足に負担がかからず歩きやすい、程よくリラックス感が出ることでトレンドのおしゃれにマッチするなど、注目が集まるコンフォートサンダル。おしゃれなファッショニスタがどう取り入れていたかSNAPを参考にしてください。

■1:アレクサ・チャンは…男前のセットアップがたちまち今っぽいリラックスムードに

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黒ベルトのあしらいで全身がきりっと引締まって見えます。

モデル兼TVプレゼンターや自身のブランドをもつアレクサ・チャン。ロンドンで見かけられた日は、柔らか素材のベージュのセットアップに、ネイビーのニットを合わせていました。

ハンサムさも十分なセットアップには、パンプスやフラットシューズを合わせてきちんとした印象にまとめることが多いのですが、無難にまとまりがち。そこでコンフォートサンダルをコーディネートすると、一気にリラックス感が高まります。

足元に素足がちら見えするだけで抜け感にもなり、フルレングスのパンツも重たく見えません。まず足元をチェンジして、定番セットアップの着こなしを新しい表情にアップデートしてみては。

■2:ティナ・ハーゼは…華やぎワンピースにこなれ感を加味して新鮮さをアピール

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大きめなかごバッグならアクティブさにつながります。

デジタルクリエイターとして活躍するティナ・ハーゼが、ベルリンでキャッチされていたときの着こなしです。
立体的なフォルムが楽しめるワンピースを愛用していました。

1枚で華やかなワンピースは、足元次第でエレガントにも、デイリーなカジュアルにも早変わりできます。今季注目のベルクロタイプのサンダルをテイストミックスさせれば、ワンピースにスポーティーさをプラスすることができて新鮮です。

色も脚のラインとなじみがよく、ワンピースの色ともぴったりのピンクベージュなので、浮くことなくスマートさが高まります。肌色にすんなりなじむベージュは、抵抗なく取り入れやすい色なので、おすすめです。

■3:ケンダル・ジェンナーは…黒のワイドパンツに抜け感を生み出し軽快さが光って

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マルチな色味がブロック状に配されたBIGバッグを投入。センスのよさを印象づけています。

L.A.でキャッチされたモデルのケンダル・ジェンナーは、ジャストサイズのジレを素肌に1枚、ボトムにはワイドパンツをコーディネート。知的に仕上がるローファーをベージュのコンフォートサンダルにスイッチすると、ヘルシーさが際立って軽やかな印象に。

着こなしの色味をサンダルの配色でリピートすると、全身に統一感が出てすっきり見え効果にも。


コンフォートサンダルを愛用していたスタイリッシュな3人のファッショニスタをご紹介しました。
履きやすいローヒールが旬のリラックスさにつながり、どんな服装にも今っぽいこなれ感を演出できます。大人の女性が目指したいスマートなモードカジュアルには欠かせないアイテムなので、ぜひお気に入りを手に入れてください。

この記事の執筆者
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PHOTO :
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EDIT&WRITING :
佐野有紀