3月3日はひな祭り。女の子の美しい成長と幸福を願って行われるお祝いです。華やかなひな壇に、桜や桃の花など、春を感じられるお飾りを添えて。古くから多くのご家庭で親しまれてきた日本ならではの習慣ですよね。
老舗和菓子店「とらや」では、ひな祭りのお祝いにふさわしい商品が期間限定で販売されます。本記事では、おすすめの商品を5つ、ご紹介します。
老舗和菓子店「とらや」のひな祭りにおすすめの商品5選
■1:桃の節句にちなんだ季節の羊羹「雛衣」
季節の羊羹「雛衣(ひなごろも)」は、美しい黄・緑・紅・白・紫の5色が、おひなさまの美しくあでやかな装束を思わせる、桃の節句にちなんだ羊羹です。
春を感じられる季節の羊羹は、ひな祭りのお祝いにはもちろん、この時期のお手土産や贈り物にも好適です。
販売期間は2023年2月4日(土)~3月3日(金)。一部取り扱いのない店舗もあるためご注意を。
■2:ひな祭りの定番!「桜餅」
ひな祭りの日に食べられることも多い定番の和菓子「桜餅」。関東風と関西風の2種類があることをご存じでしょうか。
とらやの桜餅は、薄くのばして焼いた生地で御膳餡を包み、塩漬けした桜葉で巻いた関東風。桜葉のほのかな香りもお楽しみください。
2023年2月25日(土)より順次、4月10日(月)までの期間、一部店舗にて販売されます。
■3:ひな壇に彩りを添える「雛台」
「雛台(ひなだい)」は、小形羊羹「夜の梅」と「おもかげ」を一本ずつ竹皮で包み台に盛った、ひな祭りシーズン限定の商品です。雛壇に彩りを添えてくれますよ。
2023年2月4日(土)より順次、3月3日(金)までの期間、一部店舗にて販売されます。
■4:ひな飾りにちなんだ意匠の道明寺羹「雛折」
「雛折(ひなおり)」は、雛壇に飾る「右近の橘」と「左近の桜」にちなんだ意匠の道明寺羹を煉製の羊羹に重ね、華やかな折箱におさめたひと品です。
2023年2月15日(水)より順次、3月3日(金)までの期間、一部店舗にて販売されます。
■5:お好きな段数で楽しむ「雛井籠」
「雛井籠(ひなせいろう)」は、小さくて愛らしい雛菓子の詰め合わせです。箱はとらやに現存する安永5年(1776年)のお菓子を運ぶための容器を模しています。
奥側は、薯蕷製「笑顔饅」(御膳餡入)の詰め合わせ。手前右側は、和三盆糖製「花干菓子詰合せ」です。手前左は三種詰め合わせで、右から、求肥製「桃の里」(白飴餡入)、煉切製「仙寿」(白餡入)、道明寺製「雛てまり」(白餡入)です。
一段から五段までお好きな数だけ重ねて使うことができます。ひなまつりのお祝いはもちろん、たくさんの人が集まる場への手土産としても好適ですよ。
2023年2月25日(土)より順次、3月3日(金)まで一部店舗にて販売されます。なお京都地区は一部内容が異なるためご注意を。
日本の伝統的な習慣のひとつである「ひな祭り」。大人になってからはなかなかお祝いする機会がなくなってしまった……そんな人も少なからずいらっしゃいますよね。今年はとらやの和菓子を添えて、華やかな一日を過ごしてみませんか?
※外出時には新型コロナウィルスの感染対策を十分に講じ、最新情報は公式HPなどでご確認ください。
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- Precious.jp編集部