愛犬との冬のお散歩コーディネートは、暖かさをキープしながらもスタイリッシュさを確保しているセレブたち。参考にしたい着こなしテクニックが満載でした。

■1:エミリー・ラタコウスキーは…愛犬の毛色と着こなしをリンク!

黒レザーのリードでモードなスパイスを。
黒レザーのリードでモードなスパイスを。

NYの街中を、愛犬コロンボとお散歩しているところを度々キャッチされている、俳優、モデルのエミリー・ラタコウスキー。この日は、コロンボの毛色とリンクした黒×ブラウンの着こなしでカップルのようなペアルックに。ファーコートで暖かさをキープしながら、スニーカーで歩きやすく。

■2:オリヴィア・パレルモは…フラットロングブーツでスパイスを加味

コートカラーとグラデーションになるピンクマスクで華やいで。
コートカラーとグラデーションになるピンクマスクで華やいで。

愛犬ミスター・バトラーとNYの街中を歩くソーシャライトのオリヴィア・パレルモ。ミスター・バトラーの愛らしさと共鳴するような、白ワンピースとピンクベージュの着こなしに身を包んでいました。甘く傾きすぎないよう、黒のレザーロングブーツでスパイスを加味。フラットタイプなので長時間歩いても疲れにくく、お散歩にぴったり。

■3:ダイアン・キートンは…実用的でありながらお洒落に見える鍵は小物使いにあり

ふわふわとしたベージュの毛色のレジーと、黒を基調とした着こなしで互いを引き立てあって。
ふわふわとしたベージュの毛色のレジーと、黒を基調とした着こなしで互いを引き立てあって。

出演した映画の衣装は自身がセレクトしたもの、または私物も使うことがある俳優ダイアン・キートン。この日も確立されたマイスタイルで、愛犬レジーとお散歩に出かけていました。黒のロングダウンコートで暖かく、ワイドデニムパンツで歩きやすく… と実用的でありながら、お得意の小物使いで洒落感もしっかり確保。ボーダートップスとドットスカーフの柄×柄がトゥーマッチにならないのは、同色で溶け込ませているからこそ。彼女の定番であるハットを加えクラスアップに繋げました。

■4:ニッキー・ヒルトンは…動きやすさを意識しながらエレガンスを両立

ミニーのリードも黒でリンク。
ミニーのリードも黒でリンク。

愛犬ミニーを抱き、NYの街中を歩くニッキー・ヒルトン。グッドガールな着こなしがお得意の彼女らしい、きちんと感のある黒の装いに身を包んでいました。レギンスの延長のように穿ける黒スキニーパンツに、フラットシューズを合わせ動きやすく。ヒップが隠れる丈感で安心なジャケットは、キルティングと千鳥格子の切り替えでエレガンスを醸せる頼もしいアイテムです。

■5:ルーシー・ヘイルは…アクティブなお散歩スタイルはカラーアイテムで着映える

スポーティルックは、ネックレスのレイヤードで華やぎアップ。
スポーティルックは、ネックレスのレイヤードで華やぎアップ。

先住犬エルヴィス(左)と昨年2月にお迎えしたエセル(右)とLAでお散歩する俳優のルーシー・ヘイル。アクティブなお散歩コーディネートは、グリーンやブルーのカラーアイテムを取り入れチアフルなムードを演出。さっと重ねたボアブルゾンは、愛犬たちと同じホワイトをセレクトし一体感を意識しました。

■6:ジョージナ・バークは…愛犬とともに差し色を取り入れスタイリッシュに

ビッグビーズがあしらわれたアクセサリーのようなリードが、二人のお散歩ルックの洒落感を高めています。
ビッグビーズがあしらわれたアクセサリーのようなリードが、二人のお散歩ルックの洒落感を高めています。

SNSでも愛犬オズウォルドとの仲睦まじい姿をシェアしている、モデルのジョージナ・バーグ。NYというシティに馴染むよう、オールブラックコーディネートでお散歩に出かけました。きりっとした着こなしながらも、ジョガーパンツと白スニーカーで軽快さが加わりこなれ感たっぷり。ジョージナはオレンジのサングラスを、オズウォルドはイエローのレインコートと、調和の取れた差し色で仲の良さをアピール。


セレブと愛犬の冬のお散歩コーディネートを6選ご紹介しました。愛犬たちとの大切なひとときを楽しむ着こなしを、是非参考にしてみてくださいね。

この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香