ベーシックもモードも…洗練のすべてを表現しうる唯一の色、黒。名品の確かな進化を感じ取れるのも、この色ならではです。雑誌『Precious』9月号では、特集「『新・名品黒小物』で小粋に攻める秋」を展開しました。

長く愛せる信頼感と着こなしを旬に導くスパイス効果が両立した「新・名品黒小物」が、新しい季節、新しいおしゃれの扉を開きます。

この特集のなかから、本記事ではグッチの『グッチ バンブー 1947』をご紹介します。

タイムレスなデザインが鮮度アップ!それが、ブラック一色という洗練の魔法|グッチの『グッチ バンブー 1947』

1947年の戦後期で物資不足だったなか、フィレンツェの職人たちの革新的なアイディアから生まれた『バンブーバッグ』。時を超えて、2種類のストラップを付属し、より幅広いシーンで活躍するデイリー名品として進化したのが、『グッチ バンブー 1947』です。

今回注目したのは、深みのある黒にこだわり抜いたカーフレザーに合わせて、バンブーハンドルとクロージャー、メタルパーツまで黒で統一されたもの。

アレンジされても揺るがない名品の本質と、しなやかな表現力に感嘆します。

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バッグ『グッチ バンブー 1947』[縦15×横21×マチ7cm]¥473,000(グッチ)

メタルフリーでなめし、特別な加工で仕上げたフレンチカーフ素材。ハンドバッグとしてはもちろん、ウェブ ストライプのショルダーストラップとレザーストラップで、さまざまなアレンジを楽しめる。

※掲載商品の価格は、税込みです。

問い合わせ先

グッチ ジャパン クライアントサービス

TEL:0120-99-2177

PHOTO :
戸田嘉昭(パイルドライバー)
STYLIST :
三好 彩
EDIT&WRITING :
岡本治子、喜多容子(Precious)