クラシック＆ベーシックなスタイルを大胆シルエットで楽しむ今の着こなし。存在感のあるボリュームブーツは、旬バランスを演出するキーアイテムに。
そこで、『Precious』12月号では、特集「この冬の本命ブーツは、“少し重め”が新しい」を展開。迫力ソールのショート丈と筒幅広めなロング丈、「少し重め」が新しい2大ブーツをクローズアップしました！
今回はその中から、重めソール×軽やか丈がベーシックを活性化させる、ショートブーツのコーディネートを4パターンご紹介します。
【Short BOOTS】重めソール×軽やか丈がベーシックを活性化するショーツブーツのバランス学
■１：ツイードセットアップ×甲デザインブーツで品よくトレンドライクに
クラシカルな気品が漂うモノトーンのバーズアイツイードのセットアップに、華奢なパンプスではありきたり…。
ブラックラッカー仕上げのビッグチェーンを甲に配した、ボリュームソールのチェルシーブーツで、シーズンライクなバランスセンスを感じさせて。黒のハンドバッグを合わせて、エレガンスとポジティブな躍動感が両立した着こなしに。
■２：ジョグパンツ×チェルシーブーツで脚長モードな印象に
ブラウンのトップスレイヤードにグレージュのジョグパンツ、メリハリ配色のスポーティ・モードな着こなしは、ボトムと目線をつなぐオフホワイトのサイドゴアブーツが賢い選択。ラバーのタンクソールが快適さとかっこよさを叶えてくれる。
■３：大人デニムスタイル×レースアップブーツできりりとスタイリッシュに
正統派の気品溢れるツイードテーラードジャケットにプリントTシャツと細身デニムを合わせた、トレンド感度の高いカジュアルには、パンチの効いた黒のコンバットブーツを投入。
シーズンレスな着こなしに季節感が生まれて印象を高めるだけでなく、遠目にもすっきりと美脚に見せてくれるのも見逃せないポイント。
■４：淡色のフレアースカート×ソックスブーツで甘さ控えめなカジュアル感を
ニュートラルな色でまとめたフェミニンスタイルは、タフな足元で外すのが旬の流儀。
ニットソックスのように見えるオフホワイトのリブ編みライニングを配したキャメルカラーのクロスタスエードのハイキングブーツは、着こなしになじみながら温かみと立体感を演出。しなやかに揺れるスカートを、小粋にカジュアルダウン。
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- PHOTO ：
- 黒沼 諭（aosora）
- STYLIST ：
- 大西真理子
- HAIR MAKE ：
- hiro TSUKUI（Perle／ヘア）、三澤公幸（Perle／メイク）
- MODEL ：
- Atsuko
- COOPERATION ：
- BACKGROUNDS FACTORY
- EDIT&WRITING ：
- 岡本治子、喜多容子（Precious）
