【目次】

モード系レディースブランド一覧


【1】フェンディ

フェンディのモード系コーデ
コート・パンツ・ニット(フェンディ ジャパン)
[Precious2月号 2018年] 撮影/川田有二

表がベージュのカシミヤダブルフェースに、2種類のファーから選んだ、マルチカラーの大きなフォックスファーのポケットをあしらったケープコート。ファーのふっくらとした豊かな毛並みと明るい色彩で、アクセサリーいらずの華やかさを手に入れて。エレガントなケープをコンサバに見せない、モードなファーのあしらいもトップブランドならではの魅力です。

【2】グッチ

グッチのモード系コーデ
コート・ブラウス・パンツ・サングラス・靴(グッチ ジャパン)
[Precious11月号 2015年] 撮影/熊澤 透

人気のロング丈コートのなかでも目利きの女性にふさわしいのは、仕立てやカッティングが美しく、襟やポケットの細部にまで隙のないメンズライクな一着。完璧なシルエットだからこそ、シルクブラウスの甘さやラフな着こなしでバランスを整えるのもおしゃれの腕の見せどころです。コートがモノトーンならブラウスはぱきっとした柄を選び、ワイドボトム×レースアップ靴で辛口エレガンス&スマートにまとめて大人の風格をまといましょう。

【3】マックスマーラ

マックスマーラのモード系コーデ
カシミヤウールのダブルフェースコート・カシミヤのタートルニット・パンツ・バッグ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)
[Precious12月号 2017年] 撮影/熊澤 透

暖かそうに肩まで覆うたっぷりとした襟と、愛らしい丸みを帯びた袖が、今年らしいソフトなボリューム感を印象づけるコート。その優しいアイボリーを主役に、サンドベージュ系のニットやパンツ、バッグを濃淡で重ね、甘みを抑えたクールなバニラグラデーションを完成させましょう。

【4】エルメス

エルメスのモード系コーデ
シャツ・プリーツスカート・バングル・靴(エルメスジャポン)
[Precious5月号 2015年] 撮影/熊澤 透

代官山のカフェでランチをするなら、きっちりとしたビジネススタイルとは違った休日を感じさせる、ゆったりシルエットの変形シャツを。ボトムスにはティアードスカートを合わせて、女性らしいコーデに。足元は華奢なヒールではなく、透け感のあるデザイン性の高いヒールを合わせれば、モード感がプラスされます。

【5】イヴ・サンローラン

イヴ・サンローランのモード系コーデ
コート・ニット・レザーパンツ・ハット・バッグ・靴(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ エディ・スリマン〉)
[Precious2月号 2016年] 撮影/水田 学(NOSTY)

トラディショナルなベージュのダッフルコートにスリムなレザーパンツを合わせたモードな着こなし。さらに艶感のある黒ハットを添えればフェミニンな雰囲気が漂います。帽子からインナー、足先までオールブラックに統一しておしゃれのこなれ感も効かせて。

【6】ディオール

ディオールのモード系コーデ
コート・ニット・スカート・バッグ・靴(クリスチャン ディオール〈ディオール〉)

迫力モードなレオパード柄も、グレー×テラコッタの辛口配色なら、上品なスタイルがかないます。クラシックなフォルムのコートをクールにアップデートし、黒ニットで顔周りを品よく落ち着かせつつ、ボルドーのタイトスカートで凛とした女らしさもトッピング。モード柄×こっくりとした色の組み合わせで、濃度のあるシンプルスタイルが完成します。

【7】プラダ

プラダのモード系コーデ
ニット・パンツ・ブレスレット・リング・バッグ(プラダ ジャパン)
[Precious12月号 2017年] 撮影/宮本直孝

程よく地厚でいて、ほんのり肌を透かすような絶妙な質感は、最高級のホワイトカシミヤを100%使用したニットならではのもの。ニットが潔くシンプルなぶん、大ぶりのインパクトリングやスタッズ付きバッグなど、大胆な小物使いで、メリハリの効いたおしゃれを楽しみましょう。

【8】ドルチェ&ガッバーナ

ドルチェ&ガッバーナのモード系コーデ
ニットコート・ブラウス・パンツ・バッグ・ブローチ[リボン・グレープともに](ドルチェ&ガッバーナ ジャパン)
[Precious11月号 2015年] 撮影/篠原宏明(ナインライヴス)

黒を着るときには、素材感にこだわることが第一。シルクブラウスで透け感を、鹿の子編みのニットコートで立体感を…と、さまざまな表情をもつ黒を組み合わせ、平坦に見せないことが大切です。

【9】ブルネロ クチネリ

ブルネロ クチネリのモード系コーデ
ポンチョ・ニットワン ピース・ベルト・バッグ・ 靴(ブルネロ クチネリ ジャパン)、ピアス・ブレスレット(チェルキ〈ギャレッタ〉)
[Precious11月号 2016年] 撮影/水田 学(NOSTY)

シンプルなノースリーブのニットワンピースに、ニットポンチョを重ねた着こなし。ベルトマークでメリハリを加えると、リラックスしたなかにも凛とした美しさが生まれます。さりげなくビジューが煌くベルトなら、ラグジュアリー感もアップ!

【10】ドリス ヴァン ノッテン

ドリス ヴァン ノッテンのモード系コーデ
カーディガン・スカート・ベルト・バッグ・靴(ドリス ヴァン ノッテン〉)、ブラウス(三喜商事〈イレブンティ〉)
[Precious11月号 2016年] 撮影/水田 学(NOSTY)

麗しいパープルのベルベットベルトをポイントに効かせて。ミドルゲージのカーディガンとチェックのスカートというクラシックな装いにベルトを加えたら、断然ノーブルな印象へと導いてくれます。

【11】ボッテガ・ヴェネタ

ボッテガ・ヴェネタのモード系コーデ
ワンピース・バッグ・ピアス・バングル・リング(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)、タイツ(ステッラ〈ピエールマントゥー〉)
[Precious1月号 2018年] 撮影/水田 学(NOSTY)

ジオメトリックに配置したメタルスタッズでひねりを加えた、フィット&フレアの優美なワンピース。ハリのあるコットンストレッチ素材がつくり出すボリューム感のあるシルエットとともに、鎖骨や手首の肌見せが女性らしい魅力を印象づけてくれます。モードなスタッズがシャープ感を添えているので、休日のちょっとしたおでかけにも使えて便利な一着です。

【12】ランバン

ランバンのモード系コーデ
パンツ・ブラウス・ネックレス・バッグ・靴(ランバン ジャパン)
[Precious10月号 2016年] 撮影/廣瀬順二(Perle)

休日トップスにネイビーをもってくるなら、華やかなアイテムを。パートナーと食事会にお呼ばれたら、ネイビーのシルクブラウスで女性らしいシルエットで臨みましょう。大胆なフリルのブラウスは1枚で主役になるアイテム。辛口ヒールと合わせればモードな装いが完成します。

【13】ロロ・ピアーナ

ロロ・ピアーナのモード系コーデ
コート・ブラウス・パンツ・バッグ(ロロ・ピアーナジャパン)、ピアス・バングル・(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)
[Precious11月号 2016年] 撮影/熊澤 透

主役となるのは、キャメルからオフベージュが美しい、濃淡ミンクファー×カシミヤによるラグジュアリーなコート。優しい色を重ねつつも、キャメルのバッグで全体の色味を引き締めましょう。目立つ装飾やデザインに頼らなくても、上質さが心に深く響く装いです。

【14】ニナリッチ

ニナリッチのモード系コーデ
ウールストレッチのコート・同スカート・カシミヤのカーディガン・ベルト・黒×ベージュのバイカラーのバッグ・パンプス/参考商品(コロネット〈ニナリッチ〉)、ピアス(コロネット〈アントニーニ〉)
[Precious12月号 2017年] 撮影/熊澤 透

知的なたたずまいが人気のチェスターコートは、ゆったりとしたシルエットなら断然、今年らしい雰囲気に。この美しくて程よいボリューム感は、後ろ身ごろにあしらわれた構築的なカッティングによるもので、後ろ姿でも魅せる一着。カシュクール風にウエストマークしたカシミヤカーディガンが、まろやかな女らしさを添えてくれまます。

モード系ファッションスタイル


【1】バリーのトップス×ADOREのスカート

トップス×スカート
トップス(バリー 銀座店)、スカート(ADORE)、ピアス・リング(シャンテクレール 東京店)、バッグ・靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)
[Precious11月号 2016年] 撮影/水田 学(NOSTY)

 ぜひ取り入れたい注目の「プルオーバー」は、ゆったりとした袖が印象的な布帛素材のもの。深いグリーンが美しいトップスは、袖のシルエットに加え、ドレープを描くショート丈の身ごろも華やかです。シンプルな黒スカートに合わせるだけで、粋でこなれた女らしさが生まれます。

【2】バンフォードのブルゾン×クルチアーニのニット×ADOREのスカート

ブルゾン×ニット×スカート
ラムスキンのブルゾン(三喜商事〈バンフォード〉)、スカート(ADORE)、カシミヤのニット(クルチアーニ 東京ミッドタウン店)、ペンダント(ポメラート・ジャパン〈ポメラート〉)、手袋(ドゥロワー 丸の内店〈デンツ〉)、バッグ(ステディスタディ〈ピエール アルディ〉)、靴(JIMMY CHOO)
[Precious1月号 2016年] 撮影/水田 学(NOSTY)

ハンサムな黒ニットには、コクのあるカラーのボトムをスパイスに、クラシカルモードに仕上げましょう。こっくりとしたマロンブラウンのフレアスカートは、黒ニットを合わせてすっきり都会的な雰囲気に。

【3】サポートサーフェスのコート×ベグ アンド コーのストール×JIMMY CHOOの靴

コート×ニット×パンツ
コート(サポートサーフェス)、ニット(オルドス ファッション ジャパン)、パンツ(ザ シークレットクロゼット六本木〈シクラス〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ピエール アルディ 東京)
[Precious1月号 2018年] 撮影/佐藤 彩

一枚で主役級の存在感を放つモヘアコートは、子供っぽく見えない落ち着いた発色のピンクが魅力。インナーはまろやかなベージュでなじませつつ、ストール&パンプスは香ばしいブラウンをチョイス。顔周りと足元、先端にあたる2点をシックな色でまとめることで、印象もたちまちエレガントになります。

【4】デルヴォーのバッグ×ベグ アンド コーのストール×ebureのコート

コート×ストール×バッグ
バッグ『タンペート』【縦21×横27.5×マチ10.5㎝】(デルヴォー・ジャパン)、ebureのコート・ガーラグローブのグローブ(ebure)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、ピアス・リング( ストラスブルゴ〈ソフィー ブハイ〉)
[Precious1月号 2018年] 撮影/熊澤 透

高度な技術と美意識が光る大胆配色のクロコバッグで遠目にも「特別な女性」に! 濃淡グレーを斜めに染め分けたクロコバッグは、モード派も愛するデルヴォーならでは。黒でまとめたコートスタイルに圧倒的な高級感とクールな美意識が香り立ちます。

【5】ディオールのジャケット×ザ ハイアリンのスカート×JIMMY CHOOのバッグ

ジャケット×ブラウス×スカート
ジャケット(クリスチャン ディオール〈ディオール〉)、ブラウス(サザビーリーグ〈エキップモン〉)、スカート(ストラスブルゴ〈ザ ハイアリン〉)、ピアス・リング(エム&アソシエイツ〈ロドリゴ ニューヨーク バイ ロドリゴ オタズ〉)、バッグ(JIMMY CHOO)
[Precious1月号 2018年] 撮影/熊澤 透

サテン使いのジャケットはヘアカーフのスカートでモード&フェミニンな着こなしに。上衿やポケットに配したサテンが格調高さを表現してくれます。ミステリアスに艶めくヘアカーフのスカートで華麗に着こなしましょう。

【6】VINCEのムートンコート×J&M デヴィッドソンのバッグ×JIMMY CHOOの靴

コート×ニット×パンツ
コート(VINCE 表参道店)、ニット(デザインワークス コンセプトストア青山店〈デザインワークス〉)、パンツ(ザ シークレットクロゼット名古屋〈シクラス〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(JIMMY CHOO)
[Precious2月号 2018年] 撮影/熊澤 透

落ち着きのあるグレージュと旬のオーバーサイズ感で、たちまちこなれて見えるムートンコート。ルージュのようなブラウン系レッドとのメリハリで、華やぎのある着こなしに。

【7】ジョンストンズのストール×エスカーダのパンツ×タグ・ホイヤーの時計

プルオーバー×パンツ×ストール
プルオーバー(Theory luxe)、パンツ(エスカーダ・ジャパン〈エスカーダ〉)、ストール(リーミルズ エージェンシー〈ジョンストンズ〉)、ベルト(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、帽子(ヘレンカミンスキー表参道ヒルズ店〈ヘレンカミンスキー XY〉)、時計(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー〈タグ・ホイヤー〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(プレインピープル丸の内〈コルソ ローマ〉)
[Precious2月号 2018年]撮影/水田 学(NOSTY)

モノトーンのブロックチェック柄ストールにベルトを加えれば、大判ストールがモード感のあるジレへと変身します。

【8】ヘルノのダウンベスト×ジョン スメドレーのニット×ロジェ・ヴィヴィエのバッグ

ダウンベスト×ニット×パンツ
ダウンベスト(ヘルノ プレスルーム)、ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、パンツ(エージー ジャパン)、バングル・ピアス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(GALERIEVIE 丸の内店〈サルトル〉)
[Precious11月号 2015年]撮影/前田 晃

休日のレジャーには、スポーティーカジュアルにモード感をプラスした黒の装いがおすすめ。ジレと乗馬ブーツなら動きやすさを損なわず、それでいて今どきのシルエットが完成します。防水性に優れたヘルノの進化素材ダウンベストは、後ろがやや長めで、暖かく動きやすいデザイン。スポーティーに徹し過ぎていると思ったら、フリンジバッグでエレガントさをちょい足し。黒コーデがぐっと表情豊かに変化します。

【9】ADOREのブラウス×プレインピープルのパンツ

ブラウス×パンツ
ブラウス(ADORE)、パンツ(プレインピープル丸の内〈プレインピープル〉)、ベルト(yoshie inaba)、ピアス・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(バリー 銀座店)、靴(セルジオ ロッシ)
[Precious4月号 2016年]撮影/川田有二

きちんと感とモードが両立した、上質でとろみ感のあるテーパードパンツとバランスがよいのは、ドラマティックな袖コンシャスなシャツ。ボリュームたっぷりの袖が優雅に女らしさを演出し、オールブラックの装いを昇華させます。とろみ感のある素材は、動く度に表情が変化。ラグジュアリーな装いが求められるレセプション会場などにピッタリです。

【10】アキラーノ・リモンディのワンピース×Theory luxeのカーディガン

ワンピース×カーディガン
ワンピース(コロネット〈アキラーノ・リモンディ〉)、カーディガン(Theory luxe)、ピアス・リング・バングル(バイ マレーネ ビルガー 青山店)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ)
[Precious10月号 2016年]撮影/廣瀬順二(Perle)

ハイモードなデザインのワンピースにもカーディガンを肩掛けすると、たちまち女性らしいやわらかさとこなれ感が漂います。

モード系ブランドのおすすめワードローブ


【1】フェンディのジャケット

羨望の贅沢素材コンビを大人かわいく着るのが気分!
ジャケット¥406,000[予定価格](フェンディ ジャパン)
[Precious12月号 2017年] 撮影/宗髙聡子・池田 敦(パイルドライバー)

薄く軽くしなやかなダブルフェースのカシミヤは、グレー×カーキの最旬配色。それを、縫い目もスナップも表に見せないコンパクト&クリーンなコクーンシルエットに仕立て、身ごろに続くハーフスリーブの袖口にはストライプのフォックスファーをON! コンパクトなコクーンシルエットは、エレガントなワンピースやスカートにも、流行のボリュームボトムにも好相性です。袖口のファーが視線を上に集めて、スタイルよく見せてくれるのも魅力。

【2】ボッテガ・ヴェネタのニット・ジャケット

大胆配色をモードなバランスで…それが、魅せ上手な大人の選択
ジャケット[レザーベルト付き]・ニット(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)
[Precious12月号 2017年] 撮影/宗髙聡子・池田 敦(パイルドライバー)

バイカラーのダブルフェースとチャンキーニット、質感の異なるカシミヤを色でリンクさせながらアンサンブル感覚で着こなすアイディアが秀逸。これぞ一枚でもレイヤードでも幸福感あふれる、リアル・クローズの本命です。
フレッシュに華やぐイエローの裏面は、品よく落ち着いたテラコッタカラー。シンプルな着こなしでも上質とわかる存在感を発揮してくれます。

【3】ジルサンダーの黒ワンピース

モードな黒ワンピースを印象づける個性派ディテールに注目
ワンピース¥214,000(オンワードグローバルファッション〈ジル・サンダー〉)
[Precious1月号 2018年] 撮影/宗髙聡子(パイルドライバー)

モードな黒ワンピースを印象づける個性派ディテールに注目! タイトなシルエットに、深めに入れたデコルテのカッティングや、右サイドのスリットでセクシーな女らしさも盛り込んだノースリーブワンピース。タキシードから着想を得た、カマーベルトのようなエンブロイダリーをウエスト部分に施したデザインです。

【4】ヴァレンティノの「クレープ クチュール」ケープ

ヴァレンティノ?の「クレープ クチュール」ケープ
コート¥383,000(ヴァレンティノ ジャパン〈ヴァレンティノ〉)
[Precious11月号 2017年] 撮影/佐藤 彩

ヴァレンティノのクチュールの技が冴える構築的なデザインに適した特別なファブリックが「クレープクチュール」です。しっとりとしたシルクウールがつくり出す優美なシルエットに、アイコニックな装飾でモード感をプラス。

【5】シャネルのトップス・パンツ

自由であることの美しさをモードを通して発信し続ける
トップス・パンツ(シャネル)
[Precious11月号 2017年] 撮影/戸田嘉昭・宗髙聡子(パイルドライバー)

美しいドレープを生み出すシルクジャージー素材。肩にギャザーを寄せた細身のトップスと、贅沢にプリーツをあしらったワイドパンツが、颯爽として優雅なたたずまいを演出してくれます。ブランドの象徴的なディテール、ブレードがアクセントとして効いています。

【6】セリーヌのショートブーツ

ハードなサイドゴア×繊細ヒールのモードなバランス感覚
ブーツ(セリーヌ ジャパン) 素材:カーフスキン ヒールの高さ:8.5㎝ 仕様:サイドゴアと、上質で耐久性のあるレザーソールで機能性も充実。
[Precious12月号 2017年] 撮影/戸田嘉昭・小池紀行・宗髙聡子(パイルドライバー)

シリーズ名『カーヴドトゥ』の名のとおり、丸みを帯びた厚めのトウが、程よいモード感を演出します。エッジの効いたスタックドレザーのフレアヒールと相まって、マスキュリンなスタイルには女らしさを、フェミニンな装いにはシャープ感を与えてくれます。デザイン化されたサイドゴアで、フィット感もGOOD!

【7】ロエベのバッグ『ハンモック スモール バッグ』

上品なベージュにストラップでモード感のある赤をプラス!
バッグに付けたストラップ/深い赤の階調が美しいバッグ『ハンモック スモール バッグ』(ロエベジャパン)
[Precious12月号 2017年] 撮影/唐澤光也(パイルドライバー)

上品なベージュに、ストラップでモード感のある赤をプラス!バッグに付けたストラップの深い赤がアクセントになります。

【8】グッチの『GGマーモント』

手にするたびに心が弾む!だから愛用したくなる――魔法のバッグの誕生物語とは
『GGマーモント』1花の刺しゅうとポップなロゴの対比が新鮮。[縦19×横31×マチ7㎝]・2着こなしを格上げするジュエリー感覚のゴールド。[縦13×横24×マチ7㎝]・3フレッシュなデニム素材。[縦13×横24×マチ7㎝]・4・5・6きれい色のベルベットは展開も豊富。[縦13×横22×マチ6㎝]・7気品と女力が香るピュアレッドのハンドバッグ。[縦19×横27×マチ10.5㎝]・8エレガントに進化したベルトバッグ。[縦11×横18×マチ5㎝]・9華麗なビジュー使いのバッグ『ホリデーコレクション』。[縦15×横26×マチ7㎝]・10小粋なターコイズのベルトバッグ。[縦11×横18×マチ5㎝]・11リッチ&ポップな黒のベルベットバッグ。[縦19×横31×マチ7㎝](グッチ ジャパン)
[Precious12月号 2017年] 撮影/戸田嘉昭・唐澤光也(パイルドライバー)

世にアイコンバッグと呼ばれるものはたくさんありますが、これは特別! そう思わせてくれるのが、グッチの『GGマーモント』です。1970年代のベルトバックルからインスピレーションを得てデザインされ、歴史的なアイコンである「GG」をシンボルとしたこのバッグは、ひと目でわかる存在感。それでいてラインナップはヴィンテージライクだったり、ドラマティックだったり、アートオブジェのようだったり。壮大なワードローブのように、美しい色彩と個性にあふれています。

【9】グッチのチェーンバッグ

グラフィカルなステッチが彩るモード・ブラックにひと目惚れ!端正チャーミングなハンドバッグ
なめらかで弾力のあるキルティングカーフレザーだから、繊細な素材の洋服を傷つけることなく、体に優しくフィット。アンティークゴールドの「GG」モチーフとチェーンは主張しすぎないシックな艶めき。ジュエリーとぶつからないのも大人の女性にうれしい。[縦19×横27×マチ10.5㎝](グッチ ジャパン)
[Precious12月号 2017年] 撮影/戸田嘉昭・唐澤光也(パイルドライバー)

一見すると端正ですが、チェーンを外してワンハンドルにするとノーブル、ナチュラルに垂らして持てば小粋、肩がけすれば軽やか、と着こなしにしなやかに寄り添う3テイストを秘めています。前面はグラフィカルなステッチでスタイリッシュ、後ろはハートモチーフというかわいい「外し」も、ときめきポイントです。手にしても、さりげなく置いてもはっとさせる、魅せ上手なデザインに感嘆!

【10】グッチの巾着バッグ

2タイプのストラップが大人カジュアルを洒脱に彩る、迫力モードなショルダー
軽やかなリッチ感と程よい収納力を備えた大人目線の巾着バッグころんと愛らしい巾着バッグを、シェブロンのキルティングが程よく引き締め、モダンに。オンタイムでもなじみ深いシックカラーバッグには、それぞれ同素材のストラップ以外にトリコロールのストラップも付属。休日らしい軽快さのある着こなしを後押しして。[縦22×横21×マチ11㎝](グッチ ジャパン)
[Precious12月号 2017年] 撮影/戸田嘉昭・唐澤光也(パイルドライバー)

身も心も軽やかでありたい休日は、肩がけしただけで、ただ者ではない存在感を放つバッグが気分です。なめらかなカーフレザーにグラマラスな個性を授けるシェブロンのキルティングを施した巾着形バッグは、同素材のレザーと「ウェブ」と呼ばれるストライプ、個性の異なるふたつのストラップ付き。着こなしイメージに合わせて付け替えるのが「基本」のスタイルですが、あえて1本を垂らしたままにする2本使いも新鮮! シンプル・カジュアルな着こなしに、最新のモードをも知る、大人ならではのセンスが香ります。

【11】フェンディの『ミニ ピーカブー』

モードなアイコンバッグを黒クロコダイルで持つ…。ときめきは永遠に!
バッグ『ミニ ピーカブー』[縦18×横23×マチ11㎝](フェンディ ジャパン)
[Precious1月号 2018年] 撮影/戸田嘉昭(パイルドライバー)

上品な光沢を備えた黒のクロコダイルのトップハンドルバッグは、どんな装いにも大人の品格を添える、大人の女にとって頼もしい名刺のような存在です。ラグジュアリーなアイテムだからこそ、コンサバになりすぎないモード感がかっこいい。

【12】グッチのヒール靴

大人が履くから素敵!レース×ピンクソールの甘いメリージェーン
パンプス[ヒール:9.5㎝]¥111,000(グッチジャパン)
[Precious1月号 2018年] 撮影/戸田嘉昭(パイルドライバー)

グッチが仕掛ける話題のデコラティブで楽しいモードを、美しいヒールパンプスで、さりげなく取り入れて。明るいピンクソールで、後ろ姿に視線を集めながら、インソールにもクラシックな小花柄がプリントされ、ひそかな喜びを感じられます。

【13】グッチの『バンブー クラシック』

画期的なアイディアから生まれ、洗練スタイルをリードし続ける
端正な斑が上質さを物語るクロコ素材。付属ストラップは2種類あり、同素材のストラップで颯爽としたエレガンスを、ブランドアイコンの「ウェブ ストライプ」のストラップでカジュアル・モードに…と異なるテイストを楽しめる。[縦18×横27×マチ6㎝](グッチ ジャパン)
[Precious11月号 2017年] 撮影/戸田嘉昭・宗髙聡子(パイルドライバー)

時代の流れに負けないパワー。これもまた、「タイムレス名品」の条件といえるでしょう。ハンドルにバンブーを用いた『バンブー クラシック』は、その好例。1947年、第二次世界大戦後の物資が不足している状況下でもエレガントなハンドバッグをつくろうとする真摯な思いが、画期的なアイディアを導き出したのです。以来、竹をバーナーで熱してカーブさせ、美しく磨き上げる技術とともに、折衷主義的な美学は熟練した職人たちによって継承。新作では、同素材ストラップと、同じくアイコンである「ウェブ ストライプ」ストラップの2種類を付属。大人の着こなしに欠かせない気品と優雅さを備えつつ、モードを牽引するアイテムとして、私たちを魅了します。

【14】セリーヌの『クラスプ』

持つ人を気品で彩る正統派バッグの最新形
バッグ[縦22×横32×マチ8㎝]¥450,000(セリーヌ ジャパン)
[Precious11月号198ページ] 撮影/戸田嘉昭・宗髙聡子(パイルドライバー)

まるでヴィンテージバッグのようなレトロな雰囲気をもつ『クラスプ』。クラシカルなワンハンドルのデザインでありながら、光沢のあるカーフレザー素材や小さな真鍮の留め具が、フォルムの美しさを際立たせ、モード感のあるおしゃれを演出してくれます。同外側にはダークネイビーのカーフスキン、内側のライニングには朱赤のラムスキンがあしらわれ、一見シンプルなバッグなのに、贅沢な素材の使い分けが印象的。ハンドルの美しい曲線が、女性の手に心地よくフィットします。

人気モード系ブランドでモノトーンコーデ


【1】ジバンシィのモノトーンコーデ

ジバンシィのモノトーンコーデ
ワンピース・ケープ・バッグ・靴/参考商品(ジバンシィ表参道店)、ネックレス(シャンテクレール 東京店)、グローブ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈ガラ グローブ〉)
[Precious12月号 2017年] 撮影/小池紀行(パイルドライバー)

老舗フレンチなど、フォーマルなシーンに選びたいのがブラックワンピース。ストレッチがきいているので、体に寄り添うラインながら、着心地も良好。リボンをサイドに垂らせば、裏地の白が軽やかなスパイスになります。サテン襟のケープも黒で小粋にまとめたら、赤のバッグを差し色にして、ドラマティックな装いを目指しましょう。

【2】セリーヌのモノトーンコーデ

セリーヌのモノトーンコーデ
コート[ベルト付き]・シャツ・パンツ・バッグ(セリーヌ ジャパン)
[Precious1月号 2017年] 撮影/長山一樹

毛並みにカールがかかったムートンコートなら、遊び心のある着こなしがかないます。ファーのリッチなボリューム感とすっきりとした細身のシルエットは、大人が理想とする辛口カジュアルを実現。

モード系モノトーンファッション


【1】ファートップス×インコテックスのパンツ

ファートップス×パンツ
ファートップス(オールウェイズ〈ミカコ ナカムラ〉)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉) バングル・リング(TASAKI〈TASAKI〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)
[Precious1月号 2018年] 撮影/生田昌士(まきうらオフィス)

注目の「コンパクトファー」を、トップスで取り入れて。こっくりとした黒のミンクファーのトップスは、手首がのぞく短めのベルスリーブもシック。この冬は、こんな華やぎトップスに柄バッグなどモダンな小物を加え、躍動感のある着こなしに仕上げましょう。

【2】クルチアーニのタートルニット×ティファニーの時計

タートルニット×時計
ピアス・ペンダント『エルサ・ペレッティ オープンハート』・バングル/手首側から『ティファニー アトラス』・『エルサ・ペレッティ ラウンド ナロー』・時計『ティファニー イースト ウエスト』・リング『エルサ・ペレッティ カボション』(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、ニット(クルチアーニ銀座店)、その他/私物
[Precious11月号 2017年] 撮影/熊澤 透

シルバーのこなれ感は重ねるほどに魅力を増します。存在感のあるメッシュチェーンのペンダントを主役にシルバーを重ねて、洗練されたモノトーンスタイルを。

【3】Theoryのプルオーバー×エスカーダのパンツ×ベグ アンド コーのストール

プルオーバー×パンツ×ストール
プルオーバー¥29,000(Theory luxe)、パンツ¥75,000(エスカーダ・ジャパン〈エスカーダ〉)、ストール¥59,000(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、ネックレス¥1,300,000(シャンテクレール 東京店)、バッグ¥80,000(オールウェイズ〈ミカコ ナカムラ〉)、靴¥46,000(アノア〈リビアナ・コンティ〉)
[Precious2月号 2018年] 撮影/宗髙聡子(パイルドライバー)

ドットストールを主役にしたモノトーンルックに挑戦。靴まで黒&白でそろえたのがポイントです。

【4】エルメスのスカーフ×ボスのパンツ×サントーニの靴

ブラウス×パンツ×スカーフ
ブラウス(yoshie inaba)、パンツ(ヒューゴボス ジャパン〈ボス〉)、スカーフ(エルメスジャポン)、各ネックレス・バングル・チェーンブレスレット・時計(ブシュロン カスタマーサービス)、バッグ(デルヴォー・ジャパン)、靴(リエート〈サントーニ〉)
[Precious10月号 2016年] 撮影/小林美菜子

モノトーン・コーディネートのポイントは、つなぎの小物使い。モノトーンのシルクバンダナでブラウスとパンツの色を拾い、コーディネートをさりげなくつなげて。バッグも白×黒のバイカラーを選べば、全体の統一感が増してシャープな印象が生まれます。

この記事の執筆者
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