大人のおしゃれはかくありたい!「黒ハンドバッグ」に宿る、静謐な美学|シンプルな佇まいが放つ圧倒的な存在感が手にする女性の真価を語る

強い主張があるわけではないのに、絶対的な美しさを漂わせる、黒のハンドバッグ。賑やかなトレンドが話題の今だからこそ、この稀有な存在価値について、振り返ってみたいものです。

1:モラビト『トラヴィアータ』|オペラ歌手マリア・カラスのオーダーで製作された、ブランドの代表モデル

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バッグ『トラヴィアータ』[クロコダイル][縦17×横23.5×マチ11.5cm]¥3,630,000(モラビト 帝国ホテル店〈モラビト〉)

オペラ歌手マリア・カラスのオーダーで製作された、ブランドの代表モデル『トラヴィアータ』が誕生したのは1961年のこと。

彼女の代表作『椿姫』から、その名が付いた。少し湾曲した特徴的なハンドルは、竪琴がモチーフに。クロコダイルのシンメトリーな斑が、よりいっそう気品を与えて。

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2:ヴァレクストラ『ミディアム イジィデ』|控えめな佇まいにひそむ清冽な魅力に心奪われて

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バッグ『ミディアム イジィデ』[ソフトカーフスキン][縦20×横26×マチ12cm/ストラップ付き]¥515,900(ヴァレクストラ ジャパン〈ヴァレクストラ〉)

グラフィックなピラミッド形が特徴。そのフォルムから、エジプト神話の女神である『イジィデ』という名前に。

開閉部分の金具にもカーフが配されているので、よりストイックな雰囲気が漂う。フォーマルなシーンだけでなく、デイリーにも手にしやすい逸品。

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3:デルヴォー『ブリヨン』|長きにわたり、世界のセレブリティの愛用バッグに

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バッグ『ブリヨンMM』[ボックスカーフ][縦21.5×横29×マチ13.5cm/ストラップ付き]¥955,900(デルヴォー・ジャパン〈デルヴォー〉)

1958年、ブリュッセル万博での建築からインスパイアされて生まれたのが、この『ブリヨン』。ブランド名の頭文字である「D」をかたどった中央のバックルが、さりげないアクセントになっている。

ジャクリーン・オナシス・ケネディなど、長きにわたり、世界のセレブリティの愛用バッグに。

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4:ザ・ロウ『ソフィア』|ニューカマーとして注目されているハンドバッグ

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バッグ『ソフィア』[ボックスカーフ][縦20.5×横29.5×マチ11.5cm]¥638,000(ザ・ロウ・ジャパン〈ザ・ロウ〉)

ニューカマーとして注目されているハンドバッグ。丸みを帯びた底が特徴で、シンプルなT字型のクロージャーは、ジュエリーの工房で特別に製作されたもの。

カーフの間に何層にもわたるスエードを補強材として縫い合わせる「ボンベエフェクト」という手法を、すべてのパーツに取り入れている。

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※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

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PHOTO :
小池紀行(CASK)
STYLIST :
望月律子(KIND)
EDIT&WRITING :
湯口かおり、古里典子(Precious)