2016/17年のシャネルのクルーズコレクションから、ダービーシューズが発売になります。
これが…シャネルらしさを盛り込みつつ、最高にかっこよく歩きやすそうなシューズなんです!
まずは、シャネルのスポークスパーソン兼アンバサダーを務める、キャロリーヌ ドゥ メグレによるモノクロのショートムービーをご覧ください。
「ダービー」シューズとは、レースアップシューズの形のひとつで、もともとは紳士靴に多く見られるもの。
ここ数年は、ローヒールやフラットシューズなど楽ちんな靴の流行に加え、「おじ靴」などという愛称で呼ばれ、レディスでも人気となっています。
この新作ダービーシューズは、紳士靴の伝統的な製法を表現しつつ、シャネルの名品パンプスにも見られるツートンカラーを採用。
ガブリエル シャネルがツートンカラーシューズを考案したのは1957年のことでしたが、カール ラガーフェルドはそれをモダンに再解釈し、ブラックのトウでアクセントをつけました。
アッパーにはラムスキンとカーフスキンが使われ、しわ加工を施したレザー、スムースレザー、パテントレザー(いわゆるエナメル)、穴あきのレザー、エキゾチックレザーなど、ワクワクするような多彩な素材感でアレンジされています。
今回のシャネル クルーズコレクションは、キューバとパリからインスピレーションを得ていますが、このシューズにもそれらの都市の雰囲気を感じさせる明るい活気と、上品な洗練が同居しています。
伝統的でありながらも最高にモードな、シャネルならではのマスキュリンシューズ。
ボーイッシュな着こなしに合わせて、履いてみたいですね。
問い合わせ先
- シャネル TEL:0120-525-195
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- クレジット :
- 文/安念美和子