【目次】
ディオールでまとめた全身コーデ
ニット×スカート×バッグ×ヒール

[Precious12月号116ページ] 撮影/宮本直孝
指を触れるたび幸福感をくれる、ふっくらと立体的なカシミヤニット。今季らしいボリュームonボリュームのシルエットを満喫するなら、シルク素材のロングスカートと贅沢なレイヤードを楽しんで。光を受けるたび繊細な光沢を放つキャメル色のカシミヤが、ゴールドジュエリーにも負けぬ洗練された華やかさを演出してくれます。
ワンピース×バッグ×ヒール

[Precious12月号143ページ] 撮影/小池紀行(パイルドライバー)
肌触りのよいシルクに、余裕のあるウエストラインと、レストランシーンにふさわしいコンフォータブルなワンピース。知的な印象を与えるネイビーだからこそ、ディテールやシルエットでフェミニンな雰囲気を醸し出したいもの。フリル使いのハイネックなら、ネックレスなしでも顔周りがパッと華やぎます。スタッズが煌きらめくチェーンバッグで着こなしにアクセントを。仕上げにはアッパーとヒール部分が一枚のレザーでつくられた構築的なヒール靴で大人の迫力を添えましょう。
ニット×アクセサリー

[Precious11月号79ページ] 撮影/浅井佳代子
個性を引き立て合う繊細な黒アイテムを重ねたコーディネート。肌がほんのりと透けるハイゲージニットを選べば、より上品な表情に仕上がります。アクセサリーは黒をベースに、あえて遊び心あるデザインを重ねて、おしゃれ心も忘れずに。
ディオールのエレガントな黒アイテム
まとった瞬間、美しさに自信がもてる「女優コート」の決定版

[Precious12月号76ページ] 撮影/宗髙聡子(パイルドライバー)
この冬、最旬エレガンスの頂点を教えてくれるのが、ディオールのブラックコートです。素材は、リッチな厚みのある漆黒のダブルフェースカシミヤ。それを惜しげもなく使って表現したシルエットの、優雅な躍動感にうっとり…。揺るぎない気品を感じさせながらも、ウエストベルトをフロントで折り返してボタンで留めた、ローブのようにはおる今らしいデザイン。インに合わせるアイテムとのレイヤードで魅せる新鮮なコートスタイルを楽しめるのです。2枚のカシミヤを丹念に縫い合わせた、ハリとドレープ性のあるダブルフェース素材。折り返したフロントのベルトやロールアップされたそで口がこなれたエレガンスを演出してくれます。
リブ使いが小粋な黒タートル

[Precious12月号117ページ] 撮影/佐藤 彩
ふわっとはね返るような弾力をもつ地厚のカシミヤ。フロント右サイドには、ムッシュ ディオールがラッキーモチーフとしてたびたび使用していたミツバチと、ブランドロゴの刺しゅうがさりげなくあしらわれています。
いつの時代も称賛されるエレガンスの指針となる意匠

[Precious11月号192ページ] 撮影/戸田嘉昭・宗髙聡子(パイルドライバー)
抑制から解放されて装う喜びを女性たちに…。その思いから第二次世界大戦後の1947年、ムッシュ ディオールがデザインしたのが「バージャケット」です。ウエストシェイプされたジャケットと裾に向かって広がるスカートが優美な8の字を描く「ニュールック」のキーアイテムとしても有名。そして実は、夕暮れにカクテルを楽しむために…と着用シーンを想定しているのもポイントです。シルクタフタの新作は、ラグジュアリーだけれど軽やかで、シーンに合わせてさまざまなコーディネートを楽しめるのが魅力。自由でおおらかなエレガンスを愛する現代女性の心に響きます。
コーデに取り入れたいディオールの存在感ある小物
インパクトのあるストラップを装飾することで脱コンサバティブに!

[Precious12月号168ページ] 撮影/唐澤光也(パイルドライバー)
ディオール定番人気のアイコンバッグ。メタル使いのストラップと合わせて、脱コンサバティブなインパクト抜群の存在感を放って。着こなしのポイントづくりにぴったりです。
ムッシュ ディオールが愛した幸運の象徴は今、「ラッキージュエリー」に!

[Precious1月号58ページ] 撮影/戸田嘉昭・小池紀行(パイルドライバー)
幼いころから母方の祖母の影響で占星術や幸せのジンクスを信じてきた、ムッシュ ディオール。大事な決断には、信頼する占い師の助言に頼るほど信心深かったそう……。忙しく働く縫い子にたとえたミツバチや、肌身離さず持ち歩いていた四つ葉のクローバー、星をはじめとするラッキーチャームの数々は、今なおブランドのクリエイションに息づいています。愛らしいラッキーリングを重ねづけすれば、「強運」は何倍にも!?
メタル使いでエッジの効いたインパクトデザイン

[Precious12月号168ページ] 撮影/唐澤光也(パイルドライバー)
アンティーク調のゴールドでロゴが大胆にあしらわれたストラップは、装いをモードな印象へと導きます。伝統的な技法も積極的に取り入れ、オリジナルの柄ストラップも誕生。繊細な装飾を施したメタルパーツを配しつつも、黒やネイビー基調でベーシックな着こなしに合わせやすいのも魅力です。
ディオール関連記事
- 春夏のディオールのキーワードになった「ニキ・ド・サンファル」ってどんな人?
- ディオール話題の新作「ブック トート」は、懐かしのロゴテキスタイルがモードに変身!
- ディオールの注目バッグ「ディオラマ」と名品「レディ ディオール」の意外な共通点に感動!