顔を明るく引き立て、着映え効果抜群なホワイト。春めいてきたこの時期は、まろやかなクリームがかった色味がエレガントに映ります。3名のインフルエンサーたちが披露した、品よく洗練されたクリームカラーのワントーンコーデをチェックしていきましょう。

■1:タマラ・カリニックは…肌見せが軽やかさとアクティブなオーラをプラス!

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バッグもクリームをセレクトしミニマル配色に。

2023年2月23日、ミラノファッションウィークでキャッチされたタマラ・カリニック。クリームカラーのノースリーブシャツに半袖シャツをレイヤードし、ボトムスはクロップト丈のパンツを選んで足首をみせ、軽快なムードを演出しています。オーバーサイズでラフに重ね着したトップスは微妙なトーンの違いが装いに奥行きをプラス。ポインテッドトゥのパンプスのつま先にほんの少しあしらわれたブラックで、モードなアクセントを効かせています。

■2:エルザ・ホスクは…クリームカラーで際立つロング&リーンの美しさ

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バッグ&シューズは黒を選び切れ味をプラス。

2023年2月28日、同じくミラノファッションウィークでスナップされた、モデルでインフルエンサーのエルザ・ホスク。ボディにフィットするシルエットのジャケットを素肌にまとい、裾に向かってやや広がるタイトスカートを合わせています。上品なクリームカラーが、Iラインを描くシンプルなフォルムの洗練をさらに引き立てて。エナメルのバッグ&シューズの艶と深めに入ったスリットが、エレガントなスタイルにエッジーさを添えています。

■3:ソフィア・ローは…モードなデザインを最旬カラーでクラスアップ

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ジャケットの大胆なサイズ感がこなれたムード。

2023年2月24日、ミラノファッションウィークに登場したインフルエンサー、ソフィア・ローのコーディネートです。クリームカラーのシャツ&ワイドパンツにホワイトのオーバーサイズジャケットを羽織って。メンズライクなアイテム合わせに、クリームトーンのグラデーションが柔らかさをプラス。ブラックのサングラスとベルト、シューズは、面積的には小さくても、絶大なメリハリ効果を発揮。モダンなコントラストを描いています。


フレッシュなクリームカラーで着映えを叶えた着こなしをご紹介しました。エレガントやモードなど、テイストを問わず品よく仕上げてくれる洗練カラーで、ぜひ春めく装いを楽しんでくださいね。

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PHOTO :
Getty Images
WRITING :
神田朝子