【第10問】同僚との不和をなんとかしたい。行動として効果的なのは?
「プライベートで相手が興味を持っていることを教えてもらう」と答えたあなた、正解です。
これには心理効果の「認知的不協和」が関係しています。認知的不協和とは、自分の思考や行動に矛盾があるときに生じる不快感のことを指します。
嫌いな相手への好意的な行動という矛盾は、心にストレスを与えます。そのストレスを解消するために嫌いな相手を「好きだからしてしまった」と心を錯覚させてしまうのです。
あまりに相手の負担になるものは逆効果です。まずは「あなたが好きな〇〇にハマっている。おすすめを教えてくれない?」など、アドバイスをもらうことなどから行ってみてください。
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