国内出張など、遠出する機会が復活してきたこの頃。せっかくなので、延泊してプライベートな時間を楽しみたい、という声も多く聞かれます。雑誌『Precious』1月号では「2泊3日の『スマートワードローブ』」を特集。2泊3日の国内出張+延泊をイメージしたワードローブと着こなしを提案しています。
今回は、プレシャスキャリアの「スマートワードローブ」を支える、4つのTIPSをご紹介。ライフ・エナジャイザー、「NORH」代表取締役・植原ほのさんに、愛用アイテムを教えていただきました。
植原ほのさんの「スマートワードローブ」を支える4TIPS
■1:スタイリッシュで機能的な一枚が味方「軽やかなブラックコート」
旅スタイルに羽織るのはこのコート、と植原さん。「“パトゥ”のコートは今シーズン購入。スポーティですが、ゴールドジップやふっくらした袖のおかげでエレガントに着られます。オーバーサイズのシルエットも今っぽくて、重ね着しやすいのも優秀。ナイロン素材でレインコートにも」
■2:旅おしゃれのイメチェンに効果的!「お気に入りのジュエリー」
「服に比べてかさばらないし、全体の雰囲気を変えられて、なにより自分の気分が上がるので、ジュエリーはお気に入りをたっぷりと持参。愛用のジュエリーケースは、随分前にイタリアで購入したもの。ボロボロなのですが、やっぱり使いやすくて…」
■3:ミニマルなルックスと使いやすさに惚れる「“リモワ”のスーツケース」
「小回りがきいて軽くて丈夫、やっぱり抜群に使いやすいので“リモワ”のポリカーボネート製のスーツケースを愛用中。オールホワイトの『Cabin S』なら機内持ち込みもできるうえ、携えている姿も軽やか。オンにもオフにも合う、爽やかさもセレクトポイントです」
■4:今の気分を託せる少数精鋭コンビ「スニーカー&フラットシューズ」
「2泊3日の靴は、着用1足+スーツケースに1足の計2足。“ザ・ロウ”のフラットシューズは、柔らかなレザーによる履き心地のよさと、ドレスアップにも合う女らしいシルエットが魅力。“ナイキ”のスニーカーは、張り出したソールでモダンな足元に!」
※掲載アイテムはすべて私物になりますので、ブランドへのお問い合わせはご遠慮ください。
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- PHOTO :
- 佐藤 彩
- EDIT&WRITING :
- 今村紗代子、古里典子(Precious)
- スタイリング協力 :
- 金井あい