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プロフィール

 

名前:ディエゴ・クラテンホフ(Diego Klattenhoff)
出生地:カナダ ノバスコシア州
生年月日:1979年11月30日

幼少期には野球選手を志していたディエゴ・クラテンホフ。19歳でトロントに移り、演技の勉強を開始、キャリア初期にはカナダ国内の著名な演技コーチのもとで学び、『ヤング・スーパーマン』『スパーナチュラル』などテレビシリーズを中心にゲスト出演も。その後、テレビシリーズ『HOMELAND』(2011年〜2020年)のマイク・フェイバー役に抜擢され、現在では『THE BLACKLIST/ブラックリスト』(2013年〜)のドナルド・レスラー役として広く人気を獲得しています。映画出演作は『ミーン・ガールズ』『アフター・アース』『パシフィック・リム』などが有名です。

私生活はあまり明かされていませんが、結婚し、子どもをひとりもうけているようです。

「若いころ」「昔」の写真12選


まずは、ディエゴ・クラテンホフの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。

2009年8月(29歳)TCA プレス・パーティ

 

2010年1月(30歳)サンダンス映画祭 映画『The Dry Land』プレミア

 

2010年1月(30歳)サンダンス映画祭 映画『The Dry Land』ポートレートセッション

左から、ディエゴ・クラテンホフ、ライアン・ピアーズ・ウィリアムズ、ライアン・オナン、ウィルマー・バルデラマ。
左から、ディエゴ・クラテンホフ、ライアン・ピアーズ・ウィリアムズ、ライアン・オナン、ウィルマー・バルデラマ。

2012年1月(32歳)アウディ&マーティン・カッツ ゴールデングローブ賞関連イベント

 

2012年1月(32歳)アウディ&マーティン・カッツ ゴールデングローブ賞関連イベント

 

2012年1月(32歳)ショウタイム ゴールデングローブ賞カクテルレセプション

左から、ディエゴ・クラテンホフ、デイヴィッド・ヘアウッド、デイヴィッド・ドゥカヴニー。
左から、ディエゴ・クラテンホフ、デイヴィッド・ヘアウッド、デイヴィッド・ドゥカヴニー。

2012年1月(32歳)第69回ゴールデングローブ賞プレスルーム

 

2012年1月(32歳)第69回ゴールデングローブ賞

左から、ディエゴ・クラテンホフ、マンディ・パティンキン、デイヴィッド・ヘアウッド。
左から、ディエゴ・クラテンホフ、マンディ・パティンキン、デイヴィッド・ヘアウッド。

2012年8月(32歳)第11回 InStyle誌 サマーソワレ

 

2012年9月(32歳)第13回 プライムタイム・エミー賞 ゴルフイベント

 

2012年9月(32歳)第64回プライムタイム・エミー賞プレスルーム

左から、デイヴィッド・ヘアウッド、マンディ・パティンキン、クレア・デインズ、ダミアン・ルイス、ジャクソン・ペイス、モリーナ・バッカリン、モーガン・セイラー、ディエゴ・クラテンホフ。
左から、デイヴィッド・ヘアウッド、マンディ・パティンキン、クレア・デインズ、ダミアン・ルイス、ジャクソン・ペイス、モリーナ・バッカリン、モーガン・セイラー、ディエゴ・クラテンホフ。

2012年11月(32歳)TV Guide誌 ホットリスト・パーティ

 

「映画」「テレビシリーズ」代表作9選


ここからは、チェックしておきたいディエゴ・クラテンホフの代表出演「映画」「テレビシリーズ」をご紹介します。

『ミーン・ガールズ』(2004年)

2004年4月 ニューヨークプレミアでのリンジー・ローハン。
2004年4月 ニューヨークプレミアでのリンジー・ローハン。

リンジー・ローハン主演の学園コメディ映画。ディエゴ・クラテンホフは、学園のクイーンの浮気相手役で登場。

あらすじ:アフリカの大自然の中で動物学者の両親に育てられた主人公ケイディ(リンジー・ローハン)。アメリカ帰国後、初めてのハイスクール生活に戸惑いながらも、同級生レジーナ(レイチェル・マクアダムス)を中心とするセレブ・グループに加入する。しかしレジーナの元恋人と接近したことで彼女と対立し、女同士の激しいバトルが始まる。

『ラッキーナンバー7』(2006年)

2006年1月 ユタ州パークシティでの映画関連パーティ。左から、ルーシー・リュウ、ジョシュ・ハートネット。

豪華キャストが競演するスタイリッシュなサスペンス映画。主演はジョシュ・ハートネット、共演にブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ルーシー・リュウら。ディエゴ・クラテンホフはジンジャー役で出演。

あらすじ:仕事も恋人も家も失った不運な青年スレヴン(ジョシュ・ハートネット)。友人を頼ってニューヨークを訪れた彼は、その友人と間違われ、ふたりの大物ギャング(モーガン・フリーマン、ベン・キングズレー)の対立抗争に巻き込まれていく。ストーリーが二転三転するスリリングなクライム・アクション。

『インフォーマーズ セックスと偽りの日々』(2009年)

2009年4月 ロサンゼルスプレミア。左から、ミッキー・ローク、キム・ベイジンガー。
2009年4月 ロサンゼルスプレミア。左から、ミッキー・ローク、キム・ベイジンガー。

2008年製作のアメリカ・ドイツ合作映画。日本では劇場未公開のままDVDが発売された。ディエゴ・クラテンホフはダーク役で出演。

あらすじ:映画プロデューサーのウィリアム(ビリー・ボブ・ソーントン)は、別居中の妻ローラ(キム・ベイジンガー)との復縁を試みながら、ニュースキャスターの愛人シェリル(ウィノナ・ライダー)とも関係を続けていた。1980年代初頭のハリウッドを舞台に、セレブの退廃的な日常とスキャンダラスな人間模様を描いた群像ドラマ。

『マーシー・ホスピタル』(2009年〜2010年)

2009年8月 TCA・NBC・ユニバーサル・プレスツアー。左から、ジェームズ・タッパー、テイラー・シリング、ジェイミー・リー・カーシュナー、ミシェル・トラクテンバーグ、ディエゴ・クラテンホフ。
2009年8月 TCA・NBC・ユニバーサル・プレスツアー。左から、ジェームズ・タッパー、テイラー・シリング、ジェイミー・リー・カーシュナー、ミシェル・トラクテンバーグ、ディエゴ・クラテンホフ。

2009年~2010年まで米NBCで放送されたテレビシリーズ。ディエゴ・クラテンホフは主人公の夫マイク・キャラハン役で出演。

あらすじ:ヴェロニカ・キャラハン(テイラー・シリング)は、従軍看護師として派遣されていたイラクから、勤務先のニュージャージー州マーシー病院に戻ってくる。家族関係や恋愛に悩みながらも、仲間と共に命の現場で奮闘する看護師の姿を描くメディカルドラマ。

『HOMELAND』(2011年〜2020年)

2012年9月 ニューヨークでのシーズン2プレミア。左から、モリーナ・バッカリン、ディエゴ・クラテンホフ、クレア・デインズ。
2012年9月 ニューヨークでのシーズン2プレミア。左から、モリーナ・バッカリン、ディエゴ・クラテンホフ、クレア・デインズ。

2011年から8シーズンにわたり放送されたスパイスリラードラマ。ディエゴ・クラテンホフはシーズン1・2でマイク・フェイバー役を演じた。

あらすじ:イラク赴任中に8年間も行方不明となっていたアメリカ海兵隊のニコラス・ブロディ軍曹(ダミアン・ルイス)が、アルカイダのアジトから発見・救出された。アメリカの英雄として熱狂的に歓迎されるブロディ。しかし主人公のCIA局員キャリー(クレア・デインズ)は、ブロディのことを、捕虜となっている間に敵に洗脳され寝返ったスパイではないかと疑いはじめる。

『アフター・アース』(2013年)

2013年4月 メキシコでのフォト・コール。左から、ウィル・スミス、ジェイデン・スミス。
2013年4月 メキシコでのフォト・コール。左から、ウィル・スミス、ジェイデン・スミス。

ウィル・スミスとジェイデン・スミスの親子が出演するSF映画。監督はM・ナイト・シャマラン。ディエゴ・クラテンホフはベテラン兵士の役で出演した。

あらすじ:人類が地球を捨て別の惑星に移り住んで1000年後、伝説の戦士サイファ(ウィル・スミス)とその息子キタイ(ジェイデン・スミス)は、宇宙船で任務に向かう途中、小惑星嵐に襲われ不時着する。しかしそこは、1000年の間に人類を抹殺すべく恐ろしい進化を遂げた地球だった。

『パシフィック・リム』(2013年)

2013年7月 ハリウッドプレミア。左から、チャーリー・デイ、イドリス・エルバ、菊地凛子、チャーリー・ハナム、ロバート・カジンスキー、ディエゴ・クラテンホフ、ロン・パールマン。
2013年7月 ハリウッドプレミア。左から、チャーリー・デイ、イドリス・エルバ、菊地凛子、チャーリー・ハナム、ロバート・カジンスキー、ディエゴ・クラテンホフ、ロン・パールマン。

ギレルモ・デル・トロ監督のSF怪獣映画。ディエゴ・クラテンホフは主人公ローリー・ベケットの兄ヤンシー・ベケット役で出演。日本からは菊地凛子も出演し、話題となった。

あらすじ:太平洋の深海の割れ目から突如現れた巨大生命体が、世界中の大都市を次々と破壊し人類を存亡の危機に陥れる。「KAIJU」と名付けられたこの巨大生命体に対抗すべく、環太平洋諸国はその英知を集結。巨大ロボット兵器「イェーガー」を開発して戦いを挑む。

『(r)adius ラディウス』(2017年)

ディエゴ・クラテンホフ主演のカナダ映画。『メッセージ』のVFX制作会社が手がけたSFシチュエーション・スリラー。

あらすじ:交通事故を起こし記憶を失って目覚めた主人公リアム(ディエゴ・クラテンホフ)は、助けを求めさまようが、行く先々で人が次々と即死。彼は「自分の半径15メートル以内に入った生物はすべて死ぬ」という恐ろしい事実に気づく。途中で出会った記憶喪失の女性ジェーン(シャーロット・サリヴァン)がそばにいるときだけは周りの人が死なないことから、ふたりは行動を共にすることに決め、謎の解明に乗り出す。

『THE BLACKLIST/ブラックリスト』(2013年〜)

2015年12月 ニューヨーク撮影中。左は、メーガン・ブーン。
2015年12月 ニューヨーク撮影中。左は、メーガン・ブーン。

アメリカNBCのクライムサスペンステレビシリーズ。主演はジェームズ・スペイダー。ディエゴ・クラテンホフはFBIのドナルド・レスラー捜査官役で出演。

あらすじ:FBIの最重要指名手配犯レイモンド・レディントン(ジェームズ・スペイダー)がある日突然出頭し、自らの免責と引き換えに凶悪犯罪者のリスト(通称「ブラックリスト」)の提供を申し出る。新人捜査官のエリザベス・キーン(メーガン・ブーン)は、チームの仲間と共に、「ブラックリスト」に基づき次々と事件を解決。しかしキーンの複雑な生い立ちにレディントンが関わっていることが判明するにつれ、ふたりの関係は次第に緊迫したものとなっていく。

「家族」「子ども」の話題


眼差しが優しげで、誠実そうなイメージのディエゴ・クラテンホフ。恋人や家族との関係も気になるところですね。しかし、私生活はあまり公にされておらず、結婚をして子どもをもうけているということ以外は不明です。

「男前遍歴」25選


次に、30代の「男前遍歴」をお届けします。精悍さを増した顔つきは、大人の魅力たっぷり。ときおり見せるチャーミングな笑顔にも注目です。

2013年1月(33歳)第70回ゴールデングローブ賞

 

2013年1月(33歳)ELLE ウーマン・イン・テレビジョン・セレブレーション

左から、モリーナ・バッカリン、ディエゴ・クラテンホフ、ジョージア・キング。
左から、モリーナ・バッカリン、ディエゴ・クラテンホフ、ジョージア・キング。

2013年1月(33歳)第19回全米映画俳優組合賞

 

2013年7月(33歳)映画『パシフィック・リム』ハリウッドプレミア

 

2013年7月(33歳)サン・ディエゴのコミコン WIRED Cafeにて

 

2013年7月(33歳)エンターテインメント・ウィークリー コミコン

 

2013年7月(33歳)テレビ批評家協会サマー・プレス・ツアー

 

2013年10月(33歳)アルマーニ『One Night Only New York』

 

2013年11月(33歳)マディソン・スクエア・ガーデン『GLORY12』

左は、ライアン・エッゴールド。
左はライアン・エッゴールド。

2014年2月(34歳)NBC『トゥデイ・ショウ』スタジオ収録後

 

2014年4月(34歳)全米テレビ芸術科学アカデミー テレビシリーズ『THE BLACKLIST/ブラックリスト』イベント

右は、ライアン・エッゴールド。
右は、ライアン・エッゴールド。

2014年6月(34歳)モンテカルロ・テレビ祭

左から、ディエゴ・クラテンホフ、アルベール2世(モナコ公)、メーガン・ブーン。
左から、ディエゴ・クラテンホフ、アルベール2世(モナコ公)、メーガン・ブーン。

2014年10月(34歳)映画『ヴィンセントが教えてくれたこと』ニューヨークプレミア

 

2014年10月(34歳)映画『ミスター・ダイナマイト ファンクの帝王ジェームス・ブラウン』ニューヨークプレミア

 

2014年11月(34歳)映画『フォックスキャッチャー』プレミア

 

2015年2月(35歳)メルセデスベンツ ニューヨーク ファッション・ウィーク

右は、ジョー・ジョナス。
右は、ジョー・ジョナス。

2015年3月(35歳)トロントにて カナダ・スクリーン・アワード

 

2015年4月(35歳)第3回『For the Love of Cinema』ディナー

 

2015年5月(35歳)NBCアップフロント・プレゼンテーション

左から、ディエゴ・クラテンホフ、ハリー・レニックス、モザーン・マーノ、アミール・アリソン、ヒシャム・タウフィーク、ライアン・エッゴールド。
左から、ディエゴ・クラテンホフ、ハリー・J・レニックス、モザーン・マーノ、アミール・アリソン、ヒシャム・タウフィーク、ライアン・エッゴールド。

2015年12月(36歳)ニューヨークにてテレビシリーズ『THE BLACKLIST/ブラックリスト』の撮影

 

2016年3月(36歳)映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』ニューヨークプレミア

 

2016年3月(36歳)映画『ブルーに生まれついて』ニューヨークスクリーニング

 

2016年5月(36歳) エンターテインメント・ウィークリー&ピープル ニューヨーク・アップフロントVIPパーティ

 

2016年12月(37歳)シネマ・ソサエティ 映画『女神の見えざる手』スクリーニング

 

2017年2月(37歳)テレビシリーズ『GIRLS/ガールズ』ファイナルシーズン ニューヨークプレミア

右は、モザーン・マーノ。
右はモザーン・マーノ。

「現在」の写真5選

映画やテレビシリーズで次々と重要な役を演じ、注目を集めているディエゴ・クラテンホフ。2023年2月からはついに『THE BLACKLIST/ブラックリスト』ファイナルシーズンが始まり、日本でも7月から配信スタート、ますます目が離せません。最後は、ここ5年ほどの直近の写真で締めくくります。

2018年6月(38歳)映画『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』ニューヨークスクリーニング

 

2018年9月(38歳)NBC&シネマ・ソサエティ主催のパーティ

 

2019年11月(39歳)プレゼンターを務めた国際エミー賞ガラ

左から、リーケ・シュミット、マリナ・ゲラ、ディエゴ・クラテンホフ。
左から、リーケ・シュミット、マリナ・ゲラ、ディエゴ・クラテンホフ。

2019年11月(39歳)国際エミー賞ガラ

 

2020年4月(40歳)『HOMELAND』プレミア

 

この記事の執筆者
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