トップスを買うときに迷ってしまったら、
デニムに合うかどうかを頭の中で想像して、
「合う!」と確信がもてたら購入を決めるくらい、
私にとってデニムはワードローブに欠かせない存在。
それだけに、デニムのシルエットや色の“旬”は、
とても気になります。リラックス、エフォートレスな
着こなしの流れから、今季はバギーやバルーンなど
太めのパンツが注目ですが、小柄な私には
どうかな~? と、少し困っていたのも事実でした。
![デニム_1,トップス_1,帽子_1,時計_1,バッグ_1,靴_1,スニーカー_1,ホワイト_1](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/4/e/720mw/img_4ebd235c0fd3c67ea4ae2917d0bc7412189428.jpg)
でも、デニムなのにタックが入ったバルーンは、
ジャストウエストで選んだら
腰回りは意外とフィットして、
思っていたより下半身が大きく見えませんでした。
ただ、丈を短めにすると“バルーン感”が
はっきり出すぎてしまいそうだったので、
あえてすそは少し長めのままにしています。
とはいえ、小柄な私には難しいアイテムなので、
まずは全身をワントーンでまとめて、
縦長シルエットをつくる着こなしからトライ。
淡色のワントーンは、ともすると、もっさりとして
見えることもあるので、白Tを首元にのぞかせて、
時計、帽子、バッグ、スニーカーにも白を効かせて、
切れ味のよさを意識してみました。
![ピアス_1](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/b/3/720mw/img_b3e4e101e667ccbb454d1f2cc71be4af247309.jpg)
ボーイッシュな着こなしのこの日、耳元には
キュービックジルコニアのピアスをつけています。
うっかり者のため、洗面台で流してしまったり、
何度かなくして、その度に買い直している、
これまた、私にとってなくてはならないアイテム。
なんの変哲もないデザイン…でもそれが
最大の魅力で、とにかく服を選びません。
台はプラチナなのですが、光を取り込み、
輝きを強めるため、爪の数は3点。
しかもとても小さな爪なので、
金属の色をほとんど感じさせません。
だから合わせる時計やジュエリーの色を
選ばないところもポイントだと思っています。
Tシャツやデニムなどのカジュアル服はもちろん、
首元や手元にジュエリーをつけていて、
ピアスは控え目にしたいときなどにもぴったり。
必然的に、出番が最も多いピアスになりました。
新しい服、苦手意識のある服を着るときは、
やっぱり不安になってしまいます。
そんなときは、どこかに着慣れたアイテムや色、
自分らしい何かを仕込めると安心するものですね。
(写真/エディターH&J 文/エディターJ)
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