2016年に創業したエクレッティコ。クラシックとモダンをリンクさせ、唯一無二の調和を追求。アルティジャーノ(職人)の知恵と卓越した技術に日本人の美意識を織り混ぜ、これまでにつくり出してきた作品はどれも革新的で手にした者を魅了してきた。
洗練されたレザーと、計算しつくされたフォルムは、輝きをより一層引き立てる。カバンを知り尽くしたブランド、エクレッティコが提案する新たなイタリアンバッグに注目したい。
エクレッティコのレザーバッグ
エクレッティコが使用する、やわらかく手に吸い付くような質感が特長のレザーは、ドイツにあるワインハイマー社の「オデッサ」というシボ革だ。150年の歴史を持つ「カール・フロイデンベルグ社」の伝統と技術を継承する形で、2003年に創立されたタンナーである。
レザーが持つ本来の質感や美しさ、鞄のディテールを最大限に引き立てることにこだわったエクレッティコが提案するダブルフェイスのレザートートバッグは、シンプルでありながらも、イタリアメイドの色気、美しさを感じさせる。アルティジャーノたちの知と技が織りなす技に触れていただきたい。
※価格は税抜です。
- TEXT :
- MEN'S Precious編集部
- BY :
- MEN'S Precious2017年春号エクレッティコで楽しむイタリアンバッグの新潮流
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- クレジット :
- 撮影/小寺浩之(ノーチラス) スタイリスト/大西陽一(RESPECT)