サザビーリーグからデビューする新ブランド「エブール(ebure)」。
これまで「ADORE」や「BODY DRESSING」などを手掛けてきた酒井典子さんがディレクションを務めるこのブランド、プレローンチではコートを発表、2017年春からいよいよ本格始動します。先日開催された、2017年春夏展示会の様子をお届けします。
「さらに人生を楽しむという気持ちを掻き立てる服、女性に生まれてよかったと思える服」というブランドコンセプトのとおり、大人の女性がそのまま、美しく着られるウエアが展開されているのが、おわかりになるでしょうか。
年を重ねるにつれ、体型や肌感が変化すると、以前は着られていた服が似合わなくなったり、自分自身にしっくりくる服がわからなくなったりしませんか?
「エブール」のお洋服は、今の自分そのままを、無理せず素敵に見せてくれるようなものばかり。
全体的にゆったりしたシルエットに仕上がっているため、体型を気にすることなく、ディテールや素材で上品に、きれいめな雰囲気に見せてくれます。
価格帯はブラウスが1万円台後半から4万円台、スカートやパンツは2万円台から7万円台、ワンピースは2万円台から7万円台…と幅広いですが、特別な素材を使用したもの以外は、手に取りやすいプライスも魅力。
気になる一号店は、2017年4月にオープンする東京は銀座の商業ビル「GINZA SIX」に展開される予定です。
身につけて外出すると、ちょっと自分が特別になったような気持ちになれる「エブール」。次なるワードローブの必須ブランドになりそうな予感です。
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- Precious.jp編集部
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- 文/安念美和子