今年の12月の誕生日を迎えると、60代へと突入するブラッド・ピット。渋さが増してきた彼が着こなすふわもこコーディネートが新鮮!

■1:ふわふわと暖かそうなボーダーニットでグランジテイストを味わう

赤の差し色バッグと透け感のあるサングラスで洒落感アップ。
赤の差し色バッグと透け感のあるサングラスで洒落感アップ。

2023年2月6日は、90年代のグランジファッションを彷彿とさせるふわふわとしたモヘアタッチのボーダーニットプルオーバーを活用していました。ボトムはシンプルな黒パンツを選び、トップスを引き立てて。長年の相棒かのように履きこんだシューズがグランジテイストにマッチして、好バランスです。

■2:素材と色合わせで見た目の温感をぐっと引き上げ

ブラウンとホワイトを小気味よくリピート。
ブラウンとホワイトを小気味よくリピート。

2月9日は、ニット、ファー、ボアという暖かな素材を3点活用。ブラウンとクリームホワイトの優しげな配色なら、さらに温感を高めることに成功します。上半身をブラウンでまとめ、ホワイトでまとめたボトムの軽快さを引き立てて。

■3:オールホワイトでオーラ抜群!

トップスのインに真っ白なカットソーを仕込んでいるのがさりげなくて粋!
トップスのインに真っ白なカットソーを仕込んでいるのがさりげなくて粋!

2月13日は、9日に着用していたハットとパンツを着回し。この日はトップスもホワイトで統一し、オーラ抜群なワンカラーコーディネートを披露しました。優しいクリームホワイトがメインながらも、トップスのダメージ加工やパンツの切り替えデザインでキャッチーに。

■4:カラーアイテムを重ねプレイフルに

カラーを散りばめているので、足元には抜け感の宿る白シューズをセレクト。
カラーを散りばめているので、足元には抜け感の宿る白シューズをセレクト。

2月16日は、9日と13日に着用していたパンツの色違いを取り入れていました。深緑のベースにイエローの切り替えカラーが新鮮です。トップスは深緑で統一し、さらに黄緑のニットキャップを添えグラデーションをメイク。さらに赤バッグを加え、プレイフルにまとめました。

■5:70年代風デニムルックに暖色小物を効かせて

トップスの前のみ程よくタックインして、バランスアップ。
トップスの前のみ程よくタックインして、バランスアップ。

2月17日は、9日に着用していたタイダイ柄ニットプルオーバーに、ローライズのアイスブルージーンズを合わせヒッピースピリットが漂う70年代風スタイルを披露。キャメルのベルトやベージュファーハットなど、暖色小物の使い方もパーフェクト。


ブラッド・ピットが実践したふわもこコーディネートを5選ご紹介しました。愛らしい素材も、年齢と経験を重ねた彼だからこそスタイリッシュに着地。これからもどんな私服を披露してくれるのか楽しみです。

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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香
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