ジェニファー・ロペスも！「ビッグシャツ」 で上質な大人の抜け感が宿る着こなし３選【海外スナップ】

ビッグサイズを選んでも、カジュアルなアイテムを合わせてもルーズになりすぎないのは、「シャツ」に正統派なイメージがあるからこそ。きちんと感もこなれ感も思いのままになる、ビッグシャツの着こなしをご紹介します。

■１：カーラ・サンタナは…上半身と足元の力を抜いて余裕漂うシャツスタイルを楽しむ

トップスがビッグサイズなので、タイトなまとめ髪で顔周りをコンパクトにしつつ、ビッグイヤリングで小顔効果をオン。

LAの街中でキャッチされた、俳優のカーラ・サンタナ。彼女が指名したビッグシャツは、オーバーシルエットながらもストライプ模様で縦長効果を獲得できるアイテムでした。ふわっと風をはらむビッグシルエットのブルーストライプシャツが、爽やかな春の街並みによくマッチします。そこに付かず離れずなシルエットの黒パンツを合わせ、穏やかなコントラストをオン。センタープレスがIラインを強調してくれるので、スタイルアップ効果が倍増しています。足元には、フラットサンダルを迎えリラックスムードを後押し。太めのストラップと色をリンクした黒ペディキュアを合わせることで、力が抜けすぎるのを防止。ベージュのクラッチバッグを携えつつ、タイトなまとめ髪とゴールドのビッグフープイヤリングで顔周りを整えれば、大人の上質カジュアルが完成です。

■２：ジェニファー・ロペスは…真っ白なシャツとスニーカー、そして素足を見せ軽快なリズムをオン

シャツは抜き襟で着こなすことで立体感を高めて。

NYの街中に現れた、歌手、俳優のジェニファー・ロペス。クラシカルな白シャツは、ビッグシルエットを選ぶことでかしこまりすぎないこなれた印象をアピール。ヒップを覆う丈感のシャツはバイカーショーツと相性がよく、アクティブなムードを演出することができます。淡いグレーのパンツを選びつつ、シャツのカラーと合わせたスニーカーを迎え軽快かつキレの良さを醸しました。白と淡いグレーというスタイリッシュなニュアンス配色に、ストラップのカラーリングがアクセントのショルダーバッグを加え、メリハリたっぷりに仕上げました。

■３：マリア・バルテッコは…ビッグシルエットのアイテムを重ねることで定番アイテムをマンネリさせない

身体が泳ぐオーバーシルエットの着こなしながら、シャツとジャケットの合わせ技ならラフに傾きすぎません。

デジタルクリエイターのマリア・バルテッコをデュッセルドルフでスナップ。シャツだけでなく、他のアイテムもビッグシルエットにすることで、穏やかなインパクトを宿しました。水色のストライプが爽やかなシャツに、ブルーデニムワイドパンツを合わせ清涼感を演出。小物も白、さらにネイルカラーも水色で統一し、クリーンさを底上げしました。瑞々しい春の着こなしを引き締めるべく、ネイビーのジャケットをレイヤード。他のアイテムのサイズ感とマッチするパワーショルダーのオーバーシルエットジャケットなら、モード感を両立できます。

こなれた印象を運んでくれる「ビッグシャツ」の着こなしを3選ご紹介しました。一枚あると便利なアイテムなので、ぜひワードローブに加えてみてください。

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