
「男前遍歴」12選
ここからは、10代から50代の「男前遍歴」をご紹介します。
1981年(19歳ころ)
1983年9月(21歳)
1993年6月(30歳) 映画『ザ・ファーム 法律事務所』上映会
1994年12月(32歳) パリにて
2000年3月(37歳) 第6回全米映画俳優組合賞授賞式
2002年12月(40歳) 映画『NARC ナーク』ワールドプレミア
2004年9月(42歳) 第61回ヴェネツィア国際映画祭
2006年5月(43歳) 映画『ミッション:インポッシブル3』プレミア
2009年1月(46歳) 第66回ゴールデングローブ賞授賞式
2013年4月(50歳) 映画『オブリビオン』LAプレミア
2016年10月(54歳) 映画『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』ヨーロッパプレミア
2019年1月(56歳) 第10回リュミエール賞授賞式
「現在」の写真5選
最後に「現在」の写真をご紹介します。2024年の7月に62歳となった突入するトム・クルーズ。2023年に公開された『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の続編『~PART ONE』は、全米で2025年の5月に公開予定です。
2022年5月 映画『トップガン マーヴェリック』ロイヤル フィルム パフォーマンス
2022年5月 映画『トップガン マーヴェリック』ジャパンプレミア
2023年2月24日 ロサンゼルス「ジミー・キンメル・ライブ!」出演中
2024年8月11日 パリ2024オリンピック閉会式
2024年8月11日 パリ2024オリンピック閉会式
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香