【Make-up Method】艶も色もフワッと絶妙。液体チークを染み込ませて自然な血色頬を演出|シャネル『レ ベージュ オー ドゥ ブラッシュ ライトピンク』
乾いた頬がしっとり潤う保湿成分入りウォーターベース
大人がメイクで最もミスしやすいのがチーク。アイテム選びものせる位置も若い頃のまま、更新されずに間違っている人が多いもの。まずアイテム選びは、カサついてしぼんだ頬をふくらませる艶やかなリキッドが正解。なかでも保湿ジェルの中に粒々のチークの色素が浮かぶ不思議な形状の“シャネル”『レ ベージュ オー ドゥ ブラッシュ ライトピンク』はリキッドチークのなかでもみずみずしさNo.1。指で色素のバブルをつぶして混ぜてからのせるのですが、艶と血色感によるハリ感演出力が見事。
そしてのせる位置ですが、今まで “にっこり笑ったときにいちばん高くなるところ” と教わってきましたが、これだと真顔になったときに下にズレるため、たるみを強調。正しいのは、頬骨よりも上で、黒目の少し外側の延長線のところ。こんなに上?と思うかもしれませんが、ここを中心に指でぼかし広げていくと頬がキュッと上がったような錯覚効果が。これが大人の正しい位置なのです。
ムラにならないリキッドチークの塗り方プロセス
1.手の甲にとり、指で色素の粒々をつぶし、ジェルと色素を混ぜる
2.【「見直し」ポイント】黒目の少し外側の下、頬骨よりも少し上の位置にチョンとのせる
3.指の腹を使い軽い力でトントンと叩きながらなじませる
※掲載商品の価格は、税込みです。
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- PHOTO :
- 鈴木 宏(人物)、戸田嘉昭(パイルドライバー/静物)
- HAIR MAKE :
- NADEA
- MODEL :
- 真樹麗子(Precious専属)
- EDIT&WRITING :
- 荒川千佳子、五十嵐享子(Precious)