ロング&リーンな着こなしにソリッドなジュエリーを
今季はミニマルを追求した「ロング&リーン」な着こなしに注目が集まっています。ロング=長い、リーン=細いを表すむだのないシルエットだからこそ、単調に見せないためにはジュエリー使いがいつになく重要な鍵となります。
モダンな輝きで「ロング&リーン」の完成度を上げ、まとう人の美意識までも投影するようなジュエリー合わせを、チョーカーとバングルのふたつのベクトルでご紹介します!
1. 構築的なチョーカーでリラクシーな装いを辛口に
ドライなコッパーブラウンのジャンプスーツで、ヘルシーな魅力を引き立てて。
アウトドアのテントから着想を得たコード使いが小粋なアクセントになった一着は、落ち感のあるシルクジョーゼット素材。しなやかな「ロング&リーン」の装いの首元には、アートな香りが漂うシルバーチョーカーを合わせて。絡み合うロープのモチーフと、船の錨&安全ピンを融合させた彫刻的なデザインの重なりが、モダンな迫力を生む。
2. 白のニットアップにゴールドの輝きが映える
チョーカーのようにコンパクトに首元に沿うチェーンは、3種類のゴールドを織り交ぜ、センシュアルな輝きを放って。ざっくりと肉厚なイングリッシュリブでつくる「ロング&リーン」は、スカートの透け感やスリットが大人の余裕を醸し出す。
3. 洗いをかけたコットンジレに、個性を語るバングルを添えて
ミニマルなジレの装いに、グラフィカルなバングルを重ねて小気味よく。
4. タフな輝きとジェントルな洒落感で自分らしさを更新
メンズのテーラリングをベースにした、コンパクトシルエットのジレとラップスカートでつくるモノトーンの「ロング&リーン」でハンサムに。
手元のジュエリー合わせも、華奢なものではなく、ドラスティックな変化をもたらすボリュームタイプを選んで。人間工学に基づいたアシメトリーなフォルムで手首を包むカフバングルを両手に盛ることで、凛としたムードが醸し出される。
※掲載した商品の価格は、すべて税込みです。
※文中の表記は、SIL=シルバー、YG=イエローゴールド、WG=ホワイトゴールド、PG=ピンクゴールド、RG=ローズゴールド、PVD=パヴェダイヤモンドを表します。
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- PHOTO :
- 長山一樹(S-14)
- STYLIST :
- 伊藤美佐季
- HAIR MAKE :
- Tetsuya Yamakata(SIGNO/ヘア)、村松朋広(Sekikawa Office/メイク)
- MODEL :
- アンジェラ
- EDIT&WRITING :
- 川口夏希、遠藤智子(Precious)