日比谷公園の緑を望む最高のロケーションに位置し、130年以上にわたって伝統のおもてなしを提供する「帝国ホテル 東京」。銀座や丸の内などのショッピング・観劇エリアに近いだけでなく、東京国際フォーラムや官公庁へのアクセスなどもよい、歴史あるホテルです。

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「フレンチ恵方巻/ローストビーフ」(右)、「抹茶と和三盆の恵方ロールケーキ」(左)

そんな「帝国ホテル 東京」では、2023年に帝国ホテル初となる「恵方巻」の提供を開始します。節分の“新しい楽しみ方”を発見できる商品になっていますので、2023年の節分のお供にぜひいかがでしょうか。

本記事では、ポリフェノール、GABA、食物繊維が豊富な長野県産の穀物「ソルガム」を使用し、フランス料理のエッセンスを加えて創作した「フレンチ恵方巻/ローストビーフ」と、節分スイーツ「抹茶と和三盆の恵方ロールケーキ」の2種類について詳しくご紹介します。

初登場となる「帝国ホテル 東京」の恵方巻き2種類

■1:長野県産の穀物「ソルガム」を使用した「フレンチ恵方巻/ローストビーフ」

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「フレンチ恵方巻/ローストビーフ」¥3,000

料理長の杉本雄氏が無病息災を願い創作したのが、新たなスーパーフードとして期待されている長野県産の穀物「ソルガム」を使用し、洋風なテイストに仕上げた「フレンチ恵方巻/ローストビーフ」。

恵方巻きの中には、帝国ホテル伝統のフレンチドレッシングで和えた、ポリフェノール、GABA、食物繊維が豊富な「ソルガム」と白米が入っています。それを、長葱の緑の部分から抽出したオイルで調味したロメインレタスと、黒毛和牛のローストビーフとともに薄切りの大根でロール状に巻いた、洋風の恵方巻きになっています。

その食感と味は、まるで“フレンチサラダロール”を食べているかのような、新感覚の恵方巻き。ソルガムのもちもちとした食感とロメインレタスのシャキシャキとした食感、ライムの爽やかな酸味が楽しめる今までにない恵方巻きです。

また、栽培の手間も少ない「ソルガム」を使用することで、消費者だけでなく生産者にも優しい恵方巻きになっている本品。“皆様にこれからも健康にお過ごしいただきたい”という杉本氏の温かな気持ちも詰まっています。

■2:節分スイーツ「抹茶と和三盆の恵方ロールケーキ」

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「抹茶と和三盆の恵方ロールケーキ」¥1,800

また、抹茶、和三盆、黒豆といった和の食材を用い、恵方巻きに見立てた「抹茶と和三盆の恵方ロールケーキ」も登場します。

和三盆のクリームと丹波黒豆が、もちもちとした食感の抹茶のビスキュイと濃厚なガナッシュで包み込まれています。海苔巻きに見えるように、表面にビターチョコレートを吹きかけるという遊び心も。

土台部分は、サクサクとした食感のシュクレ生地になっており、ロールケーキ生地のもちもちの食感との違いに食べる手が止まらなくなりそう。見た目、食感、和食材のハーモニーが楽しめる特別なスイーツ恵方巻きです。

商品の予約は、お電話およびインターネットにて。節分当日の2023年2月3日(金)のみ、「ガルガンチュワ」店頭にて数量限定で販売されます。

予約期間は、2022年12月27日(火)~受け取り日の7日前までとなっていますので、お早めのご予約をお忘れなく。2商品ともに、1日10個限定です。


来年の節分はちょっと気分を変えてみたいという方にもおすすめの、「帝国ホテル 東京」の恵方巻きをご紹介しました。

願い事をしながら一本をまるかじりすると、願いごとが叶ったり、厄除けになったりするとも言われている節分の恵方巻き。2023年の恵方は、南南東です。ぜひその方角を向き願い事をしながら、新感覚の恵方巻きをいただいてみてはいかがでしょうか。

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