大人のための「新・ランジェリー学」

最近、どんなランジェリーを身につけていますか? 今の気分をとらえつつ、機能や繊細なディテールを兼ね備えた「自分のための」ランジェリーが、プレシャス世代には必要です。

エフォートレスやジェンダーレス、ファッションの世界とのボーダレス化、セルフラブ……など、時代を取り巻くさまざまな潮流から、幅も奥行きもオープンに広がり続けるランジェリーの世界。最旬のランジェリーから新しい女性らしさやセクシーさについて考察しつつ、高揚感を誘うような、気分の上がる注目アイテムをラインナップしました。

ファッションブランドならではの感性「モードな色香」

ランジェリー_1

さまざまなステージでボーダレス化が進む現象は今の時代を象徴する大きなムーブメントですが、服とランジェリーの境界線もグラデーションに。クラスブランドからも、キャッチーなデザインの“見せてもOK”なランジェリーが登場し、ヘルシーなスタイルを提案しています。

1:Dior(ディオール)

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ブラ¥121,000・ショーツ¥121,000(クリスチャン ディオール〈ディオール〉)

やや厚みのあるストレッチビスコースを用いたバンドゥフィットのブラレットと深ばきのボックスショーツ。

ルームウエアとして、また、肩の開いたトップスに合わせた着こなしで活躍。

2:Dolce&Gabbana(ドルチェ&ガッバーナ)

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ブラ¥104,500(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン)

アンダーワイヤリングのハーフカップブラは、ビスチェ風のデザインがコケティッシュな趣。

フラワーとドットのレースパネルを組み合わせて柄の奥行きを演出。肌の上をクロスするダブルストラップでシャープに。

3:Gucci(グッチ)

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ブラ・ショーツ¥115,500[セット価格](グッチ ジャパン)

GGパターンとスターモチーフのエンブロイダリーを施したチュール仕立てのトライアングルブラレットとショーツのセットアップ。

ブラのアンダーに施されたエラスティックバンドの飾りがアクセントに。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

問い合わせ先

PHOTO :
本多康司
STYLIST :
小倉真希
EDIT&WRITING :
下村葉月、喜多容子(Precious)