美しさの際立つラグジュアリーで非日常的な時間を過ごす。そんなプライベートなリゾート・コレクションとして世界のセレブを魅了しているアマン。そのアマン初の都市型ホテル「アマン東京」が、大手町の複合ビル大手町タワーの最上階部33階から38階にオープンしたのが2014年12月。以来、客室数84室という小規模さを生かして、現在世界に31軒あるアマン共通のコンセプト「プライベートな邸宅にいるような心温まるもてなし」が提供され続けている。

ライフスタイルを豊かにするアマンの新しいイタリア料理

 そんなアマン東京で、1月26日より、新コンセプトのイタリアンレストラン「アルヴァ(Arva)」がメインダイニングとしてスタート。総料理長は、ヴェネチアの5ツ星高級ホテル「ザ・バウアーホテル」での総料理長の経歴をもつ平木正和シェフが務める。1999年の渡伊以来17年にも及ぶ平木シェフのイタリアでの暮らしと経験がフルに生かされた料理が楽しめる、と注目を集めている。

伝統的なイタリア料理をテーマにシンプルで奥深いイタリア料理を提供

「ラビオリ カチョ エ ペペ 黒胡椒とペコリーノロマーノ」。平木シェフがイタリア時代の初期に習得したアニョロッティ ダルプリンというラビオリに、 ペコリーノチーズと黒胡椒が効いたクリームを包み込んだパスタ。

 Arvaとはラテン語で、Harvest(収穫)の語源。そのネーミング通り、イタリアンレストラン「アルヴァ」では、その土地の山や海での収穫や、季節の恵みを活かした、シンプルで凝りすぎない料理の数々を提供。家族や友人とテーブルを囲んで楽しむような、伝統的なイタリア料理をテーマとしている。

カマスのグリル カリフラワーのアッローストとアッチューガ」。千葉産のカマスと2時間ローストしたカリフラワーを合わせた一品。アンチョビバターとクルトンのトッピングが絶妙にマッチ。

 このコンセプトを発案したのは、プーケットの「アマンプリ」で10年間エグゼクティブシェフを歴任してきたステファノ・アルトシンと、開業したばかりの上海の「アマンヤンユン」で活躍中のアンドレア・トーレの二人のイタリア人シェフ。この新コンセプトによるイタリアンレストラン「アルヴァ」は、昨年10月1日スタートのヴェニスの「アマン ヴェニス」を皮切りに、プーケットの「アマンプリ」、上海の「アマンヤンユン」、そして1月26日スタートの「アマン東京」の他、モンテネグロの「アマン スベティステファン」が控えている。

 もちろん、各アマンの「アルヴァ」では、それぞれの国と地方の季節の食材を使ったオリジナルのメニューが用意されている。旅先の自然や風景を楽しむように、その土地ならではの記憶に残る「アルヴァ」の料理が楽しめるのである。

 アマン東京の「アルヴァ」の場合、イタリアの伝統的な食材を現地から、魚介や野菜は旬の新鮮なものを日本各地から取り寄せる。

眺望が見事な解放感あふれる空間は、まさに都会のオアシス。よく晴れた日には富士山を望むこともできる。

 こうして選りすぐった食材を、イタリアの風土や人と触れ合いながら実績を積み重ねた平木シェフが、イタリアの食文化に対する敬意を込めて料理する。それがどんなメニューなのか、期待が膨らむ。友人とのランチや、大切な人とのディナー、機会のある度に足を運ばずにはいられない。

■アマン東京 イタリアンレストラン「アルヴァ」
住所:東京都千代田区大手町1-5-6 大手町タワー アマン東京33階
営業時間【ランチ】:11:30〜14:30
ランチコース:Naturale(自然)¥6,900・Terra(大地)¥4,900 アラカルト/¥1,700〜
営業時間【ディナー】:17:30〜22:00L.O.
ディナーコース:Stagione(四季)¥17,000・Coltivage(栽培)¥9,000・Raccolta(収穫)¥14,000
※Raccoltaのみ2名からのオーダー
※価格は、税・サービス料別

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この記事の執筆者
音楽情報誌や新聞の記事・編集を手がけるプロダクションを経てフリーに。アウトドア雑誌、週刊誌、婦人雑誌、ライフスタイル誌などの記者・インタビュアー・ライター、単行本の編集サポートなどにたずさわる。近年ではレストラン取材やエンターテイメントの情報発信の記事なども担当し、ジャンルを問わないマルチなライターを実践する。
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