2022年10月13日(木)〜10月19日(水)の期間に公開されたPrecious.jpのお出かけ関連記事で、反響の大きかったものの中から、編集部のおすすめをランキング形式でご紹介いたします。
先週に引き続き、温泉ジャーナリスト・植竹深雪さんおすすめの蟹尽くし料理が絶品の湯宿をご紹介した記事が特に注目されていました。肌寒く感じる時間が増え、蟹料理や温泉に心躍る方が多いのかも知れませんね。
また、秋の味覚を楽しめる「ラルフズ コーヒー」の新商品の記事も人気を集めています。
記事を見逃した方はもちろん、もう一度読みたいという方も、ぜひこちらからチェックしてください!
【Precious.jp】今週の「おすすめお出かけ記事」ランキング
■1位…【蟹尽くし料理の名宿 vol.7】岩井温泉 岩井屋|ねっとり濃厚!甲羅焼きの蟹味噌は食通も唸る味わい
今週最も注目されたのは、温泉ジャーナリスト・植竹深雪さんおすすめの蟹尽くし料理が絶品の湯宿、鳥取県岩美郡にある「岩井温泉 岩井屋」をご紹介した記事でした。
鳥取県にある岩井温泉は、開湯1300年という山陰最古の温泉。頭に手ぬぐいをのせ、数え唄を歌いながら柄杓で湯をかむる“湯かむり”という風習が江戸時代から伝えられるなど、長い歴史を紡いできた温泉街では風情ある木造の旅館が立ち並びますが、ひときわ格調の高さを感じさせるのが「岩井温泉 岩井屋」です。
「創業130年を誇るこちらの宿では、松葉蟹尽くしプランが極上。なかでも特に印象に残っているのは、食べる直前に仲居さんが目の前の七輪で焼いてくださる蟹の甲羅焼き。
岩井屋にとって蟹は冬の風物詩なので、仲居さんはどなたも蟹焼きのスペシャリスト。蟹味噌に日本酒を少したらして焼くことにより、もともと濃厚な蟹味噌が、さらにねっとりと旨みを引き出されてえも言われぬおいしさになります。これをふっくら炊きたてのご飯にのせて食べるのが岩井屋スタイル。毎年、蟹の季節が訪れるたびに『あー、あの蟹味噌が食べたい…』と思い出してしまうくらい衝撃的な味わいです」(植竹さん)
■2位…【蟹尽くし料理の名宿 vol.6】文珠荘 松露亭|松葉蟹の味噌フォンデュは宿オリジナルの逸品!
第2位も、温泉ジャーナリスト・植竹深雪さんおすすめの蟹尽くし料理が絶品の湯宿から。ここでは、日本三景・天橋立の老舗旅館「文珠荘 松露亭」についてお届けしました。
日本三景・天橋立の目の前、文殊堂岬にひっそりと佇む「文珠荘 松露亭」。景色に溶け込むような木造総平屋数奇屋造りの一軒宿。そんな大人の隠れ宿では、丹後の四季折々の食材を生かした料理も高い支持を得ていますが、なかでも食通を唸らせるのが冬の味覚・松葉蟹を味わい尽くせるコースです。
「老舗の風格ただよう松露亭は、その日水揚げされた蟹のなかでも特に状態のよいものを優先的に仕入れるルートがあるのでしょう。食事の前にその日の調理に用いる特大サイズの活松葉蟹を見せてもらえるのですが、地物でタグ付きの松葉蟹は、身がぎっしり詰まって鮮度抜群です。
お造り、蒸し、茹で、焼き、天ぷら、しゃぶしゃぶ、雑炊などお好みの調理方法をリクエストできるコースが人気ですが、とりわけ宿オリジナルの蟹の味噌フォンデュが絶品。頬が落ちるおいしさでした。そして、蟹の素材のよさもさることながら、出汁が繊細で上品だったり、見せ方が美しかったりするのは、さすが京の名宿だと感服させられます」(植竹さん)
■3位…栗を贅沢に使用した秋限定ケーキ!「ラルフズ コーヒー」の新商品をチェック
第3位にランクインしたのは、ラルフ ローレンが手掛けるカフェ「ラルフズ コーヒー」の秋の新商品をピックアップした記事。
アメリカ・ニューヨークにあるラルフ ローレンのレストラン「THE POLO BAR」のペストリーシェフによるレシピをベースにした新商品「チェスナッツタルト」。その名の通り、チェスナッツ(栗)をたっぷりと使った秋限定のケーキです。
マロンペーストを贅沢に使ったビスキュイと栗ペーストを重ね、渋皮付きマロンとマロンクリームをあしらった、まさに栗尽くしの内容。栗本来の甘さと味わいが存分に楽しめます。ほんのりと洋酒の香りを感じられるのもポイント。
販売期間は2022年11月上旬まで、販売店舗はラルフズ コーヒー 表参道、銀座店、ニュウマン横浜、レイヤード久屋大通パーク、京都BAです。
以上、2022年10月13日(木)〜10月19日(水)の期間に公開された、Precious.jp編集部おすすめのお出かけ記事を3つご紹介いたしました。
※外出時には新型コロナウイルスの感染対策を十分に講じ、最新情報は公式HPなどでご確認ください。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部