【目次】
ヴァレンティノのバッグコーデ
【1】バッグ×ニット×デニム
[Precious12月号109ページ] 撮影／生田昌士（まきうらオフィス）
カシミヤニットは両サイドにゴールドトーンのロックスタッズをあしらったデザイン。上品なブラウンに色鮮やかなマルチボーダー柄が際立つミンクファーバッグとともに、モードなラグジュアリースタイルを完成させましょう。
【2】バッグ×ワンピース
[Precious12月号142ページ] 撮影／水田 学（NOSTY）
レトロシックな小花が可憐に舞うワンピースでチャーミングな女らしさを意識。ゆったりと流れるようなシェイプのワンピースだから、長時間の着席でも快適さをキープできます。細長いボウは写真のようにサイドで結べばエレガントに、リボン結びにすれば、より一層華やかな雰囲気を楽しめます。リングや時計もワンピースの淡いブルーとリンクさせて統一感をもたらして。
ヴァレンティノのバッグ＆バッグストラップ
【1】ストラップのビビッドな色味で黒バッグに軽快さを与えて
[Precious12月号169ページ] 撮影／唐澤光也（パイルドライバー）
【2】鮮やかな配色ストラップに思わずひと目惚れ！
[Precious12月号169ページ] 撮影／唐澤光也（パイルドライバー）
『ギターストラップ』や『マイクロスタッズ』など、さりげなくロックなテイストのモチーフを起用しながら、女性好みの色使いで、絶妙なバランスでテイストミックス。女性らしさがありながら、どこかクールなフレーバーが漂うストラップは、エレガンス派にも大人気です。
ヴァレンティノの靴
【1】優美なブーツにちりばめられたロックな遊びが心憎い
[Precious12月号155ページ] 撮影／戸田嘉昭・小池紀行・宗髙聡子(パイルドライバー)
今季、注目のトレンドのひとつであるスタッズを使ったデザインも、ヴァレンティノの手にかかればここまでエレガントに！ ３㎜と小粒なスタッズをちりばめた、その名も『ラブスタッズ』。少し広めの足入れが、華奢な足首を強調してくれるので、辛口のタイトスカートも自信をもって着こなせるはず。
【2】華奢ヒール×サイドゴアの組み合わせが絶妙にマッチ「エレガントサイドゴア」
[Precious12月号158ページ] 撮影／戸田嘉昭・小池紀行・宗髙聡子(パイルドライバー)
今までならばポインテッドのピンヒールを合わせていたワイドクロップドも、この秋冬はエレガントなサイドゴアブーツで、若い世代に差をつける、こなれたスタイルで！ 足首の内側だけに半月状のゴアが施されたデザイン。足首外側で半円を描いたカーフ素材は、かかと部分でＶ字に交差。アキレス腱がちら見えするというセクシーな後ろ姿を演出してくれます。らせん状になったゴールドのピンヒールと、ポインテッドトウもエレガント。
ヴァレンティノのコートコーデ
【1】ロングコート×ワンピース
[Precious11月号153ページ] 撮影／熊澤 透
オートクチュールのアトリエでデザインされたコートは、素材と色の選び、パターン、デザイン…すべてに卓越したセンスが宿る一着。アンゴラ混ウールのなめらかな質感と、紫みを含んだ艶のあるピンクが、まさに主役級の華やかさを発揮します。ボタンを留めて、縦方向のシームが強調するスレンダーなシルエットを堪能。スタッズ使いのバッグと靴でポップな遊び心を。
ヴァレンティノのトップス
【1】辛口パンツと合わせて、きりっと知的に装う「華袖ブラウス」
[Precious11月号85ページ] 撮影／池田 敦（パイルドライバー）
「華袖ブラウス」とは、袖周りにたっぷりとボリュームをもたせたエレガントなブラウスのこと。ハイウエストが主流となった最近のボトムバランスは、むしろトップスに集中することに気がつきませんか？ それによって進化を遂げたブラウスは、襟元や袖周りにひと工夫。よりゆったりとしたシルエットや巧みなギャザー使いが、ちょっとした動きも優雅に見せる演出効果を発揮します。
【2】ヴァレンティノの「クレープ クチュール」ケープ
[Precious11月号150ページ] 撮影／佐藤 彩
ヴァレンティノのクチュールの技が冴える構築的なデザインに適した特別なファブリック「クレープクチュール」。しっとりとしたシルクウールがつくり出す優美なシルエットに、アイコニックな装飾がモード感を漂わせます。
- TEXT ：
- Precious.jp編集部
